行程・コース
天候
初日:晴れ 2日目:晴れ(稜線は風) 3日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
始発バスの1時間前(朝4時)にさわんど第3駐車場に到着。ほぼ満車状態。駐車場内を1周して駐車するスペースを見つけました。
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(05:25)・・・河童橋(05:30)・・・明神(06:20)・・・徳沢(07:04)[休憩 20分]・・・横尾(08:23)[休憩 10分]・・・本谷橋(09:38)[休憩 20分]・・・涸沢(12:28)
【2日目】
涸沢(03:30)・・・ザイテングラート取付(05:00)・・・穂高岳山荘(06:30)[休憩 80分]・・・涸沢岳(08:28)[休憩 10分]・・・穂高岳山荘(08:55)[休憩 20分]・・・ザイテングラート取付(09:55)・・・涸沢(10:20)[休憩 60分]・・・本谷橋(12:37)[休憩 10分]・・・横尾(13:42)[休憩 10分]・・・徳沢(14:50)
【3日目】
徳沢(05:00)・・・明神(05:54)・・・河童橋(06:36)・・・上高地バスターミナル(06:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
<1日目>
横尾~本谷橋:5月2日に雪が降ったとのことで、クマザサが雪をかぶっていました。登山道の日陰には雪が残っていました。
本谷橋~涸沢フュッテ:すでに橋はかかっていました。本谷橋からはアイゼンをつけて登りましたが、雪は柔らかくツボ足でもいいかもしれません。
テント場:すでに多くのテントが張られていて、何とかロープ内にスペースを見つけました。昨年のこの時期にテント場まで雪崩が到達したこともあり、ロープ内に張るように係の方が何度もアナウンスしていました。私よりも後に到着した人たちは、テント場下部の斜面を切り出してテントを設営していました。
<2日目>
涸沢~涸沢岳:条件がよければ奥穂高岳に登ろうと考えていましたが、数日前に降雪があったこと、気温が高くなると予想されたこと、稜線の風が強かったこと、かなり人が入っていたので雪壁での渋滞やすれちがいなどを考慮し奥穂は断念。お隣の涸沢岳に登りました。テン場⇔穂高岳山荘のルートは往路復路ともにあずき沢のザイテングラートよりをとることとしました。ザイテングラート横を下っていると奥穂方面の斜面から雪崩が発生。数回の雪崩ましたが、かなり登山者に近づくものもありました。
テント場~本谷橋:下りはツボ足でしたが、特に問題なし。
<3日目>
朝1番のバスに乗りさわんどバスターミナルへ。さわんど梓湖畔の湯は営業時間前でしたが、利用させていただくことができました。感謝です!
<その他>
シュラフはモンベル#0と#2+シュラフカバーで悩みましたが、#0を選択。正解だったと思いますが、残雪期とは言えほぼ冬装備でしたのでザックは20㎏オーバーでした。
涸沢から穂高岳山荘のルートについては前日に岐阜県警の方と相談しました。雪の状態やコース取りなど大変参考になりました。
フォトギャラリー:14枚
ヒュッテが見えてからが長い
満員御礼
3:30テン場出発
ザイテングラート
涸沢岳山頂から奥穂高岳を望む
この辺りを下っているときに雪崩発生
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | テント | シュラフ | テントマット |
スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー | カトラリー |
ローソク・ランタン | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
アイゼン | ピッケル | ショベル | ゴーグル | ロープ | カラビナ |
安全環付きカラビナ | スリング | ヘルメット |
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