行程・コース
天候
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
Start(09:18)・・・天狗原(12:02)・・・白馬大池山荘(06:09)・・・小蓮華山(08:07)・・・三国境(09:12)・・・白馬岳(10:04)・・・白馬山荘(10:25)・・・白馬岳(11:51)・・・三国境(12:34)・・・小蓮華山(13:41)・・・白馬大池山荘(15:14)・・・天狗原(08:19)・・・Goal(09:41)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
7月14日白馬岳2日目
朝食をしっかり食べて、ガスが流れる稜線をまずは船越の頭へ向かう。
白馬山荘からの下山客とたくさんすれ違い、ライチョウ情報も・・たくさん教えてもらう。
船腰ノ頭付近で・・子ずれもいましたよ・・小蓮華山付近でたくさん見ましたよ・・
期待が膨らむが、雷鳥坂から船腰ノ頭についても我々の前には現れてくれない。
好展望らしい小蓮華尾根の稜線歩きも、流れるガスで時々前方を歩く登山者見える程度だが、
お花畑と雪渓の景色に皆さんの歓声は絶えない。
標高2700㍍を越える小蓮華山まで来ると、空気が薄いのを感じる。
ハイマツに囲まれた三国境で、この先の登りに備えてゆっくり休憩。
この分岐から雪倉岳へのコースが、山岳写真家の菊池哲男さんの秋におすすめだという記事を覚えている。いつか歩いてみたい。
あと1時間くらいで白馬岳なのに、雨粒を含んだ濃いガスが流れ始めてとうとうレインを着ることになる。
馬の背の急登を粘り強く登って、やっと山頂に立つ人力で運ばれた180㌔の展望指示盤が見えてきた。
ずいぶん昔に「剛力伝」を読んだので内容はほぼ忘れてしまったが、今回の為に「剛力伝」を読んで白馬岳に臨まれた方もあり、同じ気持ちで展望指示盤に手を置いた。
展望には恵まれなかったが、雨と風の中で、名峰白馬岳に登れた達成感はひとしおだった。
次は白馬山荘スカイプラザに急いだ。静かな音楽が流れる建物の中で、薫り高いコーヒーのひと時を楽しむ。女性陣は買物に忙しい。
小蓮華山付近でヒナを連れたライチョウをまじかで見ることができた。
ずぶ濡れで白馬大池山荘まで戻ると、スタッフの方の「おかえりなさい」の言葉に頬が緩む。
玄関で水分をあまり落とさずに装備を持ち込む人がいるのだろう。乾燥室は、床は水浸し。
スタッフの皆さん本当にお疲れ様です。
今日もお世話になります。
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