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赤岳鉱泉 本沢温泉

赤岳鉱泉 本沢温泉( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (猿投たか さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

1日目:晴れ(雲り)
2日目:曇りのち雨
3日目:雨(土砂降り)

利用した登山口

美濃戸口   稲子湯  

登山口へのアクセス

バス
その他: 往路:JR茅野駅からアルピコ交通美濃戸口行き
   増便なし ぎりぎりで座れず
復路:稲子湯バス停から小海町営バスでJR松原湖駅

この登山記録の行程

【1日目】
美濃戸口(10:10)・・・美濃戸(11:16)[休憩 30分]・・・堰堤広場(12:21)[休憩 30分]・・・赤岳鉱泉(13:48)

【2日目】
赤岳鉱泉(03:55)・・・行者小屋(04:35)[休憩 20分]・・・赤岳鉱泉(05:18)[休憩 20分]・・・赤岩ノ頭(07:49)[休憩 20分]・・・オーレン小屋(08:50)[休憩 40分]・・・夏沢峠(09:45)[休憩 40分]・・・本沢温泉(11:05)

【3日目】
本沢温泉(07:50)・・・みどり池分岐[休憩 15分]・・・中山峠分岐・・・みどり池(09:22)[休憩 15分]・・・こまどり沢・・・みどり池入口・・・稲子湯(10:45)

コース

総距離
約20.9km
累積標高差
上り約1,902m
下り約1,899m
コースタイム
標準10時間15
自己9時間53
倍率0.96

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

出発前の天気予報では土曜日が晴れ、日曜日は午後から雨、月曜日は雨のち曇り。当初の計画は赤岳鉱泉泊、翌日に赤岳、横岳、硫黄岳を縦走し、夏沢峠から本沢温泉泊、翌日にしらびそ小屋を経て稲子湯というルート。1日目は予定通り。2日目は午後から本降りになると見込み出発時刻をかなり早めた。行者小屋までゆき、赤岳には濃いガスがかかっている様子を見て断念。エスケープルートとして赤岳鉱泉まで戻り赤岩の頭を経てオーレン小屋経由で夏沢峠へ。そこから計画通り本沢温泉へ向かった。予定よりずいぶん早い到着となったが、宿のご好意でチェックインさせていただけた。雨は降っていたが野天風呂へ。日本で最高地点にある野天風呂ということだが、それよりもその泉質に驚かされた。(硫黄系の白濁した湯)湯上り後はまるで湿布でも貼ったかと思うような感覚になる。いや湿布のような嫌なスーッと感ではない。やわらかな爽快感が肌に残る。初めての感覚だった。野天風呂へは宿から10分ほど歩かねばならない。ちょっとした崖のような道を歩くため登山靴をはいた方がよい。日帰り入浴の場合、宿で先に受付が必要。宿のスタッフはとても親切で温かいサービスを提供してくださった。ランチ営業も11時から14時まででありがたい。茸そばをいただいた。内湯は野天とは異なり鉄分を含むやや赤褐色の湯。入り心地はまるで異なるので両方入るべきだが、野天は脱衣所もなく、男女混浴。宿に到着後翌日のチェックアウトまで雨はずっと降り続き、強風。翌日はしらびそ小屋経由で稲子湯に向かったが、登山道は沢のようで少し危険を感じながら歩くはめになってしまった。

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装備・携行品

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