• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

夏本番の暑さ避けて 湯ノ丸・烏帽子岳

湯の丸山・烏帽子岳( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前橋より国道17号で高崎へ
君が代橋で国道18号へ移動
軽井沢を越して浅間サンラインに入る
浅間サンラインで「道の駅雷電」を過ぎてすぐ湯の丸スキー場へ向かう道路へ右折
道なりに湯の丸スキー場駐車場(地蔵峠)ヘ

この登山記録の行程

【車移動】
                  自宅          3:40
  5:49    湯の丸山スキー場駐車場(地蔵峠)
【山歩き】
           湯の丸山スキー場駐車場(地蔵峠)   6:15
  6:25           キャンプ場
  6:49            鐘分岐
  7:26           湯の丸山         7:27
  7:38            北峰          7:43
  7:53           湯の丸山         7:55
  8:17          鞍部(小梨平)        8:20
  8:45           稜線鞍部         8:49
  8:59           小烏帽子岳
  9:54           烏帽子岳         9:42
  9:42           小烏帽子岳        
 10:21           稜線鞍部        10:31
 10:46          鞍部(小梨平)      
 11:07           中分岐
 11:17          キャンプ場
 11:25       湯の丸山スキー場駐車場(地蔵峠)
【温泉と車移動】
             湯の丸山スキー場駐車場(地蔵峠) 11:46
 12:03          鹿沢温泉「トベ温泉」      13:06
  入用料金   600円
  湯の丸山スキー場駐車場(地蔵峠)からの距離  7.9km
             〃       時間 17分 

   【帰りに妻の山友と約束(レンゲショウマ)浅間隠山の開花確認】
  13:49       浅間隠山登山口   13:50
 
 15:17          自宅

※ 総歩行時間(休息含む) 5時間10分
   休息時間          56分

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約657m
下り約611m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

どうにか湯の丸山へ行けるようになり、朝の日差しが少ない時間帯に歩きたいので前橋を早く出発する、国道17号・18号そして浅間サンラインと乗り継いで湯の丸スキー場の地蔵峠駐車場へ向かう、到着時間は早いので駐車場は好きな所へ停められ予想外に晴れていた。

【山歩き】
 支度をして、その合間にレンゲショウマの開花確認で高山植物園へ確認、蕾は一杯、花は3輪咲いていましたね、それでは帰りの立ち寄ることにしていざ出発、車道をキャンプ場まで歩きこの入り口でゲレンデトップへのスキーコースを登る、登り口にアブラムシを付けたニッコウキスゲがポツンと咲いていた、水溜りある登山路を登りあげゲレンデトップに、

 これよりツツジの時は赤い登山路となる道を鐘分岐へ向かう、朝露で水滴を付けた花を眺めながら鐘分岐へ、妻は先を歩いていて休息なしで登って行ってしまっているので後に続き笹の刈払いがしっかりと出来ている登山路をゆっくりと、呼吸を乱さないように登り出し富士山の見える場所へ、この辺で妻と合流して一緒に登り出すがすぐに花が出てきてまたもや後れを取る、マ~、ジャコウソウの多い事、それとシャジクソウも多かったな、シャクナゲ街道を登り抜け森林限界を飛び出すと草原の上に湯の丸山が見える、四阿山や湯ノ丸北峰を見ながら山頂へビクトリーロード登り山頂下で本日はじめてマツムシソウとご対面、山頂にはグループが先着して休んでいましたよ、展望は若干雲に隠れはしていましたけど北アルプスが烏帽子岳の後ろに屏風のように立っている風景を見ることができました、

 では北峰はいつも通りいって来ますね、こちらも刈払いができていてすんなりとクロマメの木の間を通り岩ピークとその先の三角点をゲット、では戻ります、まだ誰もいない湯の丸山頂に着いて妻は又してもノンストップで鞍部めがけて降りて行ってしまい、

 その後を追う、今回は花が少なめでしたけど結構離されまして休んでいる妻と合流、腰を下ろすと「行くよ」と尻を叩かれました後から着いた人は休みなしになるのね?これは、遅れまいと写真もそこそこにして稜線尾根分岐に到着、やっと一緒に休めましたよ、

 ここからがきつい登りでもコマクサを見ながらと思っていましたが、残り花で活きは良くありませんね、それでも確実に小烏帽子下は株数が増えてきていますよ、やっぱり保護されないと根付かないのですね、北アルプスはすっかり雲の中に入ってしまっていますけど小烏帽子岳に着くと後は苦も無く尾根稜線歩きで山頂に着きましたよ、カンカン照りの中涼しい空気を吸い込んでノンアルで乾杯、だんだん登山者が山頂に多くなってきたので下山を開始、

 稜線尾根分岐に着き休憩を取ってその後は一気に地蔵峠まで降りてレンゲショウマ咲く植物園へ立ち寄り駐車場へ戻りました。
 
【温泉と車移動】
温泉は鹿沢温泉の「トベの湯」へ初めて利用しましたヨ思っていたよりこじんまりしているけど源泉かけ流しの飲泉ができるようですよ(コップが置いてあった)つちやホテルと同じですね。
帰りに来週妻の山友と行く浅間隠山のレンゲショウマ確認で登山口地へ立ち寄り花が一輪、後は蕾の豆が一杯茎からブル下がっていましたよ、これで本日に予定は終了。

