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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 【行き】富士山駅より馬返し行きバスで終点で下車
【帰り】五合目より新宿行き高速バス

この登山記録の行程

馬返し(10:00)・・・一合目(10:17)・・・二合目(10:48)[休憩10分]・・・三合目(11:21)・・・四合目(11:49)[休憩10分]・・・四号五勺御座石(12:15)[休憩5分]・・・佐藤小屋(13:09)[休憩15分]・・・スバルライン五合目(14:08)

コース

総距離
約5.6km
累積標高差
上り約877m
下り約15m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

1週間ぶりに雨が降らなさそうな天気になった。先週に続き富士山麓で歩荷訓練を兼ねてのハイキング。吉田口の馬返しから5合目まで。標高は1440mから2305mまで。荷物の重さは13.3kg 標高差865m 先週より少し上げる。

この日は3連休最後の日で祝日。新宿から富士山駅の高速バスは10分程度遅れた。気になっていたバスの乗り継ぎには支障はなかった。富士山駅で、馬返し行きの9人乗りジャンボタクシーに乗る。乗客が多く、増発して2台での運行となった。

浅間神社より樹林帯を通り、馬返しで下車。途中、細い道をランナーとすれ違いながらすすんだ。7月29日に富士登山競争がある。この日は2週間前の祝日とあって、試走の人がとても多かった。

馬返しには10分早く到着。気温は20度くらいだろうか?準備して登山開始。スバルラインができるまでは、この道がメインルートだったので、至るとこにその面影が残る。道も良く整備されて歩きやすい。登り始めてすぐのところに大文司屋という店。喫茶のようだ。そのすぐ上に鳥居。鳥居脇には狛犬の代わりに猿。猿は富士山の使いとして神聖な動物とされている。

登山道はシラビソ、コメツガ、トウヒなどの針葉樹が主体で、ダケカンバなどがところどころに混じる。林相はあまり変わらないが、ところどころに小屋跡や、石碑があり、ところどころでシャクナゲも出てきて飽きない。そして今日は3連休で登山客も多く、また試走のランナーが大変多い。

佐藤小屋にも休憩の人が多かった。佐藤小屋から先は雲が出て展望が良くなく少し残念だが、道沿いには、タカネバラやヤマオダマキ、クルマユリなどが見られた。この日は中学生か高校生の団体の登山も多く賑やかだった。五合目到着後、小御岳神社を参拝し、15:00の新宿行きの高速バスで帰った。

この日はさすがに3連休最終日だけあり、帰りの中央高速は大渋滞。新宿まで5時間25分かかった。なかなか面白いコースで気に入ったが、休日はなるべく避けたほうが良いかもしれない。

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フォトギャラリー:36枚

馬返しバス停

馬返しのすぐ上の大文司屋。

鳥居

鳥居脇には、狛犬の代わりに猿。猿は富士山の使いとして神聖な動物とされている。

ゆるやかな長い登り。今月末の富士登山競争の試走の人が多かった。

一合目。鈴原神社の跡

二合目の御室浅間神社。荒れた感じだ。

林道を越えて登山道が続く。

三合目。見晴茶屋。

見晴らしも良いところ

針葉樹林はシラビソ、コメツガ、トウヒなど。ダケカンバなどの広葉樹も混じる。

四合目。大黒小屋跡。

河口湖がうっすらと見えている。

シャクナゲが出てきた。

四号五勺の御座石。富士講の名前が刻まれた岩が見える。

キバナノヤマオダマキ

たばこ屋跡

不動小屋跡。道の真ん中に集めてある石は雨水を浸透させて、登山道の浸食を防ぐ浸透桝。

車道に出る。

クルマユリ

再度登山道に入る。

ヤマオダマキ

佐藤小屋

ミヤマオトコヨモギ

佐藤小屋から五合目の道は雲の中だった。

ヤマブキショウマ

タカネバラ

シロバナヘビイチゴ

ヤマオダマキとクルマユリ

六合目への登りの分岐

タカネニガナ

山頂方向も雲が多い。

ホタルブクロ

五合目には観光用の馬が多数。

五合目到着

富士山小御岳神社

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装備・携行品

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