ライチョウ研究の権威・中村浩志さんが登壇。長野県がオンライン講座を8月6日18時より開催

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日本アルプスをはじめ、登山者の憧れの山が集中する長野県では、安全登山のための実践的なノウハウと自然や歴史・文化など、信州の山がもつ多様な魅力を発信する「信州山岳アカデミー」を毎年実施している。今年度の第1回は、8月6日(火)18時よりオンラインで開催する。

今回は、ライチョウ研究の権威である中村浩志さんが登壇。「神の鳥ライチョウと日本の山の魅力」と題し、日本の山岳の魅力や、特異かつ貴重な存在であるライチョウの生態などについて講演する。また、長野県山岳総合センター所長と長野県警察山岳遭難救助隊副隊長による夏山登山講座も行なう。

イベントへの参加は無料だが、事前登録が必要になる。事前登録は8月5日(月)の正午まで。参加申し込みはイベント専用登録フォームにて。

令和6年度第1回「信州山岳アカデミー」概要

日時:2024年8月6日(火)18時より(1時間半程度)
開催方法:オンライン開催(「Microsoft Teams」使用)
内容(敬称略):

  • 「神の鳥ライチョウと日本の山の魅力」 18時~19時
    講師:中村浩志(国立大学法人信州大学名誉教授)
  • 「夏山の安全対策」 19時~19時30分
    ①傘木 靖(長野県山岳総合センター所長)
    ②母袋周作(長野県警察山岳遭難救助隊副隊長)

参加費:無料
定員:500名(先着順。定員に達し次第締め切り)
申し込み専用登録フォームより申し込む
申し込み締切:8月5日(月)正午

主催・問合せ先

長野県 観光スポーツ部山岳高原観光課観光地域づくり係
TEL:026-235-7251
MAIL:sangaku@pref.nagano.lg.jp

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