• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

酷暑を避けたはずの比良比叡トレイル

比良岳・烏谷山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (ヤマちゃん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅0700 ⇒ びわ湖テラスロープウェイP0830 ⇒ 山頂駅0900

この登山記録の行程

山頂駅(09:15)・・・木戸峠(09:28)[休憩 5分]・・・比良岳(10:11)[休憩 19分]・・・烏谷山(11:07)[休憩 39分]・・・木戸峠(13:01)[休憩 8分]・・・山頂駅(13:30)

コース

総距離
約5.8km
累積標高差
上り約577m
下り約577m
コースタイム
標準3時間45
自己3時間4
倍率0.82

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

梅雨も明けて、いよいよ夏本番。
暑いが、今夏のイベントに向けて身体を作らないとダメなので、酷暑を避けて手早く標高を上げて歩けるお山を探す。
で、いろいろ探した結果、びわ湖バレイロープウェイで1000mまで登っての比良比叡トレイルを選択。
お山としては打見山〜比良岳〜烏谷山をピストン。
ロープウェイの始発に合わせて自宅を出発。
2便に乗って先ずは打見山登頂(??)。
外界は真っ白だったが、上は雲を突き抜けて良い天気。
もっと気温が低いかと思ったが十分熱帯だ。
トレイルへの入口がわかりにくいが、キャストの方に聞いてスタート。
先ずはゲレンデを果てしなく下りていくと旧キャンプ場に着き、しばし進むと木戸峠に着く。
ここからは小刻みにアップダウンを繰り返す。
比良岳への直登ルートは分かりにくかったので、回り込むルートで進むが、それなりの急登である。
1時間かからず登頂したが、ここまで基本樹林帯歩きで、ところどころで風に癒されたものの、やはり暑い!!
ところが比良岳(1051m)山頂は木々に覆われ、眺望はないもののいい風が吹いていて、ここで少し体温を下げれた。
が、嫁さんは「もうここで戻りたい」と言い出す始末。
暑さに弱い体質だとの主張。体温が下がり、ゆっくり歩くからと約束して、烏谷山(からとやま)へ向かう。
一旦しっかり下り、葛川越から登り返すが、終盤は急登となり、約束どおりゆっくり登る。
2時間弱で烏谷山(1076m)に登頂。
Tシャツから汗が滴るぐらいの暑さの中、なんとかたどり着いた。
ここからは少し霞んでいるが、びわ湖とスタートした打見山・蓬莱山が望める。
山頂はそれほど広くはないが、三等三角点とトンボがいっぱい飛んでいる。
風の通る日陰でおにぎりを頬張る。
しばし休憩してピストンで戻る。
復路もスローペースで進むものの汗まみれ・・・。
木戸峠までは日陰多めの樹林帯だが、最後は炎天下の中でのゲレンデ登り。
気を失いそうになりながらも、セルフつづら折りでなんとかクリア。
びわ湖テラスに着くと別世界。
なにか冷たいものを飲みたかったが、小汚い我々の居場所は無く、ロープウェイで下山してようやくコーラにありつけた。
今回の打見山〜烏谷山は暑くなければなんてことないルートだが、とにかく暑さにやられた。
この酷暑では2500m以上でないとダメなのかもしれない。
帰りはピエリ守山の水春で汗と汚れを落として、早めの晩ごはんを食べて帰宅した。

続きを読む

フォトギャラリー:17枚

すべての写真を見る

装備・携行品

登った山

比良岳

比良岳

1,051m

鳥谷山

鳥谷山

1,077m

よく似たコース

比良岳 滋賀県

標高1000mにのびる稜線の縦走を楽しむ山旅

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間10分
難易度
★★
コース定数
14

ヤマちゃんさんの登山記録

登山計画を立てる