行程・コース
天候
曇り後晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
高尾駅北口 京王バス小仏行き 日影下車
この登山記録の行程
高尾駅北口(07:12)===日影BS(07:27)・・・日影沢キャンプ場(07:36)・・・萩原作業道分岐(08:17)・・・一丁平北側まき道出会(08:38)・・・一丁平(08:46)・・・一丁平展望台(08:57)・・・城山(09:25/09:54)・・・大平林道終点(10:15)・・・学習の歩道分岐(11:03)・・・一丁平下メイン縦走路出会(11:32)・・・昼休み(11:45/12:01)・・・もみじ台(12:20)・・・高尾山頂(12:35)・・・薬王院(12:58)・・・1号路登山口(14:10)・・・高尾山口駅(14:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は曇りのち晴れの予報、高尾駅の改札を出るといい具合に曇っており今にも一雨来そうな気配。雨は降らなくてもく朝の内が曇りならばもしかして・・、ということでなるべく早く一丁平にたどり着きたい。日影でバスを降りて、いつもなら皆さんの姿が見えなくなった後をノロノロ付いていくのだけれど、「どうか私が一丁平に着くまでお日様が顔を出しませんように」と祈りながら頑張って先頭を進む。
草深い萩原作業道を登って行くと、もうオトギリソウが咲いていた。実を付け始めたエビガライチゴも枝を広げている。さらには初物のイケマまで見つけたりしてなかなか先へ進まなくなった。それでもできる限り写真を撮るのは手っ取り早く片付けてとにかく早く一丁平へと心はハヤルが足は動かない。
やっと萩原作業道を登り切って一丁平の北側まき道に出たとき高尾山の方からやって来た方と出会った、「お早うございます」と挨拶しただけだがこちらが一息ついている間に見えなくなった。何はともあれスズサイコのところへ急ぐとさっきの方がいた。同じ目的だったようだ、「咲いてますか?」と一声かけて近寄って見たが写真の通りで今日もダメだった。この方と少しおしゃべりしたところ「・・雨の中を何度も来たので花も何度か見ることができた・・」とおっしゃっており感心させられた。そこまで徹底しなければダメなんですね、納得。
城山で休憩および周辺の散策、日向は暑いが木陰は涼しい風が吹いて心地よい。関東ふれあいの道を大垂水峠の方へ降りているとき、二人連れのトレランの方に抜かれてこの方達は大垂水峠の方へ走り去った。
大平林道でジャコウソウが咲いていた。夏の終わり頃の花だと思っていたのでちょっと意外、それともすでにそんな季節になっていたのか。さっきのトレランの方達が反対方向から走ってきた、もう大垂水峠を廻って来たに違いない、さっき抜かれてから30~40分しか経っていない、早すぎる!
学習の歩道を通ってメイン縦走路に戻る、途端に人が多くなる。もみじ台下4差路でちょっと迷ったが意を決して長い階段を登る。途中のベンチで昼食、お湯を沸かす手間が無いのであっという間に食べ終わる。もみじ台でコバノカモメヅルを見つけたのは新たな発見、今までは一丁平と城山だけだったのにこんなところにもあったんですね。
薬王院でレンゲショウマやフシグロセンノウの様子を見ていると(花はまだだった)、太めのヘビの胴体(赤なども混じった派手な柄だったので恐らくヤマカガシだろう)が見えた。先週はアオダイショウとマムシに出会ったし、このところヘビに縁付いている。
1号路を下っているとヤマユリを撮っている若い方がいた。道々お話しすると「今までスマホだけだったがデジカメを購入したので練習中」とのこと。スマホからコンデジに乗り換える方は珍しいと思う、コンデジ派の私としてはカメラ業界衰退の歯止めになってもらいたい気持ち。
今日は今季初をたくさん見ることができて良かった。エビガライチゴとイケマは全くの初物だったし、タニタデも初めてだったかな(名前をしっかり認識して眺めたのは初)。相変わらずスズサイコにはフラれっぱなしだけれど美味しいものは後までとっておくタイプなので・・(負け惜しみ)、次回こそ。
新装なった高尾山口駅の洗い場で靴の泥を落とす。今まで1カ所しかなかったので混み合うことも多かったが、数か所に増えたので待つこともなくありがたい。
フォトギャラリー:70枚
装備・携行品
アンダーウェア | Tシャツ | ショートパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | 地図 |
腕時計 | カメラ | ツエルト | 健康保険証 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |