行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
小田急線新松田駅から7時45分発のバスで西丹沢自然教室へ。バスには空席がありました。なお、7時15分発のバスには臨時便が出たそうです。
この登山記録の行程
西丹沢自然教室(09:10)・・・権現山分岐(09:55)・・・本棚(10:15)[休憩 10分]・・・善六のタワ(11:40)[休憩 10分]・・・畦ヶ丸(12:55)[休憩 10分]・・・大滝峠上(13:45)[休憩 5分]・・・一軒家避難小屋(14:25)[休憩 5分]・・・大滝橋(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、GWの混雑を避けて、初夏の渓流と新緑を楽しむとともに、これから楽しみなツツジの開花状況を確認するために、西丹沢の畦ヶ丸に行ってきました。
まず、ツツジの開花状況ですが、善六のタワ(標高1000m程度)の近くで2株の満開のシロオヤオに出会いました。しかし、ここから山頂までのシロヤシオは、一部が咲き掛けの株もありましたが、ほとんどは蕾の状態でした。一方、ミツバツツジやアカヤシオは所々できれいに咲いていました(まだ両者の区別がうまくつかないため、両方とも咲いていたかは不確かですが…)。
このコースは、この季節は、輝くような渓流(大きな滝もあります)とブナなどの新緑が魅力で、運が良ければシロヤシオなどのツツジも楽しめます。今回は予想通りシロヤシオの満開はまだでしたが、満開の2株のシロヤシオやミツバツツジなどに出会えて満足しています。なお、善六のタワから山頂にかけてのシロヤシオは満開の時期は素晴らしいです。
天候は、午前中は初夏の日差しで快適でしたが、午後は曇って、風も冷たく感じるような天候で、初夏を楽しむには少し残念でした。帰りに中川温泉のぶなの湯に入って帰宅しました。まだ、ツツジの季節は続きますので、また、どこかに出かけて見たいと思います。
フォトギャラリー:27枚
西丹沢ビジターセンターから吊橋を渡って西沢に向かいます。
最初は、渓流沿いにいくつかの堰堤を越えながら登っていきます。
本棚。70mの豪快な滝です。昨日の雨でいつにない水量でした。また、このため、右側にも大きな滝ができていました。
善六のタワ(標高1000m程度)。このあたりからツツジの開花が見られました。
善六のタワ付近のミツバツツジ。
善六のタワ付近の満開のシロヤシオ。満開のシロヤシオはこの近くにもう1株ありました。それ以外は山頂までのシロオヤシはまだ蕾でした。
新緑のブナの林の中を登っていきます。
蕾の一部が咲いているシロヤシオ。
ミツバツツジやアカヤシオが山頂への道の所々で咲いていました。
蕾のシロヤシオ
畦ヶ丸山頂
新緑のブナ
この辺りには大きなブナが林立しています。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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