会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

滝沢登山道は標高1480mから上は全面雪。道迷いに注意。小屋前積雪2m以上あり。前爪アイゼン必要

山頂標識が出てきました(2024.04.29 会津駒の小屋)
山頂標識が出てきました(2024.04.29 会津駒の小屋)
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天気・気温

04/30(火) 07:00 曇、霧  4℃
会津若松市の天気予報
明日
晴時々曇
33℃
11℃
明後日
28℃
15℃
日本気象協会提供 2024年5月4日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

■天候 4/30 07:00 曇、霧  4℃

■自然
例年よりも雪はかなり少ないですが、それでも小屋下から山頂まではたっぷり雪が残っています。
中門岳にも残雪はたっぷりあります。
小屋前では2m以上の雪があります。
木道はまだでていません。

登山口ではツボ スミレ スミレ 、ヤマザクラ、ヤマエンゴサクが、
登山道では タムシバ タムシバ オオカメノキ オオカメノキ マンサク マンサク 、ムラサキヤシオツツジなどが咲き始めています。

4/29 空の一部が七色に染まりました(彩雲でしょうか。ハロも出ました)

登山道の状況

■滝沢登山道
残雪とやぶ立ちでルートロスト注意 赤テープでルート確認必要

・アプローチ
4月26日(金)13時より国道から登山口まで車で行かれるようになりました

・ルートの詳細
滝沢登山道は標高1480mくらいまで雪が解けました。そこから上は全て雪の上をあるきます。
前爪のあるアイゼンが必要です

山頂へはクラックになっている所もあります霧が濃い時にはご用心

登山装備

基本は雪山登山装備。
アイゼンは前爪のあるものをご持参ください。
GPS、地図、コンパスをご持参ください(残雪とやぶ立ちでルートロスト注意)。
防寒着もまだまだ必要です。

注意点

道迷い遭難が多く発生しています。
ルートファインディングをしっかりとお願い致します。

※注意!
会津バス時刻表が5月1日より変更となります。時刻表の確認をお願い致します。

■アクセス 東京方面からの路線図の基本
東武鉄道と野岩鉄道とを利用して、東武浅草駅→北千住駅→→春日部駅→鬼怒川温泉駅→会津高原尾瀬口駅下車
会津高原尾瀬口駅からは会津バスを利用して、会津高原尾瀬口駅バス停→桧枝岐村行きの駒ヶ岳登山口下車

■タイムテーブル 4月1日~4月30日まで
詳しくは 小屋ブログ
https://ameblo.jp/aizukomagatake/

以下のタイトルをご覧ください
・2024年4月1日~4月30日までのタイムテーブル発表
・2024年4月1日~4月30日までのタイムテーブル発表します(その2)
・電車・バスご利用上の注意点

■タイムテーブル 5月1日~
詳しくは 小屋ブログ
https://ameblo.jp/aizukomagatake/

以下のタイトルをご覧ください
・2024年5月1日からの電車・バスの時刻表!
・2024年5月1日からの電車・バスの時刻表 その2

お知らせ

■会津駒の小屋ホームページ
http://komanokoya.com/
電話 080-2024-5375 御宿泊予約電話番号(電話受付19時20分まで)

■営業
・営業 4月27日~10月26日泊まで
 ※宿泊には予約が必要です
・予約 今年は4月1日朝7時より電話にて受付
 宿泊は素泊まり(寝具付き)のみ お一人様税別3000円(税込3300円)
詳しくは小屋ホームページを参照下さい

・GWは4月30日、5月1日、6日がご宿泊可能です。

小屋ブログ
https://ameblo.jp/aizukomagatake/

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

滝沢登山道は水場上まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.24

滝沢登山道の水場が出ました。ブナの森は道迷いに注意(地図やGPS要確認)。アイゼンなど雪装備必要2023.05.31

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 山頂標識が出てきました
  • 彩雲
  • 4/20一日プレオーブンの日 小屋周辺
  • 中岳方面
  • 三岩方面 雪が少な目
  • 滝沢登山道のマンサク
  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

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 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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