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大山戸川左岸尾根からの鹿倉山

大山戸川左岸尾根、鹿倉山( 関東)

パーティ: 1人 (ガバオ さん )

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行程・コース

天候

曇り、一時小雨

登山口へのアクセス

バス
その他: 往)奥多摩駅から鴨沢西行きバスにて、鴨沢下車。
復)丹波山 のめこいの湯バス停15:52発にて奥多摩駅

この登山記録の行程

鴨沢バス停(9:05到着/9:08出発)-(諸畑橋を渡る)-尾根末端のプール跡(9:22/9:35)-1,109mピーク(10:58/11:12)-皆伐採地(11:24)-稜線の林道(11:36)-鹿倉山(11:53)-丹波山峠分岐(12:16)-(-マリコ橋手前の沢身(13:10)-のめこい湯(13:30)

コース

総距離
約8.1km
累積標高差
上り約934m
下り約841m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

奥多摩湖の上流、丹波山川右岸に位置する大山戸川左岸尾根を辿って鹿倉山を歩き、丹波山村ののめこいの湯に浸かって来ました。
上りでの危険はありませんでしたが、マリコ橋に向かって下った尾根は大失敗。反省です。

≫雨降り予報に翻弄された連休の最終日、沢筋のイワカガミの代わりに考えた尾根コースです。
最寄りのバス停は「諸畑橋」ですが、一つ手前の鴨沢から青梅街道をぶらぶら歩いて尾根に取り付きました。

大山戸川左岸尾根は「登山詳細図」で鹿倉山への最短ルートとして紹介されているマイナー尾根で、下半分は植林帯ですが、上半分は想定以上の自然林が広がっていました。

鹿倉山の稜線には山梨県特有のダートの林道が通っていて興覚めしますが、これは想定内。

下山には、一般道を外してマリコ橋付近まで伸びている尾根を辿ってみましたが、林道が途切れた途端に想定外の急斜面となり、最後はヒヤヒヤもので、藤蔓に掴まりながらマリコ橋手前の沢筋に降り立つことが出来ました。(反省)
*通行止めが続いていたマリコ川沿いの登山道は、現在開通しているとの事です。

数年振りに立ち寄ったのめこいの湯は、脱衣場の改装が済んで、とても快適になっていました。

本日の総歩数22,309歩、歩行距離14.9km、消費カロリー964kcal、脂肪燃焼量68g也。

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フォトギャラリー:30枚

8時台の西鴨沢行き臨時便に乗り込みます。連休最終日で、ハイカーさんは大分少な目です。

折角なので鴨沢バス停で降りてみました。

トイレを済ませてから次の「諸畑橋バス停」まで青梅街道を歩きます。

道端に野生化したセダム(?)

見えて来た「諸畑橋」の向こうが、これから登る尾根です。

諸畑橋を右岸に渡って直ぐ右に折れます。

無人となった坂本地区には、数件の廃民家とプール跡がありました。

民家の手前から、浄水槽のある尾根に入ります。

作業道の微かな踏み跡が残っています。

尾根に乗りました。

タマゴダケ

?なキノコ。花を見掛けることはありませんでした。

植林帯が終わり、広葉樹林帯となります。

尾根筋には東京都水道局の白杭が続いています。

1,109mのピークで一休み。

その先は尾根が痩せてきます。

尾根の上部は東側が皆伐採されています。

残念ながら、ガスで展望はゼロ、、、

程なく、稜線沿いのダート林道に出ました。

林道と並行して進みます。

鹿倉山の山頂。8年前に比べて更に見通しが悪くなっていますね。

丹波山峠に続く一般道の分岐。

一般道を外れて、マリコ橋付近に下る尾根を辿ってみました。
(途中まで続いた林道は、突然消えて無くなります。。。)

GPSを何度もチェックしながら、マリコ橋を目指します。(踏み跡はありません)

やっとの思いで廃小屋のある支沢の沢身に降り立つことが出来ました。

小屋の敷地を通って林道へ出るとマリコ橋がありました。

この尾根を下って来ました。(反省)

押垣外(おしがいと)の山の神に、無事下山できたお礼を念入りに。。。

川上神社にもお礼のご挨拶

のめこいの湯でのんびりできました。

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装備・携行品

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登った山

鹿倉山

鹿倉山

1,288m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
5時間10分
難易度
コース定数
23
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