行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(07:18)・・・河童橋(07:22)・・・明神(08:00)[休憩 10分]・・・徳沢(08:50)[休憩 15分]・・・横尾(09:45)[休憩 15分]・・・本谷橋(11:00)[休憩 15分]・・・涸沢(13:00)
【2日目】
涸沢(03:45)・・・南稜取付・・・南稜テラス・・・北穂高岳(06:05)[休憩 10分]・・・南稜テラス・・・南稜取付・・・涸沢(08:05)[休憩 85分]・・・本谷橋(10:30)[休憩 10分]・・・横尾(11:30)[休憩 10分]・・・徳沢(12:30)
【3日目】
徳沢(05:10)・・・明神(05:40)・・・明神池(05:45)[休憩 10分]・・・河童橋(06:38)・・・上高地バスターミナル(06:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
コロナの影響で3年振りの春山となった今年は久しぶりに穂高へ行くことに。前日は平湯で「ひらゆの森」で入浴と食事を済ませ平湯インターの駐車場で車中泊。今まで「穂高荘倶楽部」を利用していたが残念ながら昨年閉館したとのこと。夜半かなり強く降っていた雨も朝には小降りに。
アカンダナ駐車場は第1駐車場も30台程度とガラガラ状態。バスも10人程度。始発で上高地へ。相変わらず小降りではあるものの雨が降っていたためカッパを着込み傘をさして歩き始める。河童橋では梓川が濁流となって流れていました。徳沢・横尾と過ぎ本谷橋へすっかり雪はなく橋を渡って夏道の途中から雪が現れました。アイゼンを着けるほどでもなかったためそのまま進む。涸沢ヒュッテ見え始めてからが春山で装備も重くなかなか着かない。何度来ても小屋が見えてからの道のりが遠い。ヒュッテ到着後すぐにテント設営。この日は結局10張でした。3時頃には雨も上がって稜線が見えるようになりました。
朝方はテント内の温度計で-8℃と冷え込んだ。4時前に北穂へ向けて出発。固く締まった雪にアイゼンが良く効いて順調に高度を上げる。6時過ぎに山頂到着。高曇りで視界は良く効き富士山までくっきり見えました。寒かったので展望を楽しんだらそそくさと下山。下山時は逆に良く締まった雪に滑落をしないよう上部の急なところは慎重にクライムダウンしました。下りて来るうちに雪も緩みだし中間を過ぎたあたりでこぶし大の落石が近くを落ちていきヒヤッとしました。そこからは落石にも注意しながら下山。涸沢到着後テントをたたみ徳沢へ向けて出発。徳沢では徳沢ロッジの外来入浴で汗を流し見頃のニリン草と新緑をたのしみのんびり過ごしました。翌日は5時過ぎに上高地へ向けて出発。途中穂高神社奥宮と岳沢湿原に立ち寄りバスターミナルへ。
初日こそ雨に降られましたが天気もまずまずで人も少なく静かな山を楽しめました。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | サブザック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
テント | シュラフ | シュラフカバー | テントマット | スリーピングマット | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | ローソク・ランタン |
バラクラバ | オーバーグローブ | アイゼン | ピッケル | ショベル | ヘルメット |
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