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曲り尾根からの川苔山

曲り尾根、曲ヶ谷北峰( 関東)

パーティ: 1人 (ガバオ さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り。

登山口へのアクセス

電車
その他: 往)川井駅から大丹波林道徒歩
復)鳩ノ巣駅

この登山記録の行程

川井駅(8:00出発)-真名井橋(8:42)-清東橋(8:55)-棒ノ嶺登山道分岐(9:04)-(大丹波林道)-へリポート(9:41)-入渓地点分岐(9:50/10:03)-曲ヶ谷沢出合(10:34)-#46高圧鉄塔(11:20/11:30)-雁掛ノ峰(12:05)-真名井沢ノ峰(12:22)-狼住所(12:33)-狼平(12:42)-川苔山東の肩(12:57)-舟井戸(13:10)-大ダワ(13:42)-大根ノ山の神(14:18)-棚沢熊野神社(14:38)-鳩ノ巣駅(14:44)

コース

総距離
約17.6km
累積標高差
上り約1,504m
下り約1,451m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

大丹波川の上流、曲ヶ谷沢の右岸に当たる「曲り尾根」を歩いてみました。笑いが出る様な急登やちょっとした痩せ尾根がありますが、特に危険な個所はありません。川苔山は東の肩をかすめただけです。

≫日原方面の紅葉を見に行きたかったのですが、天気が今イチな事と、下山後に鳩の巣駅前のさんらくに立ち寄りたかったことも合わせて考えついたバリエーション尾根で、尾根上に広葉樹林記号があったのも決め手です。

曲ヶ谷沢は今年の春に歩いて様子が分かっていたので、取り付き迄すんなりと辿ることが出来ました。

尾根の取り付きは高圧鉄塔の作業経路とは思えない程の急傾斜で、思わず笑いが出てしまいました。
高圧鉄塔から先で紅葉が見られましたが、ムラがあって見応えとしては今ひとつ。
やはりタワ尾根の紅葉は別格だという事が良く分かりました。

尾根は雁掛ノ峰で真名井北稜と合わさり、真名井沢ノ峰で赤杭尾根に合流します。

「通れなかったら引き返す」つもりで、狼住所から狼平までの巻き道を歩いてみたところ、只今現在は普通に歩くことが出来ました。踊り平方面からのエスケープルートに使えそうですが、通行止めは解除されておりませんので全て自己責任です。

舟井戸から鋸尾根を下っていると、大ダワで鋸山の東の巻き道から来た方とお会いしたので道の様子を尋ねたところ、桟道は修繕されていて普通に歩行出来たとのこと。
以前は桟道が朽ちかけていて二度と歩きたくないと思ったものですが、整備が進んだことは有難い限りです。

本日の総歩数33,0066歩、歩行距離22.4km、消費カロリー1,646kcal、脂肪燃焼量117g也。

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フォトギャラリー:56枚

川井駅から出発

大丹波集落を歩きます。

日曜日が奥多摩町の町議選で宣伝カーが賑やかでした。
10議席を12人で争うそうですが、大丹波が地元の榎戸さんは当確でしょう。

巨大なへちま。推定60cm!

真名井橋

ヤクシソウ

清東橋バス停。朝一のバスに乗ることが出来れば随分楽なのですが、、、

大丹波林道。川の砂防工事をやっているので通行止めですが、休日は作業を行っていません。

明るい谷筋です。

ヘリポートをかすめて、、、

入渓地点で靴を履き替えました。

「木橋崩落のため通行止め2023.1.20」とあります。

木橋はありませんので、飛び石で右岸に渡渉します。

右岸の踏み跡を辿ります。

途中、何ヶ所かの木橋は全て落ちていますので、歩けそうな場所を探して沢筋を進みます。

此処も渡渉。

右岸の桟道の先に、、、

曲ヶ谷沢の出合いがあります。

その先にも径が続いています。曲ヶ谷沢左岸尾根の取り付きも確認しておきました。

曲ヶ谷沢に架かる木橋。

木橋の手前から、作業道標を目印に曲り尾根に取り付きます。

さりげなく案内標が掛かっていました。

いきなりの急斜面に思わず笑いが出ました。

振り返って。。。

一旦緩んだ傾斜が平に見えます。

日向沢ノ峰方向の展望

急斜面が何度か現れます。

ちょっとした痩せ尾根や崩落個所もあります。

標高1,000m以下の紅葉は進んでいません。

#46高圧鉄塔に到着

良い眺め。スカイツリーが見えます。

先に進みます。

東面の紅葉越しの棒ノ折。

西面は落葉が進んでいます。

雁掛ノ峰への急斜面

春に楽しませてくれたのを思い出します。

雁掛ノ峰(1,168m)

此処から真名井北稜です。

紅葉のシロヤシオ。

かなり日にちが経っています。皆、里に下ってしまったのでしょうか。

真名井沢ノ峰で赤杭尾根と合流します。

狼住所(オオカミズンド)から、通行止めの巻き道を偵察してみました。

10分程で狼平へ。
多少のガレがある程度で、普通に歩くことが出来ました。

三ツドッケ方面の眺め。

川苔山には寄らずに、東の肩から下山しましたが、、、この大渋滞。

舟井戸から鋸尾根へ、、、

茶色い紅葉。。。

大ダワ

鋸尾根を振り返えります。

気温が高いせいでしょう。
黄色くなるはずのコアジサイの色付きもムラだらけです。

途中の広葉樹林帯の紅葉もこれからです。

大根ノ山の神。今年何回目?

熊野神社経由で棚沢に下りました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 地図 コンパス ノート・筆記用具 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

みんなのコメント

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  • 一本歩き残している尾根が有るから 大丹波川の方の様子が分かり
    助かります。

  • いっきさん、こんにちは。
    大丹波川上流は獅子口まで歩いてみたいのですが、未だに通行止めのままですね。
    状況確認に行きたいところですが、あれだけ距離があると、万一途中で引き返すのも大変なので、中々行く気になれません。。。

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