行程・コース
この登山記録の行程
見ノ越(08:00)・・・分岐・・・西島駅(08:45)・・・刀掛ノ松(09:00)[休憩 5分]・・・頂上ヒュッテ(09:25)[休憩 10分]・・・剣山(09:40)[休憩 5分]・・・分岐(10:00)・・・ジロウギュウ峠・・・次郎笈(10:40)[休憩 25分]・・・ジロウギュウ峠・・・分岐(11:40)・・・西島駅(12:05)[休憩 30分]・・・分岐・・・見ノ越(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
11月三連休初日、快晴が期待できそうなので、久しぶりに剣山へ。
8時前に見ノ越に到着。リフト乗り場横の第一駐車場はまだ2/3ほどの埋まり具合(午前中にはスバての駐車場が満車になった模様)。
かなり肌寒いので、2枚ほど上に着込んで出発。
いつもながら、最初の神社への石段がきついが、そのあとの登りは足も軽やかに進み、順調に西島まで到達。
リフトが臨時に早く営業開始しているので、既に大勢の人が来ていて西島では休憩スペースなし。そのまま、一気に刀掛の松まで進み、ここで休憩。暖かくなってきたので、着込んだ2枚を脱ぎ、夏山スタイルに戻る。
もうひと頑張りで、剣山山頂へ。老若男女で賑わっている。
快晴の素晴らしい展望。360度の展望である。東には天神丸・高城山が見え、遥か遠くには紀伊山地まで見える。
西には三嶺、天狗塚、寒峰などが見え、遠くには石鎚山系の山々。
北には、塔の丸、丸笹山、矢筈山が見え、その向こうには高松市街や屋島など、さらに向こうには鳥取の大山まで見える。
文句なしの展望で、最高に気持ちが良い。
その展望を眺めつつ、目の前に見える次郎岌へ向かう。次郎岌までのルートは中四国の山の中で最も素晴らしいルートではないだろうか。快適な尾根筋を過ぎ、その先の急登もこの景色なら苦にならない。
次郎岌山頂も多くの人が居る。誰もがこの景色に見とれている。
ここでしばし休憩。いつまでも見ていて飽きない。
帰路は、剣山をトラバーして西島へ向かう。途中の休憩所でお湯を沸かして昼食。
昼を過ぎても、まだまだ人がどんどん登ってくる。
西島からは、祖谷川源流を通るルートで下山。こちらのルートのほうが紅葉がきれいである。
見ノ越には13時20分に下山。
食堂でそばを食べて終了です。