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千畳敷~駒飼ノ池~濃ヶ池分岐を経て木曽駒ケ岳

( 中央アルプス)

パーティ: 2人 (おりちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ(雲一つない快晴)

利用した登山口

千畳敷  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 10月2日(土)7:30に菅の台バスセンタに着いたが、バス・ロープウェイのチケットを買うのに1時間並び、バスやロープウェイに乗るのにさらに1時間以上かかるようで、帰りのロープウェイの待ち時間を考えると、下山する時間が何時になるか分からないので、今日はホテルに宿泊し明朝早く出発することにした。

この登山記録の行程

千畳敷(07:30)・・・乗越浄土(08:10)[休憩 10分]・・・駒飼ノ池(08:43)・・・濃ヶ池(09:37)・・・濃ヶ池分岐(09:55)[休憩 10分]・・・木曽駒ヶ岳(11:34)[休憩 42分]・・・宝剣山荘(12:48)・・・乗越浄土(12:53)・・・千畳敷(13:30)

コース

総距離
約6.8km
累積標高差
上り約681m
下り約681m
コースタイム
標準5時間3
自己4時間58
倍率0.98

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 昨日の朝、乗車待ちの長~い行列を見てバス待ちをあきらめ、今日の早朝にバスに乗ることに、4:00に菅の台バスセンターに着いたが、今日もすでにバス待ちの長~い行列が出来ており、2時間待ちでバスに乗車して出発。バスからロープウェイに乗り換えると、千畳敷に近づくにつれて山の上部付近の黄葉が進んだ山肌が近づいてくる。
 7:30に千畳敷を出発、浄土乗越までの急な登山道は人が連なっている。下山の時間を考え(遅くなるとロープウェイの待ち時間が長くなると思い)宝剣岳は、帰りに余裕があれば登ることにして、濃ヶ池の方に進む。
 駒飼ノ池から濃ヶ池を過ぎ濃ヶ池分岐までの山肌は紅葉が進み、空は雲一つなく晴れ上がり、黄色の山肌にナナカマドの赤が映え実に美しい。
 濃ヶ池分岐で休憩し、馬の背の登りになると、目指す木曽駒ケ岳から御嶽、乗鞍、槍穂高、八ヶ岳、南アルプスの山々と、360度のパノラマが見渡せ、絶景である。しかし、木曽駒ケ岳までの登りは極めて苦しく、息がゼーゼー心臓がバクバク、足にもきてとても堪える。鈴鹿の山でそこそこ足慣らしをしてきたが、空気が薄いことが一番の原因か?ちなみに、2,900m付近の空気は、平地の70%程とのこと。
 11:35 やっと頂上に着いたが、やや広い頂上には大勢の人が登って来ている。腰を下すところを探し、ゆっくり昼食をとる。隣には、外人さんの4~5人のパーティーも休んでおり、結構多くの外国の人が登って来ているようである。
 帰り、中岳の登りをあえぎながら登り、宝剣山荘に着いたが、疲労と帰りの時間を考え宝剣岳は諦めて千畳敷に下ることにする。
 13:30千畳敷に到着、帰りのロープウェイの整理券をもらうが、2時間待ち。朝、バス待ちの行列で後ろにいた名古屋の八事の夫婦がレストランでカレーを食べているところにばったり、二人は僕らより二つ後の順番とか。15:30ロープウェイに乗り、バスに乗り継いで、菅の台を16:30四日市に向け出発。
 次回この時期にここのロープウエイを利用して登るときは、平日に来ないと、土日休日は登る時間より乗り物の待ち時間の方が長くなりそうだ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
非常食 行動食

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登った山

木曽駒ヶ岳

木曽駒ヶ岳

2,956m

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