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よっちゃんのゆる山歩き 滝子山(寂悄尾根)

滝子山( 関東)

パーティ: 1人 (よっちゃん さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 行き:JR笹子駅
帰り:JR笹子駅

この登山記録の行程

JR笹子駅(7:20)→寂悄尾根入口(8:00)→林道(8:30)→1つ目のピーク/浜立山との分岐(11:00)→滝子山・山頂(着11:25/発11:55)→ズミ沢(12:35)→曲り沢峠分岐(13:10)→道証地蔵(14:15) →JR笹子駅(15:30)

コース

総距離
約15.1km
累積標高差
上り約1,432m
下り約1,432m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

JR笹子駅でローソンの増量タマゴサンドをぱく付き、GPSをセットして出発する。甲州街道(20号)を東京方面へ。笹一酒造の前を通り越し「吉久保入口」のバス停を左へ。JRのガードをくぐって右へ。稲村神社の角は左へ、そのまま道なりに進んで行く。道は左にカーブし勾配を増して中央道を越えて行く。何と中央道は土曜日なのにガラガラだ。中央道を越えると桜公園だ。獣除けのゲートを開けて進んで行く。ゲートから300m程で右側に小さな立カン(寂悄尾根の注意書き)があって、そこが寂悄尾根の入り口だった。
歩き出しは歩き易い道だがすぐに林の中の薄暗い急坂になる。踏み跡はしっかりしていて迷う心配はない。鉄塔を過ぎて一登りすると林道に出た。
林道からいよいよ本格的な尾根道だ。すぐに根っ子の急坂でしばらく根っ子との戦いが続く。標高1200mを過ぎたあたりから岩が現れ始め、標高1300mを越えると完全な岩尾根になる。岩の突起につかまり体を持ち上げる。膝で這い登り、岩の割れ目に山靴を引掛けて踏ん張り標高を上げる。久しぶりの全身這い登り登山だ。(恐るべき寂悄尾根!)
健脚達が追いぬいて行く。1つ目のピーク直前で左足ふくらはぎが攣りだした。(やばい~!)完全に釣る前に甘い物と水を補給し多めの休憩を取る。木々の間から下界が小さく見えた。
1つ目のピーク([E]1540m)で富士山が大きく見えた。(梅雨入り宣言(2024/6/21)の翌日なので期待していなかったがラッキーだ!)
2つ目のピーク([E]1600m)へは半分崩落したとんでもない急坂尾根で根っ子を掴み岩に抱き付いて55mを這い上がった。攣り気味の足にはダメージが大きい(*_*)。
3つ目のピーク([E]1610m)が滝子山の山頂だった。(オ~!富士山が大きい!!)
山頂には既に多くの人が休憩していた。山頂の道標の前でお店を広げている人もいたが移動していただいた。

ランチの後はレンゲツツジの山頂を後にしてズミ沢沿いを下る。まずは初狩とは反対(太谷ケ丸方向)に進み白縫神社と干上がった鎮西ケ池を通り過ぎる。大谷ケ丸の分岐を過ぎると薄暗い林を抜けだし防火帯の中を下って行く。しばらく気持ちの良い尾根歩きが続く。防火帯から林の中に入ると間もなくズミ沢の源流部に突き当たった。(とても冷たくておいしい!!)
ボロボロの丸木橋を渡り沢の右岸に渡る。難路/迂回ルート(路/ルートって?)は迂回ルートへ。山道を緩く上って曲り沢峠の分岐を笹子方面(左)に取ると下りの急坂。ブナ葉で敷き詰められた山道をジグザグに沢まで下って行く。(滑るよ~ぉ!)
先ほど分岐した難路と合流すると山道が少し広くなり渓谷の右側を沢音と共に下って行く。橋を渡り左岸へ。しばらく行くと右に鉄塔、その先に2つ目の橋があった。橋を渡ると間もなく道証地蔵のある林道に出た。(ここで右足の中指が攣った!)
所々で休みながらダートな林道を緩く下って行く。朝・入って行った寂悄尾根入口を通り過ぎ来た道を戻って行く。
笹子駅に着くと丁度電車の時間だった。ホームに入るとそのまま下り電車に飛び乗る。
大月駅で途中下車しビールを注入して本日の山行終了となった。(疲れました~~!)

