行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
鳩待峠(08:55)・・・山ノ鼻(09:46)[休憩 6分]・・・牛首・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(10:27)・・・ヨッピ橋(10:57)・・・竜宮十字路(11:22)・・・見晴(下田代十字路)(11:46)[休憩 30分]・・・燧ヶ岳分岐(12:26)・・・白砂峠(13:11)・・・燧ヶ岳分岐・・・見晴(下田代十字路)(13:50)
【2日目】
見晴(下田代十字路)(06:45)・・・燧ヶ岳分岐・・・白砂峠・・・沼尻平(08:05)・・・浅湖湿原・・・尾瀬沼東岸(08:45)[休憩 15分]・・・浅湖湿原・・・沼尻平(09:40)[休憩 5分]・・・皿伏山分岐・・・三平下(10:45)[休憩 20分]・・・尾瀬沼東岸・・・大江湿原・・・沼山峠(12:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回はハイキングである。尾瀬の山は山開き前のため、その下見として山小屋泊や自分の歩行能力の確認も込めて、6月の水芭蕉のシーズンに尾瀬入りした。
30年以上前に燧ケ岳登山を雨の中、テント持参で実施したが、その時は「雨、雨、雨」で悲惨な記憶しかない。忌まわしい記憶を払拭できれば、との思いもある。
水芭蕉は素晴らしい。ホンモノが咲いているのを初めて見た。葉っぱが直ぐに大きくなってしまい、見ごろにジャストミートさせるのは難しい。ゆっくりと木道を歩いていると、遠くにカッコウの鳴き声が聞こえる。涼しい風がさわやかだ。ただし、木道から足を踏み外して、転んでしまっている人もちらほら見た。注意は必要だ。
山小屋は見晴の尾瀬小屋。新型コロナ対策として人数をかなり絞って予約を受けている。例年であれば、水芭蕉の時期は書き入れ時だろうに。翌日(日曜日)の宿泊予定は9名とのこと。
ビールも食事も摂れるので、居住環境の多少の不便さを除けば、山小屋は素晴らしい。30年以上前の訪問では、連日の雨で自然の厳しさばかりを体験したが、今回は、小屋泊のため、荷物も少なく、しっかり眠れて尾瀬のすばらしさを堪能することができた。
2日目は尾瀬沼経由で沼山峠へ抜けた。時間があるので、沼尻から長蔵小屋まで往復して、尾瀬沼を1周して沼山峠へ抜けることにした。
14:00沼山峠発のバスに間に合えば、と思っていたが、思いのほか早く歩けて、13:00発のバスに余裕で間に合った。山小屋を早く出発できたせいもある。
「翌月(2021年7月)には、山開きの後に、燧ケ岳・至仏山の登山を計画しよう」と、帰りのバスの中で決意した。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 健康保険証 | 行動食 |
テーピングテープ | ライター | ||||
【その他】 スマホ |
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