行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
東関東道幕張IC19:30…市川SA(仮眠)…首都高速湾岸線…中央道…みどり湖SA(仮眠)…中央道・松本IC3:16…乗鞍高原観光センター無料駐車場★4:40
★24時間開放/WCあり/施設内テント泊禁止
《バス》
乗鞍高原観光センター6:10…畳平7:05(約50分)
★券売機で購入後、バス乗り場へ移動。バス到着後、車掌の指示に従い乗車する。(往復4,000円)
この登山記録の行程
畳平BS★トイレ&高度順応…お花畑周回7:04〜20…肩ノ小屋…蚕玉岳…頂上小屋…剣ヶ峰・乗鞍本宮奥社8:02〜8:15…頂上小屋8:20〜47…肩ノ小屋9:09〜9:40…富士見岳9:55…大黒岳10:20…大黒南尾根…大黒岳分岐…乗鞍スカイライン(乗鞍公園線)…白雲荘…畳平BS10:50
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
百名山50座目。乗鞍スカイライン通行止めで、乗鞍高原観光センター発のエコーラインバス便一択。幾度か仮眠を取り、駐車場に早朝到着。一番バスで50分、畳平終点下車。車窓からみた、ヤナギランの群生が印象。レストハウスでレイヤリングと「熊目撃情報」の確認。公衆トイレ棟は施錠。再び、建物の2階トイレ利用の為コイン投入。有料トイレゲートを進む。生あくびは寝不足か脱水、高山病?深呼吸しながら、お花畑コースを一周。ハクサンイチゲなど夏の花は終焉。雷鳥に逢う人々の歓声を聞く。
体も慣れ、剣ヶ峯へ向かう。僅か300メートルの登りに防風対策。肩の小屋の裏からが登山道。九十九折れの岩道をえっちらおっちら登るとケルン。更なる鳥居のあるピークが剣ヶ峯。山頂手前の「頂上小屋」はセンスいい小物屋さん。奥社でお参り。広くはない頂上で、何やら山男達が数人で映像を取り、山座同定を語っている。『日本百名山』でも撮影しているのか?我々がテレビで見る山岳映像はこんな風に撮影しているのか、面白い。
彼らの言う、アルプスに連なる、名山が眼下に収まる。次第に雲が沸き、クリアな展望はタイムリミット。南部の雲が多いから午後は、ひょっとして雷雨かも。帰路に頂上小屋。主の丁寧な応対が嬉しい。続々と畳平に降りた登頂者は山頂目指す。肩の小屋での腹拵えが日帰り登山者の楽しみ。カレーライスもコーヒーも大変美味。観測所のある、摩利支天への車道には「関係者以外通行止め」。登れる雰囲気なし。富士見岳、大黒岳を繋ぎ、大黒岳分岐から、乗鞍スカイライン歩き。11時台のバスで下山。唯一、車道走行を認められているチャリダー達を車窓から眺めては、麓から徒歩で歩いていた時代の人々に思いを馳せる。
フォトギャラリー:28枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ロングパンツ | ショートパンツ |
サポートタイツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | GPS機器 | 燃料 | クッカー |
【その他】
山と高原地図「乗鞍岳」 山と高原地図「日本百名山・下巻」 |
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