行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
西武秩父線 正丸駅から徒歩
西武秩父線 芦ヶ久保駅
この登山記録の行程
正丸駅-(R299)-登山道入り口(35分)-苅場坂山(ツツジ山)(90分)-苅場坂峠(5分)-大野峠(60分)-丸山展望台(50分)-(6番通り)-芦ヶ久保駅(110分)
*花観察の時間を除いた実質的なコースタイムです。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
西武秩父線の正丸駅から破線ルートの苅場坂尾根を登って芦ヶ久保駅まで歩いて来ました。
期待はしていなかったアカヤシオと、よもやのイワウチワとまで出会えたのは驚きです。
≫余りにも早い春のスピードに、春先に考えていた花巡りの山行計画を一週間前倒し。
釜伏山のアカヤシオと大内沢の花桃を諦め、狙いをイワウチワに切り替えて奥武蔵に向かいました。
正丸駅からR299を歩いて取り付いたのは苅場坂の大都津路山コースで、昭文社地図では破線ルートになっていますが、案内板も整備された静かなコースです。
都津路(つつじ)の名前が気になりましたが、あるとしてもミツバツツジかヤマツツジだろうと思っていたところ、アカヤシオが咲いていたのには驚きました。
場所の開示は控えますが、その後花レーダーを働かせてイワウチワを見付けた瞬間は思わず万歳三唱、アカヤシオよりも嬉しくて思わず雄叫びを上げてしまいました。
計画では、大野峠から白石峠に向かって笠山のイワウチワを目指すつもりですが、早々に目的を達してしまいましたので、ルートを変更して、丸山経由でのんびり芦ヶ久保駅まで下りました。
片道950円でのアカヤシオとイワウチワ。。。コスパは最高です!
花巡り計画の一週前倒しで、思わぬ発見となりました。(笑)
本日の総歩数29,995歩、歩行距離19.9km、消費カロリー1,317kcal、脂肪燃焼量94g也。
フォトギャラリー:54枚
自宅からの電車賃は942円。正丸駅から出発です。
花を眺めながら国道299を北へ進みます。
本邦帝王切開術発祥之地記念碑
この細道で林道をショートカット
花があり過ぎて、中々前に進みません。
ミヤマキケマン
カキドオシ
エンゴサク
スミレ御三家、エイザンスミレ
スミレサイシン
タチツボスミレ
林道からの登山道入り口には道標アリ
三田久保峠で尾根に乗ります。
思ったより自然林が多い。
ダートの作業林道が交錯しています。
九十九折れの急斜面。
気付かずに見逃してしまいそうなところにまさかの花を発見。
急斜面に数本の規模です。
既に満開
まさかのアカヤシオにシャッターが止まりません。
♪
ツツジ山(879.1m)の山標のある山頂で小休止。昭文社地図では「横見山」、登山詳細図では「苅場坂山」と表記されています。
苅場坂峠。北の斜面はかつてスキー場でした。
花レーダーが働いて、一輪だけのカタクリを発見。
気持ちの良い800m級の稜線。もう直ぐ新芽の季節です
アブラチャン?
縦走路の脇を車道が通っていますが、車は少なく殆ど気になりません。
露岩の尾根道。
カバ岳は展望無し。
大野峠。笠山に向かうのは止めて丸山に向かいます。
丁度、パラグライダーの出発現場に遭遇しました。
一度失敗して、二度目のトライ。
見事離陸!
風が強く、難しいコンディションだったようです。
♪
丸山へ、、、
展望台。
展望台から武甲方面。霞んでいて両神山は殆ど見えませんでした。
芦ヶ久保へ下りました。
諦めた大内沢にも匹敵する桃源郷です。
ハナモモと伊豆ヶ岳
集落の諏訪神社、八坂神社、白髭神社に立ち寄りながら下山しました。
芦ヶ久保駅周辺は桜が満開です。
最後に、イワウチワ。
位置情報の開示は控えます。
まさに咲き始めたばかりの初々しい姿。
色の濃い花も。。。
まさかの邂逅に感激です。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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