続きを読む

フォトギャラリー:48枚

登山口からキャンプ場までに咲いていたキバナヤマオダマキ
この後時々顔を出してきますね

キャンプ場登山口に咲いていたニッコウキスゲも旬が終わりここだけに咲いている・・・しかも白いアブラムシが付いている

ゲレンデトップから鐘分岐迄に咲いていたハクサンフウロウ
朝露が花に粒粒を残している

ゲレンデトップから鐘分岐迄に咲いていたウスユキソウも水滴を付けて素敵

ゲレンデトップから鐘分岐迄の緩い尾根歩きから見た湯の丸山

ゲレンデトップから鐘分岐迄に咲いていたシャジクソウ
今日は一日付き合ってくれましたよ

鐘分岐から湯の丸山山頂までに咲いていたイブキジャコウソウ
手でこすると手に香りが移っていい匂い
ジャコウソウの匂い

鐘分岐から湯の丸山山頂までに咲いていたホツツジも咲いているけど序盤はスッキリと咲いていなかったな
天狗の鼻は天を向く姿は相変わらず

黄色い花も現れ丸く咲いてているのはまだわずかですがこれからどんどん出てくる
オミナエシ

森林限界(シャクナゲロードを抜けて)を越すと
ササの中に何やら起立している立たされ坊主が
この手の花は名前確定が難しい
ホソバキソチドリ

ビクトリーロードの先には山頂シンボルの木が見えますよ

草原の中にポツンと一本(ポツンと一軒家的)
今日初めて見ましたマツムシソウ

湯の丸山山頂に到着、
今日は望んでいなかった展望が広がっていますよ
烏帽子岳稜線上に屏風の北アルプス一望

北アルプス全体はカメラに収まらないので右へちょっと
鹿島槍から白馬方面です

さらに右へ
白馬から頸城山塊
今日のプレゼントを早々に頂きました

半ズボンで「イヨっ」と北アルプスにご挨拶

どっしり座って見てよこのパノラマ

富士山もまだ見えていますよ
瑞牆山のギザギザもね

此処へ来ると恒例の三角点ピークへ
皆さんが三角点と間違える石柱前で
北峰の岩ピークと

岩ピークよりどっしろと構える
根子岳、四阿山
チョット先には三角点が登山路脇に頭を出していますよ

4等三角点と周りの山並み

雲に隠れていた槍ヶ岳が
穂先を出してきました

反対側の浅間山も今日は水蒸気をいっぱい噴き上げているね

湯の丸山山頂に戻ると
山頂にはマツムシソウが点在していました

妻の後を追って小梨平鞍部へ向かいます
その前に八ヶ岳も写しておきますか

小梨平鞍部への降り道
ピンクのシモツケソウが目立ちますね

小梨平からゆるい登りで稜線尾根分岐迄の道沿いは花畑だけども
もう春咲きの花は影を潜め夏花がゆったりと咲いている
クガイソウがゆらゆらと

足元にイチヤクソウを見つけました
これだけしか見つけられなかった

その隣にホツツジの一輪
天狗の鼻正面より

ピンク色のかわいいカワラナデシコ
花びらも乾いて大開していますね

オオバキボウシも一輪見つけました

茎の葉っぱを見ればクルマハに
そして上に伸びた茎から
花も小さくクルマユリの登場

この花見ますが名前はすぐ忘れて自宅へのお持ち帰り宿題で
シュロソウ

稜線尾根分岐で水分補給休憩を取ってから
何時もきつく感じる小烏帽子岳への登り開始

コマクサが残って咲いていますが
皆さん元気がないようですよ
年々花の数(芽の株数)が増えてきてる感じがします

烏帽子岳の稜線尾根で見つけたツリガネニンジン
リーンリーンと鳴っています(嘘です)

さ~
辛い登り終了で解放されて瞬間(心の中でホッとしている妻)と思う

以前は小烏帽子岳山頂で多くのアヤメを見ることができましたが、
本日は一輪です
ここまで来る間にハンショウヅルも咲いているのですが咲き終わり穂になっていました

ヤナギランは夏を告げる草原の花ですね

慰霊碑先のコマクサものれんを下ろしていますね

烏帽子岳山頂に到着
休息場所より蓼科山を
休息している登山者がはいると山頂展望雰囲気が変わりますね

北アルプスはすっかり雲に飲み込まれ
湯の丸山をバックに記念写真

おいらも
後の登山者は俺が水筒代わりに使っている「もち吉」で頂くペットボトルを持っていました縁で少々お話を

下山する前にもう一枚
小烏帽子岳を入れて

烏帽子岳山頂より
長野の街❓安曇野の街?
北アルプスの屏風は雲の屏風に変わっています

下山中にコマクサはやっぱり遅くて
おばあさんとおじいさばかりでした

稜線尾根分岐で休息後下山開始です
振り返ると多くの登山者が小烏帽子岳へ向かって登って行きますね

地蔵峠にある「ロッジ花紋」脇にある植物園内に咲いているレンゲショウマ
ロープ柵が張ってあるので中には入れませんが確認はできます距離に咲いています

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ
靴下 レインウェア 登山靴 スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 グローブ 着替え
地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
ライター

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

  • こんにちは♪
    同じ日の11時頃に湯の丸山山頂にいました。
    早い時間なら、富士山、槍さまも見えたんですね。

  • コイトコさん こんばんは。
    朝が早いと空気も済んでいるし展望が見られる確率はアップするのですよ、まして展望の湯の丸山ですからねまさにはまりますよ。
    次回は早い時間帯に山頂に着くよう頑張って早立ちするとよいでしょうね、てなこと言っていて見られない時もありますけどね、時の運ですね。
    コメントありがとうございました。

登った山

湯ノ丸山

湯ノ丸山

2,101m

烏帽子岳

烏帽子岳

2,066m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

湯ノ丸山 長野県 群馬県

展望と花を訪ねて湯ノ丸山・烏帽子岳往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間55分
難易度
★★
コース定数
17
湯ノ丸山 長野県 群馬県

山腹染めるレンゲツツジの群落と好展望の湯ノ丸山周回 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間5分
難易度
★★
コース定数
16
登山計画を立てる