ちょっと金時山へ　おまけは箱根湿性花園と温泉

ハイキング

金時山（関東）

2024.07.04（木）

パーティ： 1人 (ジュンパクさん )

ジュンパクさん

行程・コース

天候

晴れ。

利用した登山口

仙石　

登山口へのアクセス

バス
その他：往き
小田原からまたは箱根湯本から桃源台行きに乗車　仙石バス停下車
帰り
仙石案内所前バス停から箱根湯本行きまたは小田原行きで終点下車

この登山記録の行程

仙石(07:36)・・・金時神社入口(07:53)[休憩 12分]・・・分岐(09:00)・・・金時山(09:27)[休憩 19分]・・・分岐(10:10)・・・矢倉沢峠(10:33)[休憩 2分]・・・仙石(11:00)[休憩 35分]・・・湿生花園前(11:52)

【メモ】
仙石バス停 7:36－－（17分）－－7:53 公時神社 8:05－－（11分）－－8:16 林道 8:16－－（9分）－－8:25 金時割石 8:25－－（35分）－－9:00 分岐 9:00－－（27分）－－9:27 金時山 9:46－－（24分）－－10:10 分岐 10:10－－（23分）－－10:33 矢倉沢峠 10:35－－（17分）－－10:52 金時登山口 10:52－－（8分）－－11:00 金時登山口バス停（靴洗い・食事）11:35－－（17分）－－11:52 箱根湿性花園

コース

総距離: 約6.2km

累積標高差: 上り約654m; 下り約659m

コースタイム: 標準3時間15分; 自己3時間8分; 倍率0.96

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

各地で猛暑日となる中、熱中症になってはいけないと軽いハイキングをしに朝の金時山へ。折角の箱根なので、初めて箱根湿性花園を訪れ、仕上げに箱根仙石原の温泉を楽しむ。

仙石へは、何となく何時も小田原駅前からバスで直行する。多少遅れ気味なのも何時ものこと。仙石バス停に降りると、交通量の多い朝の国道を公時神社に向かう。歩道の狭いのは頂けないが。
公時神社で登山の準備。ここに来たのは昨年８月以来だが、この時間（８時頃）に管理する方が来ているのは初めて。烏骨鶏が放たれ、神社の扉も開かれる。
登山道の初めは緩やかな登り。杉並木を行くと車道を横断して奥の院入口へ。巨大な金時割石を巻いて植林帯へと入っていけば、やがて道も急になってくる。その登山道は大きくえぐられたりしているが、それなりに手は入っていて、適度な段差が付けられているので、左程苦労はない。時折、早朝より登っている方とすれ違ったりする。
植林帯を抜けると、景色が見えるようになってくる。少し霞んではいるが、仙石原や芦ノ湖、更には大涌谷も。
明神ヶ岳、矢倉沢から続く箱根外輪山の縦走路と合流すると、金時山への最後の急登となる。汗が噴き出るが、頑張りどころ。吹き上げる風が涼しければいいのだが、熱風が吹き上げてくる？。
神社から１時間２０分ほどで山頂に至る。手前の茶屋は開いている。天気も良く、日差しはあるが、さすがに吹く風は少し涼しい。富士山の上半分が雲に隠れているのは残念。ゴツゴツした岩に腰掛けて軽く食事を取る。
休憩後は、登ってきた道を分岐まで引き返す。すれ違いも多くなる。その後は、矢倉沢峠に下る。
矢倉沢峠で一息入れると、また植林帯中心の道を下る。２０分も掛からず車道に飛び出すと、国道へ。金時登山口バス停奥にある水場で靴を洗い、荷物を整理する。箱根湿性花園で食べようと、他にも食料は持ってきていたが、脇のお店が開いていたので、ここで早めの昼食とする。地元客が多く、ボリューム満点。
箱根湿性花園に徒歩で移動。初めて訪れる。食事をした店に置いてあったチラシ提示で100円引き。ただ、この時期は花は少なめ。ヌマトラノオやササユリ、花の終わった巨大なミズバショウがよく見られる。今咲いている花の写真が入口直ぐのところに掲げられているので、案内図と照らし合わせながら歩けばもっと楽しめるのではと思いながらも、ざっくりと見て回る。
仕上げは、温泉。日帰り温泉をやっているホテルの温泉へ。汗をたっぷりと吸い込んだ服を脱ぎ、温泉でサッパリ。新しい服に着替えると、気分一新。
バスの本数が多いので、時間を気にしなくていいのもありがたい。昨年８月中旬に明神ヶ岳まで歩いたときは、道路は渋滞し、大平台駅で箱根登山鉄道に乗り換えたものだったが、今日は逆にスイスイと下り、定刻より早めに箱根湯本駅に到着したほど。
良いハイキングでした。