行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
レンタカー
この登山記録の行程
清岳荘(09:01)・・・下二股(10:03)[休憩 5分]・・・上二股(11:55)[休憩 5分]・・・斜里岳(13:03)[休憩 39分]・・・上二股(14:18)[休憩 3分]・・・熊見峠(15:09)[休憩 3分]・・・下二股(15:53)[休憩 10分]・・・清岳荘(16:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
北海道山行の1日目斜里岳の登山口には、旭川を朝4時に出て8時30分を回った。飛行機の便数や金額などから旭川を選択せざるを得なかったが、飛行機の到着が遅れ、夕食後ホテルに帰ったのは22時台で、それから風呂入って起床は3時、ほぼ眠れず移動の車に乗ってきた。しかし、斜里岳の素晴らしい山容が見え始めると、知らずと登攀意欲も高まる。登山口までは林道の途中から未舗装になり、普通車のレンタカーのタイヤが保つのだろうかと心配するような道。
登山口には立派な山小屋があるが、自炊のみらしく少しもったいない。駐車場はほぼ一杯、私たちが最後のようだ、林道のようなやや広い道を歩くと、すぐ簡単な徒渉を何度もする沢道になり、下二股の分岐で旧道に入るが、看板には急な沢沿いの道で自信がなければ新道へと誘導している。昨夜から水が少ないようならば旧道を行くと話していたので、水量確認して旧道を進む。本当にこの道を選択して良かったと思えるいくつもの滝の傍を登り上げ、滝の上部は花が所々咲いていて飽きさせない。雪が少し残る涼しげな登山道を行くと上二俣に到着した。ただここから馬の背までが少し辛い。余り沢沿いの道など歩いたことがないため、違う筋肉と緊張を続けたためか足が動かなくなった。馬の背で軽食して休憩したら元気が戻り、暑さとしゃりばて気味だったと理解。この馬の背から仰ぐ山頂部は果てしなく遠く感じたが、以外に登り始めると30分かからず一望の山頂へ到着した。山頂は勿論360度の展望で斜里岳に連なる山々や、少し遠くにオホーツク海も見える。明日登る知床連山も視界にとらえられる。下山は上二俣から新道を行く。上部は視界が良く、これから歩く熊見峠への登りがいのありそうな登山道が見える。歩き出しアップダウンを越え振り返れば山頂や歩いてきた道も繋がっている。この道は熊見峠まで展望のきいた道が続くが、そこからは樹林帯に入る急下降の下山道で、行き帰りを別々にして良かったと思いながら下りてきた。
フォトギャラリー:46枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | ヘルメット |
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