行程・コース
天候
☀
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅より県庁前を通り国体道路で下箱田交差点へ
下箱田より国道17号線で北上し月夜野ICへ
月夜野ICより関越道で小出ICへ
国道252号で「道の駅」過ぎ「大白川の駅」を過ぎてすぐに左折して国道346号に入る
途中大白川スキー場へ行く道を通り過ぎ国道385号となる
道なりに進み浅草山麓エコ・ミュージアムを右に見送り直進して一部バラス道になると駐車場は近い
この登山記録の行程
【車移動】
自宅 2:55
5:36 ネズモチ平登山口下駐車場
【山歩き】
ネズモチ平登山口下駐車場 5:55
6:06 ネズモチ登山口
6:53 尾根露岩休息点 6:55
7:37 前岳分岐 7:40
8:05 浅草岳 8:07
8:21 天狗の庭 8:57
9:18 浅草岳 9:25
9:37 前岳分岐
9:52 嘉平与ボッチ 10:04
10:37 桜ゾネ登山口 10:54
11:13 ネズモチ登山口
11:20 ネズモチ平登山口下駐車場
【車移動】
ネズモチ平登山口下駐車場 11:32
12:18 神とふれあいの里「神湯温泉倶楽部」 13:32
入浴料金 JAF割り 600円
ネズモチ平登山口下駐車場からの距離 31.8km
〃 時間 46分
16:32 自宅
※ 総歩行時間(休息含む) 5時間25分
休息時間 1時間19分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨入り間近の新潟県へ、ヒメサユリが咲き出したとの情報で浅草岳へ最短コースを使って(ネズモチ平コースより桜ゾネコースの周回ではたして山頂稜線にもヒメサユリ前線が到着したかな?。
足が遅くなりつつあるので前回の時間と同じに出発して高速で(月夜野から小出まで利用)登山口下駐車場ヘ、まだがかなりの駐車スペースが開いていましたが女子トイレは順番待ちの列がありましたね、
【山歩き】
支度をしてゲート脇を通り林道を進むとツクバネソウやホウチャクソウ?が咲いていた中林道を登りネズモチ平登山口の到着、
これより泥濘があると思ってスパッツを付けて挑んだが本日の結果は不用だったです、第一渡渉点、第二渡渉点を渡ると傾斜もきつくなりいよいよ急登で汗を絞られました、
早く展望台へ着かないかなと思いながら登って行きいつもと似通った場所で今年初のヒメサユリと出会い、ロープなどを利用して展望台へ到着、ツツジ類は咲いていませんでした、少し休憩(水分補給)を取ってさらに急登を登ります、カタクリの咲く場所まで来ましたが全くなし三角形の種も2株位しかなかった、足元にはマイズルソウ、イワカガミ、ゴゼンタチバナの花が固まりで咲いている中登りあげてミツバオウレンとイワカガミ咲く前岳分岐に到着、
急登は終了し休息後はシラネアオイ探しに入るとすぐに会えましたよ、そして前岳残雪歩きが始まる手前にミツババイカオウレンの花がありました、残雪沿いに登りステップの無い残雪と林の境を歩いて行くと沢山のシラネアオイと見つけ、ツバメオモトも咲いていました、でもカタクリは見つけられなかった、
残雪を過ぎ草原の下に入るとイワイチョウの花がニョキニョキと草原より立ちんぼで咲いていました、木道に入ると待望のヒメサユリの開花した花やまだ蕾も沢山木道沿いに咲いている、湿原でトキソウを見つけようとしましたが残念、ワタスゲが数少ないですが咲いていました、湿原を離れ展望に目をやれば尾瀬の山や越後三山、田子倉湖が良く見えていました、山頂までの細い溝登山路にもヒメサユリの花が咲いている、
山頂でのヒメサユリはまだですが天狗の庭へ行く山頂稜線の降る所までヒメサユリは満開、蕾も有足元にはアカモノ谷側を覗けがシラネアオイの花が目に着きます、
天狗の庭へ下りだすと花は影を潜めましたけど草原美は最高、そして誰も降りてこないので静かな草原で休息、ちょと避難小屋跡地方面へトキソウ探しに散策しましたが残念。タケシマランとシラネアオイを見つけてだけでした、喉をノンアルで潤ししばし休憩、
では戻りますか稜線までは疲れた足にはつらいけど意外と簡単に稜線に登り着きヒメサユリの一等地稜線は登山者グループが独占していました、山頂下の田子倉コースの方を覗くと白い花が雪融け斜面に見えて降りて行きました、シラネアオイは沢山咲いていますがいつもの事です、白い花近くまで降りるとキクザキイチゲシロバナと青花でしたそしてカタクリの残骸もありました、
田子倉コースで戻り山頂に着くと又してもTakeさん夫婦と妻が会話していましたので混ざってまさかのバッタリもこうなると奇跡とか言いようがないですね、
ではコースが違うので別れて桜ゾネコースを降ってカヘヨノボッチのヒメサユリは期待外れ、終盤へ向かっていました、意外と疲れも有って中々着かない桜ゾネ登山口の鐘、途中で鐘の音を聞いて近くまで来ていることを確認し登山口で最後の休憩を取り昔はここまで車で来たねと妻と話ながら駐車場へ本日も山歩き終了です。
【温泉と車移動】
温泉は神とふれあいの里「神湯温泉倶楽部」へ国道で無い川向こうの道に渋川より入り日帰り温泉施設に到着、入り口でトマトやスイカを見て帰りに買うと意気込んでいました、浴室は大きめで露天も有、脱衣所には自動冷水器は氷と氷水が出る駆けつけ3杯頂き、入浴中も再度、そして上がってからも氷水を頂く、冷たくておいしかったな、車移動は大力山の下のトンネルを通って、湯沢より高速を月夜野まで使用して無事帰宅。
フォトギャラリー:54枚
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駐車場からネズモチ平登山口までの林道沿いに咲いていたツクバネソウ
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今回も泥濘の登山路になるかと思っていましたけど乾いていてスパッツ不用でした
第一渡渉点です
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急登登山路を登り目の前が抜けてくると
本日第一号ヒメサユリ登場
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すぐそばにそばにも第二号が待っていました。
妻は気がつかないで素通りしています
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展望台となっている岩稜線部分より
対岸の守門岳
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右隣には帰りに歩く桜ゾネ稜線が見えます
カヘヨノボッチに咲くヒメサユリ楽しみだな
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急登の登りはどこまでも続くよ
足元にはマイズルソウやイワカガミガで迎えてくれます
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カタクリ、ツバメオモトは終了して
つつじ系の花をやっと見ることができました
ウラジロヨウラク
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何時もは此のトヨ状の登山路には雪融け水が流れていたのに
今日はカラカラ
雪が少なかったのかな
ゴゼンタチバナ
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前岳分岐に到着、ここまで水分補給休憩を二回
鬼ヶ面コース分岐あたりより見る守門岳
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その隣に粟ヶ岳
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前岳分岐には先に着いた登山者が休んでいましたので
シラネアオイを見つけながら先に行きますと声を掛けてら、出発して5Mと歩かないですぐに咲いていたシラネアオイ
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残雪斜面が登場
もう降りてくる登山者がいますね
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残雪と草原の境目に
ミツババイカオウレンのかわいい姿がニョッキと立っていました
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周りを見るとあっちこっちと咲いていました
