行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
登山者用無料駐車場に駐車。
朝7時で満車。たまたま1台出てきたおかげで、停まれました。
この登山記録の行程
[1日目] 駐車場(07:00)・・・笠新道登山口(08:45)・・・わさび平小屋(08:59)・・・小池新道登山口(09:19)・・・秩父沢出合(10:16)・・・シシウドが原(11:34)・・・鏡平山荘(12:36)・・・弓折乗越(14:08)・・・双六小屋(15:34)
[2日目] 双六小屋(06:13)・・・三俣山荘(08:32)・・・鷲羽岳(10:04)・・・三俣山荘(11:42)・・・双六小屋(14:12)
[3日目] 双六小屋(06:54)・・・弓折乗越(08:06)・・・鏡平山荘(08:59)・・・シシウドが原(09:54)・・・秩父沢出合(10:42)・・・小池新道登山口(11:41)・・・わさび平小屋(12:00)・・・笠新道登山口(12:29)・・・新穂高温泉(13:29)・・・駐車場(13:47)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
双六小屋のテント場2泊で鷲羽岳に登ってきました。
熱中症アラートが出ている影響が山の中でも出ていて、2500m超えでも日当たりの良いところでは25℃位になり、バテバテの山行でした。その代わりに遠くの山が良く見え、鷲羽岳山頂からは360°の景色が楽しめました。
[1日目]
新穂高からしばらくは単調な林道歩きです。途中にある風穴、おいしい水場等で少し退屈がまぎれました。登山道に入ると最初は緩やかな登りなのですが、秩父沢の辺りからは段々急になってきます。鏡平山荘では昼食を食べ一休みです。そこから1時間少しで尾根にでます。アップダウンを繰り返しながら尾根道を1時間半程進むと双六小屋に到着です。
テント場は砂地でテントを立てやすかったです。トイレや水場は双六小屋の反対側になるので、少し遠いです。風が強い事がある、と聞いていたので、段々になっているテント場の段の直ぐ隣にしてみました。
夜中にトイレに行った時にふと空を見上げると、天の川が大きく見えていて感動でした。
[2日目]
本当は朝早く起きて水晶岳まで往復しようと計画していたのですが、昨日の疲れが残っているは食欲は無いはで、起きるのが遅くなり、鷲羽岳往復に計画変更です。
三俣山荘までは一番下の巻道を行きます。途中なかなか絶景のところがあり、いわゆる氷河地形のところを通ります。途中高山植物も色々咲いていて癒されました。三俣山荘近くまで行くと、迫力の鷲羽岳が前方に見えてきます。三俣山荘で少し休憩後、いよいよ今日のハイライト鷲羽岳への登りになります。伊藤新道分岐を過ぎた辺りから急になってきます。つづれ織りの急な登山道を一歩一歩ゆっくりと登っていきます。途中ライチョウの雛にも出会いました。我慢して登る事1時間少しで山頂です。山頂からの景色はすばらしく、槍穂高連峰、燕岳方面、水晶岳、立山、黒部五郎岳、白山等が良く見えていました。
下山時は三俣山荘でバッジを購入、十分な休憩をとり、また巻道を通って双六小屋に帰りました。
[3日目]
今日は少しゆっくり起きて下山です。
笠ヶ岳との分岐までの尾根道は意外と登りがあり、バテた足には厳しかったです。
鏡平山荘では冷たいアイスコーヒーを飲み少し元気がでました。高度が下がるごとに気温が上がってきて、秩父沢のあたりの日当たりの良いところでは30℃までなってしまいました。濡れてぬぐいを首にあてて冷やしながら、ゆっくり下りました。
この暑さだと林道歩きはかなり厳しく、わさび平小屋が神様のように見えました。そこでは冷たく冷やしたトマトを食べ、しばらく日陰で休みました。この先の林道歩きも暑さのせいでペースはあがらず、ゆっくりゆっくりの下山になりました。
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[1日目]
登山者用無料駐車場からスタート
登山指導センター
わさび平小屋
やっと登山道の入口に着きました
ゴーロ帯
ミヤマキンポウゲ
鏡平山荘
ヤマハハコ
弓折乗越
ニッコウキスゲ
イワオウギ
トリカブト
双六小屋が見えてきました。その奥に見えてるのが鷲羽岳。
双六小屋に到着。テント場もまだ余裕がありそう。
[2日目]
外トイレの脇に登山口があります
巻道分岐
ハイマツの中の道
チングルマの綿毛
こんな氷河地形の中を進みます
三俣蓮華岳分岐
三俣山荘と鷲羽岳
ライチョウの雛
山頂が近づいてきました。あと少しです。
山頂
黒部五郎岳
槍穂高連峰
水晶岳
山頂はそこそこ広いです
鏡池
奥が双六岳
巻道の水場
双六小屋が見えてきました
[3日目]
のんびりしていたら、すっかりテントが無くなっていました。
キヌガサソウ
弓折乗越
鏡平山荘
鏡池。槍の穂先が池に映っていました。
わさび平小屋
新穂高温泉に着きました
駐車場に到着
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
レインウェア | 登山靴 | サンダル | バックパック | サブザック | スタッフバック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
チェーンスパイク | トレッキングポール | テント | シュラフ | シュラフカバー | テントマット |
スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |
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