行程・コース
天候
朝方は曇り、昼間は晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:東武鉄道の尾瀬夜行列車を利用して会津高原尾瀬口駅。尾瀬夜行列車接続の専用バスで尾瀬御池下車。
復路:尾瀬御池から会津バスで檜枝岐中央(桧枝岐の指定エリア内ではバス停以外でも乗降可なのでかぎや前で下車。檜枝岐温泉泊)
この登山記録の行程
御池(06:48)・・・広沢田代(07:51)[休憩 20分]・・・熊沢田代(09:12)[休憩 20分]・・・俎嵓(11:05)[休憩 10分]・・・柴安嵓(11:26)[休憩 15分]・・・俎嵓(11:55)[休憩 5分]・・・熊沢田代(13:30)[休憩 20分]・・・広沢田代(14:40)[休憩 20分]・・・御池(16:07)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
尾瀬夜行列車は通常の特急列車などと異なり、単体での特急券は発売されておらず、いわゆるツアーのような形態での申し込みのみとなるようだ。(東武トラベル扱い)代金には浅草駅から会津高原尾瀬口駅までの鉄道区間と会津駒ヶ岳、燧ヶ岳の各登山口を経て沼山峠までのバス区間が含まれている。北千住発深夜12時に乗り込み、3時過ぎくらいには会津高原尾瀬口駅に到着。特急仕様の車両はゆったりしたスペースで快適。専用バスが配車される時刻の5時前まで車内で仮眠することができる。燧ヶ岳御池側登山口の尾瀬御池バス停で下車。ロッジ横の公衆トイレ近くでみづくろいを済ませて、登山開始。序盤から八ヶ岳を思わせるようなごろごろとした岩の道がはじまる。登山口でゲイターを装着している方が目立つ気がしたが沢沿いの道のために天候に関わりなくぬかるみの箇所が多い。靴は泥だらけになる。大きな石がごろごろ&ぬかるみのなかなか手強い道。だがところどころに現れるオアシスのような湿原と池塘に心癒され、やがて尾瀬沼、尾瀬ヶ原と至仏山を見はるかす至高の頂に到達。熊沢田代からピークハント(柴安嵓・しばやすぐら)のためパーティから離脱し、先行、復路は俎嵓(まないたぐら)から再合流。俎嵓で少し休んでもうひとつのピーク柴安嵓へ。この区間は道が狭く、すれ違い待ちのため戻ってくるのに時間が意外にかかる。またハイマツに隠れて岩がちょうど突き出ているところがあり、膝をぶつけている方がいらした。柴安嵓付近は若干岩場がある。下りもまた難路。勾配のある木道を慎重に降りなければならない。下山後路線バスで檜枝岐温泉へ。桧枝岐の集落に入るとバス停以外でも乗降が可能。秘湯の宿「かぎや」前で下車し宿泊。イワナの塩焼き、お造り、山菜を堪能した。
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