行程・コース
天候
曇り ~晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
潟上 大潟 八竜IC 能代東 八峰町 大間越
この登山記録の行程
登山口 マテ山分岐 二股コース 頂上
マテ山コース 登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
140608白神岳
今日の高地トレーニングは新緑の白神岳にチャレンジします。
天気予報は良くないのですが、まだ雷雲の出る季節ではないのと
少しぐらいの雨でも楽しめる所がこの山の良い所なのです。
レオ君の騒がしい見送りを受けて7時:45に出発
曇り空の中まだ小さな苗の田んぼの中を走ります。
いつものルートで八峰町の畑の中から白神の山並みが綺麗に見えています、天気意外といいかも・・
途中白神山登山口の手前で山野草を売っているおばさんの店へ寄る
駐車場へ到着、車は少ない大阪Noの隣へ駐車します、他には岩手Moの軽と秋田Noのランクル意外す。
9:20出発、登山数カウンターの近くに黄色い花が咲いています、日差しが熱いくらいです。
ブナの新緑の中を歩きます鳥たちの声が風の音に乗って響き渡ります、春蝉の声も混じります。
二股分岐で今回はマテ山ではなく二股コースにチャレンジしてみることにしました。
こちらのコースは深い森の中と言うよりは常に水の音を聞きながら
低木の混じった林の中を行く感じです(深く無い訳では無い)
沢を二つ超えてからやや大きな川二俣川を二回渡ります
一回目は木を橋の代わりに使って渡ります、二回目はロープで流れの中の石の上を渡ります
これでは雨で増水した時は無理なはず・・
今日も雪解けの水が結構多く小さな川ですが水の音がゴーゴーとかなりの勢いで流れていました。
二俣川で11:00水を補給し小休止、ここまでは川も有り森も有りで結構楽しみながら歩けたのですが
ここから頂上までが思いの外ハードでした、急登と笹薮と虫と暑さと小雨でもう大変でした
さすがに途中一回休憩して2時間かけて頂上に何とかたどり着きました
(休憩した頭上ムラサキヤシオ赤い花)
頂上では雨を降らせた雲がものすごい勢いで通り過ぎています
白いカーテンが早送りみたいに景色を変えて行きます。
はるか遠くの山は見えませんが広大な世界遺産の森が白い雲を絡めて姿を見せます
残雪の白も有り今の季節しか見られない清々しい雰囲気です、疲れが吹き飛ぶ瞬間です。
お湯を沸かしお昼にします、コーヒーを飲んで元気回復
近くの避難小屋を覗いてみたら結構広くてなんと毛布まで有ります(すごいね)。
もう14時なので早く帰る事にします、頂上付近には薄紫のシラネアオイがたくさん咲いていました
他にも白や黄色紫など色とりどりの花が咲いて居ます森の中にタチツボスミレが群生していました。
大崩方面の山が残雪を纏い青白く見えるのが何とも季節感が有りますね。
森に入ってからは太陽を追いかけるように西へひたすら歩きます
途中の水場で重い柄杓で喉を潤してから一気に二股分岐まで15:45やはりマテ山コースは早く歩ける。
登山口まで下りて下山の記帳
駐車場着16:15(すごいスピードですな)でももう他に車は無くレガシーが一台寂しそうです。
道の駅お殿水で名水をペットボトルに詰めて帰ります(やはり水が一番美味い)。
終わり
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |