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赤湯温泉 山口館へ

赤湯温泉( 上信越)

パーティ: 2人 (サンシマ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

日の出06ː01 日の入り16ː57
1日目:晴れ、午後から曇り時々雨  気温8-16-11℃ 
2日目:晴れのち曇り

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

日の出06ː01 日の入り16ː57 気温8-16-11℃ 
赤湯温泉登山口広場スタート08ː00・・・鉄橋08ː26・・・・ドラゴンドラ下08ː45・・・林道09ː17・・・小日橋09ː34(2分)・・・分岐ゲート09ː53・・・最終ゲート10ː18・・・棒沢橋10ː24・・・鷹ノ巣峠6合目10ː50(25分食②)11ː15・・・鷹ノ巣峠11ː28・・・見返りの松11ː48(1分)・・・鉄橋12ː14・・・赤湯二号橋12ː18・・・赤湯山口館着12ː24(宿泊)---13ː30温泉----珈琲14ː05---夕食17ː30------朝食06ː00---07ː08・・・赤湯1号橋07ː19・・・登山口分岐07ː34(2分)・・・赤湯1号橋07ː51・・・山口館08ː00(20分)・・・見返りの松08ː55・・・鷹ノ巣峠09ː12・・・鷹ノ巣峠6合目09ː25(2分)・・・棒沢橋09ː46・・・最終ゲート09ː54・・・林道途中10ː00(18分食②)10ː18・・・ゲート10ː31・・・小日橋10ː43(2分)・・・山道へ11ː02(3分)・・・尾根11ː09(3分)・・・ドラゴンドラ下11ː35・・・鉄橋11ː50・・・通信施設12ː10(4分)・・・登山口広場ゴール12ː19


コース

総距離
約16.8km
累積標高差
上り約1,560m
下り約1,560m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

赤湯温泉へ歩きました。山歩きを始めた頃に行きたい思っていた秘湯の温泉地。しかし色々な山歩きをするうちに忘れていました。今年、他の方のレポを見て再燃しました。
山口館では美味しいご飯と掛流しの温泉を堪能しました。紅葉はピークを過ぎた感があるものの大変きれいでした。
コースはどうせ歩くのならと平標山登山口に近い元橋からピストン。元橋から林道までは踏み跡が少ないものの明瞭な道で、川・尾根・樹林帯と変化がある楽しい道で気に入りました。この山域の全体を通してイワウチワワの密生が大変印象に残りました。春先にも歩いてみたい道です。
なお山口館は11/3、文化の日の宿泊を以て(今年の)営業終了と案内にありました。

2023.10.25(水)
05ː32自宅発-----ファミマ05ː44---狭山日高IC05ː48----赤城PA06ː44(5分)----月夜野IC07ː02----三国トンネル出口07ː34---平標山登山区口P07ː41(5分)---赤湯温泉登山口着07ː50

2023.10.26(木)
赤湯温泉登山口発12ː38----三国トンネル出口12ː48----平形りんご園13ː23(7分)13ː30----月夜野IC13ː37----狭山日高IC14ː46----自宅着15ː02

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フォトギャラリー:81枚

平標山Pから約150m先にある赤倉温泉の案内板。ここから林道を100m進むと駐車場のような広場があると小屋予約時に教えてもらいました。

広場に車を停めて正面の小道からスタート。坂道を進むとすぐに通信施設です。その直後にロープ設置の滑りやすい急坂を下ります。その後はいい山道に。

猿が一匹、距離があるのでお互いに見つめ合うだけ。近づくと姿が見えなくなりました。

鉄橋を渡ります。いい景色

大木からパワーを頂きます。

登山道のすぐ脇、ドラゴンドラと同じ高さになって楽しい道。

紅葉

小川を渡ります。

山道から林道へ。

紅葉に染まる山肌がきれい。

小日橋、一般車はここまで来られます。2台駐車していました。

小日橋からの眺めも素敵です。

モミジがきれい。

最終ゲートに自然保護員の車

棒沢橋、橋を渡ってすぐに鷹ノ巣峠まで標高差約200mの上りです。

木の根と岩がある尾根歩き。

尾根は紅葉が見頃でした。

鷹ノ巣峠への六合目でエネ補給の休憩。ちょっと曇ってきました。

見返りの松、携帯が通じるのはここだけらしい。宿で何かあったらここまで来ないと連絡手段は無いです。

赤湯温泉手前の急坂。ここは滑り易そうで慎重に下りました。

急坂を下るとテント場がありました。

鉄橋を渡ると温泉が見えました。左小屋が青湯、中央白い場所が卵湯。

青湯、昼は女性用(時間で入れ替わり)、私は入らず心残りでした。

案内板、薬師の湯と卵湯は隣接。

薬師の湯、熱めの湯です。

卵湯、左端は熱いので真ん中へ。浅めの湯舟です。

赤湯温泉本館

到着!です。写真でよく見る画。

今日の寝床は別館2階の部屋。1階に綺麗なトイレと洗面所があります。

露天風呂へ。湯抜き直後なので浅いけど解放感抜群です。最高に気持ち良し!

温泉に入った後に雨がポツポツと。縁側で紅葉を見ながら珈琲タイムです。

珈琲のお供は清津川と紅葉

薪ストーブがある居間兼食堂は落ち着く空間です。

夕食、2年もののみそ汁が大変美味しかったです。ご飯、みそ汁のお替りは自由。小丼ぶりのカレーも美味しかったです!

ランプの説明をするご主人。自家発が止るとランプの時間。

2階から吹き抜けの居間を見下ろした空間がいい感じ。

優しい明かりが部屋に灯りました。部屋の入口は障子紙一枚。隣部屋の会話はだだ洩れです。ここは明確な消灯時間はないし、音への配慮が必要です・・・。

翌朝、ランプ明かりの下での朝食も風情があって良し。卵かけご飯で美味しく頂きました。朝食6時~8時まで。

朝食後は1日目の午後に予定していた、赤湯山分岐まで偵察歩きをしました。

小屋から河原沿いに進み橋を渡って急坂を登ります。

紅葉の山道を少し上がると赤湯山と昌次新道との尾根分岐に出ました。ここから苗場山へも歩いて見たいです。引き返します。

狂い咲き?岩斜面にイワウチワが一輪咲いていました。

河原の温泉、次に来るときはここに入りたいですね!

宿に戻り弁当を受領して下山します。ありがとうございました。後継などでこの先の営業が心配です・・・。本館(左)と別館

急坂を登り返します。

見上げればブナの大木も紅葉

高い木立の下に刻まれた山道

山道の至るところにイワウチワの葉

紅葉と清津川

おにぎり

林道歩きも楽しい。

ヤマップ軌跡、林道は横顔になっていました。

林道から平標山(鉄塔奥)が見えました。(この時期、いつもなら平標山・・・。)

小日橋から眼下に穏やかな流れの清津川

フカフカ落ち葉の山道へ。

小尾根は紅葉のピーク

ドラゴンドラのお客さんと手を振り合うのもまた楽しい。

ここから標高差約130mの登り返しは、今回のコースの中で一番達成感がありました。

ゴール手前の急坂はロープを借りて上へ。

鉄塔が立つピークに出るとマツムシソウが残っていました。

ドラゴンドラの発着場所が見えました。

月夜野ICまでの途中、「平形りんご園」へ。

おまけのキズの「陽光」(上)と「秋映」をかじりながら帰路へ。甘くてジューシー、大変美味しいリンゴでした。
見て頂きありがとうございました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ
靴下 レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター
水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
携帯トイレ 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
ストーブ 燃料 ライター カップ

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