行程・コース
天候
曇り時々晴れ、開始時25度程度
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
高千穂河原ビジターセンター駐車場を利用。料金600円後払い。到着が11時過ぎと、時間が遅かったせいもあるのか、駐車スペースは十分あり。売店や手洗い、足洗い場、食事処ありと、充実している。トイレもきれい。
この登山記録の行程
高千穂河原(11:36)・・・御鉢火口縁(12:02)・・・背門丘(12:11)[休憩 2分]・・・高千穂峰(12:24)[休憩 7分]・・・背門丘(12:41)・・・御鉢火口縁(12:46)[休憩 5分]・・・高千穂河原(13:06)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
なかなか鹿児島に来る機会がないので、韓国岳のあとその足で高千穂峰へ。
こちらもわりと整備された登山道を過ぎると割とすぐにわりと開けた火山岩のガレ場となる。御鉢までは非常に急でかつ砂まじりなため、うまく岩の上を歩かないと、砂浜を登っているような感じになりかなり体力的にもキツイ。他の登山客もかなり苦戦しているようだった。御鉢から背門丘までは斜度は緩いがヤセ尾根をすすむため、強風時や濃霧時は注意が必要と思われるが、いかにも火山という壮大な風景が続く。背門丘からは迫力のある高千穂峰の山容がすばらしい。そこから山頂までは再びかなり急なガレ場ザレ場が続くが、思ったほど時間はかからなかった。山頂は生憎曇りで展望はあまりよくなかったが、広く開放的で、晴天時はとても壮大な風景が楽しめるものと思われる。ただし遮るものが何もないので日差しに注意したほうがよいかも。天ノ逆鉾は少々期待外れ。山頂のトイレは携帯トイレ用スペースなので注意が必要。
こちらの山も韓国岳同様、人気の山だけあって登山客が多かった。韓国岳が緑が多かったのに対し、高千穂峰は緑はほとんどなく、火山の迫力を味わいたければ高千穂峰のほうが良いかもしれない。荒涼とした感じが非常に迫力があってよかった。また、韓国岳同様なめてかからないほうが良い。途中のガレ場ザレ場はトレッキングポールがあったほうが良いし、ペットボトルも2本あったほうが良い。
帰りは霧島ホテルの日帰り温泉(600円)にて汗を流してから鹿児島空港へ向かった。ちなみに大浴場は工事中のため入浴できなかった。
フォトギャラリー:26枚
装備・携行品
シャツ | ショートパンツ | 靴下 | トレランシューズ | スパッツ・ゲイター | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | 腕時計 | 健康保険証 | GPS機器 |
【その他】 ペットボトル500mL1本、ゼリー1つ。 |
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