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フォトギャラリー:37枚

JR笹子駅でローソンの増量タマゴサンドをぱく付き、GPSをセットして出発する。

甲州街道(20号)を東京方面へ。笹一酒造の前を通り越す。

「吉久保入口」のバス停を左へ。
JRのガードをくぐって右へ。

稲村神社の角は左へ。

そのまま道なりに進んで行く。
道は左にカーブし勾配を増して行く。

中央道を越えて行く。
何と中央道は土曜日なのにガラガラだ。

中央道を越えると桜公園だ。
獣除けのゲートを開けて進んで行く。

ゲートから300m程で右側に小さな立カン(寂悄尾根の注意書き)があって、
そこが寂悄尾根の入り口だった。

歩き出しは歩き易い道だがすぐに林の中の薄暗い急坂になる。
踏み跡はしっかりしていて迷う心配はない。

鉄塔を過ぎて一登りすると林道に出た。

林道からいよいよ本格的な尾根道だ。
すぐに根っ子の急坂でしばらく根っ子との戦いが続く。

標高1300mを越えると完全な岩尾根になる。
岩の突起につかまり体を持ち上げる。膝で這い登り、岩の割れ目に山靴を引掛けて踏ん張り標高を上げる。久しぶりの全身這い登り登山だ。
(恐るべき寂悄尾根!)

健脚達が追いぬいて行く。
1つ目のピーク直前で左足ふくらはぎが攣りだした。(やばい~!)
完全に釣る前に甘い物と水を補給し多めの休憩を取る。
木々の間から下界が小さく見えた。

1つ目のピーク([E]1540m)で富士山が大きく見えた。
(梅雨入り宣言(2024/6/21)の翌日なので期待していなかったがラッキーだ!)

1つ目のピークは浜立山との分岐でもある。

2つ目のピーク([E]1600m)へは半分崩落したとんでもない急坂尾根で根っ子を掴み岩に抱き付いて55mを這い上がった。
攣り気味の足にはダメージが大きい(*_*)。

3つ目のピーク([E]1610m)が滝子山の山頂だった。
(オ~!富士山が大きい!!)

ランチの後はレンゲツツジの山頂を後にしてズミ沢沿いを下る。

まずは初狩とは反対(太谷ケ丸方向)に進む。

白縫神社。

干上がった鎮西ケ池を通り過ぎる。

大谷ケ丸の分岐を過ぎると薄暗い林を抜けだし防火帯の中を下って行く。
しばらく気持ちの良い尾根歩きが続く。

防火帯から林の中に入ると間もなくズミ沢の源流部に突き当たった。
(とても冷たくておいしい!!)

ボロボロの丸木橋を渡り沢の右岸に渡る。

???

フタリシズカ

難路/迂回ルートは迂回ルートへ。
(路/ルートって?)

山道を緩く上って曲り沢峠の分岐を笹子方面(左)に取る。

分岐から下りの急坂。
ブナの葉で敷き詰められた山道をジグザグに沢まで下って行く。
(滑るよ~ぉ!)

先ほど分岐した難路と合流する。

山道が少し広くなり渓谷の右側を沢音と共に下って行く。

滝もあるぜよ~♪

橋を渡り左岸へ。

しばらく行くと右に鉄塔、
その先に2つ目の橋があった。

間もなく道証地蔵のある林道に出た。
(ここで右足の中指が攣った!)

所々で休みながらダートな林道を緩く下って行く。

朝・入って行った「寂悄尾根入口」を通り過ぎ、
来た道を戻って行く。

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装備・携行品

Tシャツ ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 行動食 トレッキングポール GPS機器 ストーブ
燃料 ライター クッカー

登った山

滝子山

滝子山

1,615m

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よく似たコース

滝子山 山梨県

大菩薩連嶺南端の秀峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間55分
難易度
★★
コース定数
30
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