行程・コース
天候
晴れのち曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
駒ヶ根高原スキー場の駐車場に車を停め、徒歩10分程度で菅ノ台着。バスとロープウェイのチケット購入とバス待ちで1時間かかり、さらにけやき平で20分待ち。千畳敷到着は9時過ぎになった。
この登山記録の行程
千畳敷(09:10)・・・乗越浄土(09:41)・・・宝剣山荘(09:45)・・・中岳(10:00)・・・木曽駒ヶ岳(10:20)[休憩 20分]・・・中岳(11:05)・・・宝剣山荘(11:17)・・・宝剣岳(11:30)[休憩 5分]・・・宝剣山荘(11:56)・・・宝剣山荘(12:00)・・・乗越浄土(12:10)・・・千畳敷(12:45)[休憩 20分]
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝5時起床、道の駅の隣のセブンイレブンで朝食のブリトーとおにぎり、コーヒーを購入し、道の駅で食べ、トイレを済ませる。登山用のお湯を作り出発、駒ヶ根高原スキー場の駐車場に向かい、6時20分に到着、身支度を済ませ、徒歩で菅ノ台のバス停に向かう。バスとロープウェイのチケット購入とバス待ちで1時間かかり7時50分にやっと出発、しらび平には8時30分に到着、ここでさらにロープウェイ待ち、千畳敷に到着したのは、8時55分。ロープウェー駅を出て、駒ケ岳神社で祈願をして9時5分に歩き始める。まずは千畳敷カールの遊歩道を八丁坂分岐までゆるゆると歩く。8月下旬で花の時期としては遅くなっていたが、ウサギギクの黄色、サクライウズの青紫はまだまだ咲き誇っている。八丁坂登山口には9時17分到着、ここから八丁坂の登りが始まる。大勢の登山者が一斉に登り始めているので、登山口から渋滞が発生。なかなか自分のペースで歩けない。乗越浄土には9時41分に到着。残念ながらガスで周囲の景色を楽しむことが出来ない。すぐに中岳に向かう。途中トウヤクリンドウの白い花を発見、中岳山頂には10時到着。ここもすごい人数で、山頂標識で記念撮影も出来ない。相変わらずのガスガスの中、駒ケ岳本峰に向け下る。ガスの切れ間から頂上山荘の青い建物が見え隠れしている。頂上山荘を越え、本峰への登りに入ると、赤や濃いピンク色のコマクサが礫地に花を咲かせて目を楽しませてくれる。木曽駒ケ岳山頂には10時20分到着、残念ながら周囲は真っ白で景色を楽しめなかったが、奥社にお参りに登頂を感謝した。ちょっと早いが山頂でランチにする。カップ麺と菓子パンのいつもの取り合わせ。コーヒーも飲んでゆっくりする。10時40分に山頂を後にし、来た道を戻る。中岳へのルート途中、ガスの中にライチョウ2羽を見つける。大勢の登山者が立ち止まり、そこだけ大渋滞が発生、ガスが切れた一瞬で二羽の姿を写真に収めることが出来た。中岳山頂を越え、宝剣山荘から、宝剣岳山頂に向け進む。ガスが切れ始め、滑川の沢筋に光が差し始める。岩場は乾いていてクサリもしっかりしているので安心、11時30分に山頂到着。極楽平方面はまだガスで視界が効かないので、来た道を戻り、宝剣山荘に戻る。山荘まで戻ると中岳・駒ケ岳方面のガスがわずかな時間切れ、中岳の登山道、伊那前岳への道もはっきり見えるが、乗越浄土ではまたガスに飲み込まれる。千畳敷カールははっきり見え、人込みの中ゆっくり下る。八丁坂登山口まで下ると、宝剣岳のあたりの雲が切れ、素晴らしい景色を見せてくれる。登山口からは、剣ヶ池に向け遊歩道を歩き、池手前のベンチでお昼休憩。あとは千畳敷のロープウェー駅まで登り返し13時10分に登山終了、改札を抜けけやき平に向け下る。13時50分発のバスに乗り菅ノ台で降り、徒歩で駐車場に向かう。車で汗を拭き、早太郎温泉「こまくさの湯」に入り登山の汗を流す。露天風呂からは今日登った木曽駒方面が見えるが、どんよりとした雲に覆われ宝剣岳の山頂は見えずじまい。
フォトギャラリー:36枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | カップ |