行程・コース
天候
晴れのち霧/曇り 一時雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鳥海山矢島口までは七月末の豪雨の影響なく、通行することができました。ただし、法体の滝方向はまだ通行止めのはずです(8/3現在)。
5:45に駐車場について自分も含めて3台。帰ってきた時も5~6台。
でも山頂に行くと人で溢れていましたので、皆さん象潟口(鉾立口)から登っているようでした。ちなみに鳥海さんブルーラインも問題なく通行可能です。
この登山記録の行程
Start(05:56)・・・七ツ釜避難小屋(06:57)・・・七高山(09:14)・・・頂上参篭所(御室小屋)(09:37)・・・新山(09:46)・・・頂上参篭所(御室小屋)(10:20)・・・七高山(10:46)・・・氷ノ薬師(11:55)・・・七ツ釜避難小屋(12:56)・・・Goal(14:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ようやく東北も梅雨明けを迎えました。梅雨明け前に豪雨に見舞われましたが、矢島登山口までの道路は通行可能な状態でした。
朝の海沿いは曇っていて、鳥海山は見えていなかったのですが、車を走らせるうちに姿が見えてきて、登りはじめの頃にはすっきりと青空。朝露に濡れる草に触れながら出発です。
もう八月ということで、雪渓もルート上にはほとんどなし。七ツ釜を過ぎたあたりで少しだけ歩いたのと、氷の薬師のあたりで雪渓を避けて歩いたぐらいでしょうか。ルート外にはまだ雪はありましたが。
順調に歩を進めていき、ハートの滝壺を見てもう少し行ったところで、康新道との分岐。既に下から雲が上がってきているのには気づいていました。少しでも山頂に良い天気で着くために通常ルートを選択するか、天気の良いうちに康新道を進むか。結論は康新道を選択しました。
康新道は所々藪がキツかったり、崖のギリギリを歩いたりと、ちょっと玄人好みのルートでしたが、眼下に広がる(もちろん山頂方向にも)景色はとても素晴らしかったです。帰りの時はすでに雲の中で、このルートを選ぶのは難しい状況でしたので、ここは正解でした。
花も康新道に入ったあたりから一気に種類が増えて、チョウカイアザミ・ミヤマトウキ・チョウカイフスマ・イワギキョウ・ヨツバシオガマなどなど、たくさんの花が楽しませてくれました。
雲に追いつかれそうになりつつもなんとか七高山到着。このルートはどちらを選んでも山頂付近の登りがきついですね!ちょっと休憩して、神社へ。荷物を置いて新山山頂へ向かいました。
矢島口からのルートはほぼ人に合わなかったのですが、神社まで行くと結構な人が。皆さん象潟(鉾立)から登ってきているんですね。新山山頂もツアーさんがいて、もう大渋滞でした。せっかく来たので足を一瞬置いてすぐに撤退。
再び七高山に戻り、昼食を食べているとポツリポツリと雨が。このあとは時折、雨が降ってきて、雨具出そうかな、と思いたくなるぐらい降ることもありました(すぐ止みました)。
帰りは通常ルート(大雪路)で戻りました。
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装備・携行品
登った山
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- 最適日数
- 日帰り
- コースタイプ
- 往復
- 歩行時間
- 5時間20分
- 難易度
- ★★★
- コース定数
- 17
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