行程・コース
天候
早朝は曇り。5時半から6時半頃は小雨。その後はずっと曇り。15時から再び小雨。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅3時起床、3時40分出発、西丹沢自然教室駐車場5時着。登山届提出後出発。
帰路は富士急山梨バス2本(平野15:43→旭ヶ丘15:50、旭ヶ丘16:03→御殿場駅16:40)、JR御殿場線(御殿場駅→谷峨駅)、富士急湘南バス(谷峨駅18:11→18:56)を乗り継ぎ、乗り捨てたマイカーをピックアップのうえ、自宅へ20:30頃帰宅。
この登山記録の行程
西丹沢自然教室(05:16)・・・権現山分岐・・・善六のタワ(07:12)・・・畦ヶ丸(08:08)・・・モロクボ沢ノ頭(08:42)・・・大界木山(09:25)・・・分岐・・・城ヶ尾峠(09:47)・・・菰釣山避難小屋(11:13)・・・菰釣山(11:43)・・・石保土山(西ノ丸)(13:35)・・・大棚ノ頭(14:00)・・・高指山(14:45)・・・県道出合・・・平野(15:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ゴールデンウィーク直後の平日に以前から行きたいと思っていた甲相国境尾根を縦走。
ブナの新緑、シロヤシオ(ゴヨウツツジ)、トウゴクミツバツツジがとてもとても綺麗だった。今年のツツジは例年より少し早いのかな?
誠に残念なことに、雲が多く、終始富士山は拝めなかった。次回は菰釣山からの富士山を是非拝んでみたいです。
畦が丸以降は気持ちの良い尾根道かと思っていたが、細かなアップダウンが結構急で非常に足に応えた。菰釣山辺りまでは平らなところはほとんど無いと思って良いです。5日前に西丹沢自然教室から大倉まで日帰りで丹沢主稜縦走したが、それよりもずっと辛かった。甲相国境尾根に比べると、主稜や主脈は緩やかだと感じた(蛭ヶ岳への登りは別ですが)。ただし登山道はしっかり整備されており、道標も各所に整備されていた。数か所で道標の一部が壊されているのは熊さんの仕業かな?
驚いたことに、西丹沢自然教室を5時過ぎに出発後、平野手前の別荘地に辿り着くまで、誰とも遭わなかった。9時間45分ずっと一人っきり。出会ったのはウサギだけ。ウサギは登山道を逃げていくので、2分間くらいずっと追いかけっこ状態となった。熊さんとは出会わないように、畦が丸山頂以降は、ずっと2種類の鈴を手に携行し、鳴らし続けた。熊と思われる糞はありましたよ。
途中に有人小屋が無く水分補給が出来ないため、3.5リットル(水1.5、オレンジジュース1.5、スポーツドリンク0.5)を携行。曇りおよび小雨で涼しかったため、結局1リットル以上余った。万が一、水切れになっても道志みち方面にエスケープ出来るので、天候を判断してもっと水を減らせば良かったと少し後悔した。
非常に疲れた山行だったが、終始飽きるくらいブナの新緑やツツジに包まれ、幸せな山行だったのかもしれません。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
ツエルト | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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