九州・沖縄 (宮崎県)
標高 1,223m
掃部岳は、宮崎県西都市と西米良村の境界にある台形状の山容の山。3方向へのびる主稜線は、山容とは違って急傾斜で谷へ落ち込んでいて、登りごたえのある山。山頂は樹木に囲まれているが、木の間から市房山や石堂山を望むことが出来る。
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九州・沖縄 (宮崎県)
標高 1,223m
掃部岳は、宮崎県西都市と西米良村の境界にある台形状の山容の山。3方向へのびる主稜線は、山容とは違って急傾斜で谷へ落ち込んでいて、登りごたえのある山。山頂は樹木に囲まれているが、木の間から市房山や石堂山を望むことが出来る。
中国・四国 (兵庫県)
標高 1,222m
氷ノ山後山那岐山国定公園の盟主・氷ノ山の北東にあり、兵庫県の関宮町、村岡町、美方町にまたがる山である。氷ノ山から続く稜線は、登山者に人気があるばかりか、山頂付近の標高880~900mに広がる高原は、ハチ高原、東ハチ高原、ハチ北高原、美方高原などがあり、冬のスキー、夏のキャンプや野外活動の場所として京阪神からの人々に人気が高い。また、ヤマドリゼンマイ、ミツガシワ、スズカケ、モウセンゴケなど植物の宝庫でもある。 大正12年に、三高の学生であった西堀栄三郎、今西錦司らが冬に登っている。このころが、鉢伏山の近代登山の開幕とされている。 登山適期は、4月下旬から11月初旬。ハチ高原から所要1時間30分。ハチ北から1時間45分。大久保からハチ高原経由で所要2時間30分。以上が一般向である。
東海・北陸・近畿 (岐阜県)
標高 1,222m
飛騨市最北に位置する宮川町にある山。富山県境に沿って飛騨高地の山々が続いている山のひとつで、標高は高くないが、山頂付近はブナ林が広がり、日本海型気候の中で、ぎりぎりの冷温帯植生を感じさせてくれる。 山頂は笹薮の中にあり展望はないが、三等三角点がある。
北アルプス・御嶽山 (新潟県)
標高 1,221m
刈羽の黒姫山に対して、青海黒姫山と呼ばれている。糸魚川市青海地区の背後にそびえ立つ石灰岩の独立峰で、その天然資源を利用して大正時代からセメント、化学肥料などの石灰工業が盛んになり、それまで半農半漁を営んできた山麓の旧青海町は、飛躍的に発展した。 東面の山腹には石灰岩特有のカルスト地形が広がって、無数のドリーネ群が散在し、田海川奥のマイコミ平には千里洞、白蓮洞と命名された、深さ500mに達する鍾乳洞がある。 登山道は北陸本線の青海駅からバスで入れる大沢道や清水倉道、さわがに新道などがあり、大沢の梨ノ木平から約3時間30分で登れる頂上の近くに、さわがに山岳会の黒姫小屋がある。 西麓を流れる青海川は天然記念物の硬玉産地で、橋立付近の渓谷には、緑や淡紫色の翡翠(ひすい)岩塊が点在している。
北海道 (北海道)
標高 1,220m
ニセコ火山群西端に位置する。頂上は溶岩丘をなし、上部の溶岩塊は岩を積み重ねたような異様な形をしている。アイヌ語でメクウンナイとは「物の背後にある谷川」で、沢と沢の間に細く延びている山を意味する。またパンケメクンナイ川の「上流の暗き川」から転訛したともいわれている。 大正13年(1924)3月に北大スキー部は、新見温泉から目国内岳に登り雷電山に達している。登山コースとほぼ同様に新見温泉から新見峠まで車道が通じ、そこが登山口。稜線沿いに深いササヤブの中の道を進み、前目国内岳に登ると目指す目国内岳が見えてくる。いったんコルに下って岩塊のピークに達するが、頂上はその先の岩峰。登山口から約2時間30分を要する。岩内から岩内岳に登ってくるものと、朝日温泉から雷電山を経て登るコースがある。
中国・四国 (鳥取県 岡山県)
標高 1,219m
岡山県の北西端新庄村と鳥取県江府町にまたがる、岡山県内第8位の峻峰。また、毛無山から東へ白馬山(1060m)、金ガ谷山(1164m)、朝鍋鷲ガ山(1078m)の1000m級の山並みが連なっている。 登山道は、新庄村役場前から北へ田浪まで入り、田浪集落の外れに登山口がある。田浪まで村内の要所要所に標識が設置されている。田浪までは車が入り、キャンプ場も整備されている。 登山道は見事な杉の林の中を進み、7合目辺りからはブナの原生林の中を登る。 頂上はクマザサに覆われ眺望は非常によく、目の前に大山の雄姿がそびえ、右に烏ガ山、蒜山三座と連なって望まれる。 新庄村は、古くから出雲街道の宿場街として栄えた所で、現在もそのたたずまいを残している。田浪から1時間10分で山頂。
九州・沖縄 (宮崎県)
標高 1,219m
式部岳は、宮崎県の中央部、国富町にある山で、以前は名前のないピークだったが、平成7年に公募により「式部岳」と命名されている。釈迦ヶ岳山麓の和泉式部ゆかりの場所に近いことからつけられている。
中国・四国 (島根県 広島県)
標高 1,218m
島根県頓原町と広島県高野町の境にそびえる山である。山頂は広くなだらかでブナの原生林が広がっている。別名、天上原、土手山、七日迷山とも呼ばれる。 山麓にはタタラ製鉄の跡も多く残っている。 山稜のブナの原生林は樹齢80~100年以上、中には数百年に及ぶものも見られ、周囲3mに達している。ほとんどの木が2~3mの所で数本に分岐している。 中国地方有数の豪雪・低温地帯であり、冬には頂上付近で樹氷を見ることもできる。3月から4月初めにかけて山頂付近は2m以上の残雪があり、春山スキーも行われている。 登山道は頓原町奥畑から滝見コース、権現コース、渓谷コースと3コースがあり、奥畑の登山口から山頂まで1~1時間30分。また、山頂から草峠(くさんだわ)を経て琴引山への縦走は約6時間である。