行程・コース
天候
初日:晴れのち雷雨
2日目:晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
その他
その他:
往路:茅野駅0900から夏沢鉱泉の無料送迎(要予約)で桜平着0945 (夏沢鉱泉に到着後すぐにチェックインをさせていただけました)
復路:桜平1430から夏沢鉱泉の無料送迎(要予約)で茅野駅1515着 (チェックアウト後、登山帰りに入浴させていただけました)
夏沢鉱泉は宿泊客を茅野から桜平まで往復無料で送迎してくれます。所要45分程度
桜平から夏沢鉱泉間の往復は荷物の運搬のみ宿がしてくれるので手ぶらで歩けます
桜平から徒歩約20分。往路は登り。復路は14時半桜平発のため14時過ぎに宿出発。
この登山記録の行程
【1日目】
桜平(09:41)・・・夏沢鉱泉(10:07)[休憩 20分]・・・オーレン小屋(11:07)・・・夏沢峠(11:33)[休憩 110分]・・・オーレン小屋(13:40)・・・夏沢鉱泉(14:10)
【2日目】
夏沢鉱泉(06:33)・・・オーレン小屋(07:15)・・・夏沢峠(07:35)・・・硫黄岳(08:17)[休憩 15分]・・・夏沢峠(08:56)・・・箕冠山(09:23)・・・根石岳(09:34)・・・東天狗(09:56)[休憩 5分]・・・根石岳(10:16)・・・箕冠山(10:32)・・・オーレン小屋(11:10)[休憩 36分]・・・夏沢鉱泉(12:10)[休憩 120分]・・・桜平(14:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
夏沢鉱泉をベースに1日目硫黄岳、2日目根石岳、東天狗岳、西天狗岳を廻る日程を計画。ところが、1日目、硫黄山にとりついたくらいから遠雷が響き始める。それほど頻繁ではなかったため、そのまま山頂を目指すも、山頂が見え始めたころから雷鳴が続いたので、撤退を決意。夏沢峠まで戻ると雨脚が一気に強まり、雷鳴が近く聞こえたので、休業している夏沢ヒュッテの軒下に避難。雨具を装着し、行動食をとり、1時間くらいたったところで雨が弱まり、雷鳴も遠ざかったので、下山。雨宿り中、硫黄岳の方角で凄まじい落雷だった。あのまま進んでいたらと思うとぞっとした。(翌日、その時刻に同じく雨宿りしつつも山頂を目指したグループと天狗岳で再会したため、顛末をお聞きすると、山頂は晴れていたとのこと。山の天気はほんとうに予測が難しいと実感)2日目、チェックアウト後もお風呂にはいれるとのことで13時までに夏沢鉱泉に戻ることに。まずは昨日のリベンジで、硫黄岳へ。おおよそ2時間弱で山頂に到着できたので、その後、根石岳を経由し、東天狗岳まで足を延ばした。西天狗岳までゆける時刻であったが、午後から天候が悪くなる予報を踏まえ、西天狗はまたの機会として断念した。夏沢鉱泉手前で雷鳴が響くも雨に降られることなく到着できた。2日目下山時の根石岳からオーレン小屋への道で誤って沢に入り込んでしまった。GPSで気が付き、事なきを得た。