行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
芸濃のグリーンロードから県道28号線に入ると平尾登山口の案内がある。比佐豆地菅原神社(何て読むんだろう?)
から舗装の細い道を上り詰めると10台ほど駐車できるところが平尾ルート登山口である。
この登山記録の行程
平尾登山口P(7:50) ⇒ 尾根分岐(8:50) ⇒ 経ヶ峰避難小屋(9:08~9:16)⇒経ヶ峰山頂(9:25~9:45) ⇒ 経ヶ峰東峰(9:57~10:04) ⇒パノラママルート⇒ 平尾登山口P(10:37)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週、表道から御在所岳に登り、ゆっくりしたペースだたとはいえ、膝の痛みもなく登りきれたことで、津市の西にある経ヶ峰で再度膝の調子を見ることにしていた。どうも、明日の金曜日ぐらいから梅雨に入り天気も崩れそうなので、急遽今朝方登ることを決め平尾登山口にナビを設定し我が家を出発。
平尾登山口に到着すると、すでに10台近くの車が止まっている。一応、平尾ルートから登りパノラマルートに下りるコースを予定していたが、隣で準備をしている方にお勧めのルートを訪ねると、左の川を渡って伸びるルートで登りパノラマルートで降りるのが気持ちのいいコースとのこと。教えてもらったルートを歩くことにする。
駐車場のそばを流れる小川を渡り少し行くと、右に延びるパノラマルートの分岐がある。左の道を辿りしばらく歩いて沢を渡渉すると杉林の尾根道の登りになる。それほど急なところは無いが、登山道には杉の根っこが張り出し躓かないように気を付けながら登って行く。僕の後から出発した女性がどんどん近づいてきたが、こちらはそんなに遅くは無いと思うが、僕をきさっさと追い抜いていく。元気あるな~!僕の方はやたら足がつらく一歩一歩足を上げるのが堪える。汗をかきかき登って行くと、駐車場でこのコースのことを教えてもらった方が休んでいて追いつく。しばらく話をしていると、京都から見えたとのこと。以前、単身赴任でこっちらに住んでいて、経ヶ峰にはよく登たとのこと。詳しい方にコースのことが聞けて良かった。
先に出発し杉林の尾根道を登って行くと、標高も次第に高くなり高座原からのルートと合流する。さらに10分ほど登ると登山道の先が明るくなり、やっと山頂に続く広い登山道の尾根道に出る。
広くてなだらかな気持ちのいい道を15分程進むと、大きな立て看板に出会う。山頂に向かう道と小屋に続く道の分岐を小屋の方へと右に折れる。10分ほどで小屋に到着。3年前に笹子川の方から登った時にも立ち寄ったが、しっかりした綺麗な小屋だ。
さて、山頂に向かって出発だ。山頂に近くなると道のわきにウツギの白い花が咲いている。3年前に登った時にもここのウツギの花が咲いていたことを思い出した、同じ時期だったようだ。
車から経ヶ峰に向かうとき、山頂は雲が掛かっていたが、山頂に着くと雲は無く空は高曇り。太陽はおぼろに霞み、山頂のすぐ下に雲が掛かっていて雲海が広がっている。山頂のすぐ下にウツギとは異なる花が咲いているが、年配のお姉さま方に聞くとヤマボウシの花とのこと。秋に美味しい実のなる木だ。展望台でゆっくりくつろぎカロリー補給をする。
さて下山にかかる。登ってきた道の合流点を過ぎ二つに分かれた道を右に進むと東峰につくはず。この辺りが東峰か?目印が見当たらないので探していると、枝に括り付けてある「東峰746.5m」の小さな表示を見つける。ここからしばらく下ると、木々の背丈が低くなり見晴らしが広がる、はず⁉雲に覆われ眺望はきかず。樹林地帯に入ると結構急な斜面の下りもあり注意が必要だ。途中2名ほどこのルートを登ってくる人とすれ違う、登りが大変そうだ。
このルートを下り終わり登りで歩いたルートに合流すると少しで登山口に到着する。
往復3時間足らずの登山だったが、山上尾根の分岐までの登りは足が辛かった。散歩でそこそこ歩いていたとはいえ、2か月半近く山から遠ざかっていたので体が山に慣れていなかったのかもしれない。ただし、先週の御在所岳もそうだったが、そこそこ急な下りでも膝はもってくれた。これから山登りの回数を重ね体を慣らしていこうと思う。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル |
帽子 | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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