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檜原村の尾根通とシンナソー右岸尾根

尾根通、湯久保山、シンナソー右岸尾根(藤倉分岐尾根)( 関東)

パーティ: 1人 (ガバオ さん )

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行程・コース

天候

快晴(極寒)

登山口へのアクセス

その他: 往)武蔵五日市駅から藤倉行バスにて、小岩バス停下車
復)数馬温泉センターからバスにて武蔵五日市駅へ

この登山記録の行程

小岩バス停(8:16到着/8:35出発)-尾根通林道終点(9:27)-藤倉ルート分岐(10:10)-湯久保山(10:33/10:41)-(途中10分程小休止)-藤倉バス停(11:45/11:48)-シンナソー尾根取り付き(11:50)-浅間尾根(12:57)-数馬分岐(13:13)-(上一枚岩橋経由)-檜原街道(13:43)-龍神の滝(13:48/13:56)-数馬温泉センター(14:00)

コース

総距離
約11.5km
累積標高差
上り約1,446m
下り約1,196m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

湯久保尾根に派生する尾根通を歩いて湯久保山に登り、一旦藤倉に下りて、シンナソー右岸尾根(藤倉分岐尾根)で浅間尾根を登り返して数馬に下りました。

≫奥多摩で日帰りの低山歩きを始めた7年前、浅間嶺から御前山の山容に感動し、尾根の中腹に点在する集落を見て、何時かは歩いてみたいと思っていたのが尾根通りです。

湯久保尾根は最後の最後に取っておきたいので、敢えて湯久保山までで留め、藤倉からこれもいつか歩きたかったシンナソー右岸尾根を歩く、北秋川沿いの超マイナールートを繋いだコースです。
因みにシンナソー右岸尾根は、登山詳細図では「藤倉分岐尾根」と掲載されています。

尾根を吹く風は途轍もない冷たさで、先週より一枚多くレイヤーを重ねて丁度いい位。厚手の手袋が役立ちました。

下山後はお久し振りの数馬の湯で〆ましたが、手前の龍神の滝で若者三人が滝行に挑戦していたのには驚きました。

温泉の湯船で再会し色々話を聞きましたが、昭和のオヤジはサウナ後の水風呂で精一杯です。(笑)

本日の総歩数25,924歩、歩行距離17.4km、消費カロリー993kcal、脂肪燃焼量70g也。

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フォトギャラリー:47枚

朝の小岩バス停は冷気に包まれていました。

北秋川の流れ

今季初のロングスパッツを着けて出発。

羽根撞橋脇の林道から尾根通に向かいます。

急斜度の林道です。

狸か、穴熊か、、、??

清々しい、でも寒い。

檜原村尾根通(おねどおり)

尾根筋に林道が走る、文字通りの尾根通りです。

北秋川を挟んで浅間尾根が一望できます。正面は一本松。

途中、夫婦の滝への分岐がありますが、今回はパス。

林道終点の民家。塩カルを蒔く男性にお会いし道を教えて頂きました。

家の前を通らずに、ここから失敬。

直ぐに山道に入ります。

尾根の北腹の巻き道。途中、少し荒れた箇所がありますが、特に支障はありません。

尾根線に近づきます。

藤倉からの尾根に乗りました。小さな標識があります。

そのまま湯久保山に向かいます。

途中、西面の巻き道(悪路)には通せんぼのマーク。

冬枯れ越しの御前山。

湯久保山(1,044m)山頂。木に囲まれています。寒いので、直ぐに引き返しました。

藤倉に向かう尾根の途中に気持ちのよい皆伐地が。

尾根の中腹の民家が数件点在しています。

住んでいる方も居られます。

林道を歩いて藤倉バス停へ、、、

レイヤーを一枚減らして、今度はシンナソー右岸の尾根に取り付きます。

長い階段の途中から、先程下りて来た尾根と麓の日向平集落。

御前山も良く見えます。

何ヶ所か痩せた箇所があります。

結局、この日スパイクを着けることはありませんでした。

浅間尾根に合流しました。以前は通行止めの注意書きがありましたが、今は無くなっています。

浅間尾根では何人かのハイカーさんと行き会いました。

猿岩の先で御前山の姿を見納めます。

馬頭観音に挨拶しながら、、、

数馬分岐で、バス停方向に下りました。

浅間坂木庵は冬期休業中。

秋川左岸の小径に入って見ました。

こちらも古い道の様です。

上一枚岩橋を渡って檜原街道へ。


数馬温泉センターまで歩きます。

途中、龍神の滝に立ち寄ったところ、、、

なんと、滝行する人の姿が、、、

暫く、見学させてもらいました。

滝壺で座禅。ほんの20秒位ですが、、、

三人の修業が終わって、付き添いのお坊さん(?)に写真を撮って貰っていました。皆さん、20代前半の社会人。思い立って滝行に申し込んだそうですが、この大寒波のタイミングで、煩悩も吹き飛んだことでしょう!(ブログへの顔出し掲載の同意を頂いております)

凍てつく滝

お久し振りの数馬温泉センターで温まって帰りました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 行動食
テーピングテープ

みんなのコメント

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  • ガバオさん、こんにちは。

    尾根通や浅間尾根付近は結構雪がありますね。
    私はまず雪道を殆ど歩かないので、この雪では小岩BSからの登りや藤倉からの階段登りはちょっと緊張しそうです。

    滝行ですが、以前小天狗滝でやっている人たち(女性も)を見ましたが、今は真冬でこちらが凍えそうです。

  • Bergenさん、こんにちは。

    Bergenの後追いで、ようやく懸案の2つのルートを歩くことが出来ました。
    これで「檜原村の全ての尾根歩き」も先が見えてきた気がします。
    コースの雪ですが、積もるという程でもありませんでしたので、全く問題はありませんでした。それにしましても、つららの下がった龍神の滝の滝行には驚きました!

  • 何故か時々コメントを書いても 消えているときが有るけど なぜでしょう??
    竜神の滝の 滝行は 昔は行われて無く いつの頃からか 始まったんですよね。
    お寺さんは ここからかなり離れているところにあるので 何ら関係無いのですけどね。
    お金儲けで行っているように思えてなりません。 
    藤倉の民家は 随分前にテレビでロケが行われたこともあるんですよ。
    まだ 住んでいる人がいるんですね。 大分お年の方だったので もういないのかなと
    思っていました。

  • いっきさん、こんにちは。
    (コメントに気付かづ、返信が遅くなってしまってスミマセン)

    龍神の滝には度々言っていますが、私も見掛けたのは初めてです。
    滝行の三人に、「どこのお寺?」と聞いたら、現地集合だそうです。(笑)

    モノレール脇の民家ですが、、、軽トラが止まっていたので未だお住いかと思いましたが、山でチェーンソーの音が聞こえましたので、もしかすると別の方が車を停めていただけかもしれません。

    時々コメントが消えている?のは、不思議ですね。。。

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