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草が滑るので近づけません(残雪より質が悪い)
ミツババイカオウレンの横顔ズームでもまずまずピントが合っていましたよ
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前岳の残雪縁を歩いて花探し
ツバメオモトの白い花が林の中に見えて
ヤブ漕ぎで入る
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足元にはシラネアオイの葉っぱの上に蕾を持っているシラネアオイの花赤ちゃん
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その奥には
立派なシラネアオイが咲いている
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残雪縁より奥に咲いているシラネアオイの見放題こんなに咲いているんだ、
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ちょっと歩くとすぐに見つかるシラネアオイ
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残雪縁歩きでは下に見える木道登山路には着かないのでちょっと降りて
木道脇草原の中に白い花
草原の草より背丈が高くすぐの見つかる
イワイチョウ
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木道脇で上より見たイワイチョウ
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木道にひざまついて下から見上げる
イワイチョウ
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木道歩きで蕾も沢山あるヒメサユリの中
開花していたヒメサユリ
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ちょっと前のレコには咲いているようなことは記載されていなかったけど
ラッキーでした
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ヒメサユリがこれだけ咲いているので山頂のヒメサユリが楽しみになってきました
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湿原の中にもワタスゲと寄り添って咲いているヒメサユリ
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木道脇のワタスゲ
ポワポワしている
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白く輝くツマトリソウも木道脇に咲いている
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草原の中にトキソウは咲いていないか探しながら歩くも残念
前岳の山頂斜面の脇奥に越後三山の駒と中の岳
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右側の目を移せば尾瀬の名峰双耳峰が見える
燧ヶ岳
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山頂までの登り道でも
咲いているヒメサユリ
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山頂に先について周りの登山者とお喋りして祠の所でトグロを巻いているヘビの話で気持ち悪いが盛り上がったいた妻
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何を指さしているのかわからない姿
妻にカメラを渡すと
秒殺で終了しているのでね・・・いつも
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山頂には咲いていなかったけど天狗の庭方面に行くと
ヒメサユリのパレードの始まり
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ヒメサユリと同色のシャツで同化してしまう
ヒメサユリ
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残雪とヒメサユリ
すぐそばの谷の方にはシラネアオイが見えますよ
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山頂稜線にはまだ咲いていないと思っていましたけど見事に咲き楽しませてくれたヒメサユリ御一行様
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下りに入ると花は終了・・・ヒメサユリの蕾はあります
天狗の庭より山頂方面を見上げる
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天狗の庭広場に到着
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避難小屋跡方面に散策
サマーゲレンデとなる残雪の脇が登山路ですよ
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途中まで散策で行って
天狗の庭草原の木道を戻る妻
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天狗の庭草原内に咲くワタスゲ
入叶津コースはまだ誰も登ってこなかった
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天狗の庭草原トップに出て
「天下取ったぞ~」ポーズの妻
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天狗の庭広場より
田子倉湖を見下ろす
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さて下山開始です(まずは浅草岳までの登り返し)
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浅草岳稜線に出ると
アカモノの花が登山路を飾っています
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浅草岳山頂下の田子倉登山路と合流地点下の残雪エリアに咲いていた
キクザキイチゲ
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一緒に同居している
アズマイチゲ
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ちょっと離れた所に
私達はもうお別れね・・・と
寂しい姿のカタクリ
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もう桜ゾネコースに咲くヒメサユリです
カヘヨノボッチのヒメサユリは期待していたほどでは無く終盤戦に入っていました。
見頃は今日のコースで山頂稜線ですね
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疲れた体に応える下りも終了して
浅草の鐘に到着
鐘を鳴らして桜ゾネ登山口広場(昔は駐車場でした)へ移動
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桜ゾネ登山口の案内板
後は林道をテクテクと歩いて終了
皆さん休憩を取らないで行ってしまうが我らは休憩後駐車場へゴー
今日一日結構汗を絞られて暑い一日でした(水は1リッターからもっと多めに持ってこないと干し上がるね)
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ |
靴下 | レインウェア | 登山靴 | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | ホイッスル | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ライター |