ユーザーから絶大な人気を誇るシュラフ「スパーク」が今春リニュアルリリース!
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文=大関直樹、写真=小山幸彦、 協力=ロストアロー
![シートゥサミット スパーク −1C レギュラー](https://www.yamakei-online.com/new_images/yama-ya/article/2024_06/20240621_sts_01.jpg)
その名のとおり「海から山頂まで」、どんなアウトドアシーンでもタフに使えるギアをラインナップする「シートゥサミット(以下、STS)」。なかでもユーザーから圧倒的な人気を誇るスパークシリーズのシュラフが、今春アップデートされた。大きな特徴である保温性と軽量性の高次元での両立は、ニューモデルでも健在。撥水加工された850+フィルパワーのプレミアムグースダウンは、ウェットな環境でも保温性を発揮する。さらにシェルとライニングには、10デニールの極薄ファブリックを使用し、軽量性も実現。スパーク-1Cはコンフォート温度(寒さを感じずに快適に寝られる外気温)4℃、リミット温度-1℃で493gと、同程度の性能を持つ他のシュラフに比べて100~200gほど軽い。
さらに新しいスパークに搭載された機能として、生地の噛み込みを防ぐジッパーや、テントの結露からシュラフを守る防水透湿素材の採用などがある。詳細は次項を参照してほしいが、このような細部に至るまで考え抜かれたユーザビリティは、まさにSTSらしい仕上がりといえよう。また、スパークには保温力をアップし、女性の体形を考慮したウィメンズモデルもあるので、女性登山者はぜひチェックしてほしい。
Recommended Points
![シートゥサミット スパーク −1C レギュラー](https://www.yamakei-online.com/new_images/yama-ya/article/2024_06/20240621_sts_05.jpg)
![シートゥサミット スパーク −1C レギュラー](https://www.yamakei-online.com/new_images/yama-ya/article/2024_06/20240621_sts_05l.jpg)
①生地の噛み込みを抑える
ジッププロースライダーを採用
![シートゥサミット スパーク −1C レギュラー](https://www.yamakei-online.com/new_images/yama-ya/article/2024_06/20240621_sts_02.jpg)
テント泊で夜中にトイレに行こうとシュラフのジッパーを開けたら、生地を噛み込んで悪戦苦闘した経験がある人も多いのではないだろうか。無理にジッパーを動かすと、生地を傷つけてしまう心配もある。しかし、新しいスパークに採用されたジッププローなら、そんなストレスは無用。いつでもスムーズにジッパーを開閉できるのでストレスフリーだ。
②フードとフットボックスには
防水透湿素材を使用
![シートゥサミット スパーク −1C レギュラー](https://www.yamakei-online.com/new_images/yama-ya/article/2024_06/20240621_sts_03.jpg)
シュラフのフードとフットボックスは、テント壁面に接することが多い。壁面が結露で濡れていると撥水加工されたダウンとはいえ、保温力が低下してしまう恐れがある。そこで新しいスパークは、フードとフットボックスにレインウェアのような防水透湿素材を採用。睡眠中の汗は放出するが結露による濡れは遮断してくれるので、保温性を損ねることがない。
③付属のストレージサックで
コンパクトに圧縮収納
![シートゥサミット スパーク −1C レギュラー](https://www.yamakei-online.com/new_images/yama-ya/article/2024_06/20240621_sts_04.jpg)
コンプレッションベルトを引くと、シュラフのサイズを2/3程度にまで圧縮。高さ30cm以下と非常にコンパクトになるので、ザックにもラクに収納できる。かさばりがちなシュラフを小さくできるのは、テント泊では大きなアドバンテージだ。
![](https://www.yamakei-online.com/new_images/yama-ya/article/2024_06/20240621_sts_05s.jpg)
シートゥサミット
スパーク -1C レギュラー
価格 | 51,810円(税込) |
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サイズ | 77.5×196cm |
収納サイズ | 13.5×19.5×34cm |
最低使用温度 | -1℃ |
重量 | 493g |
+αアイテムで
テント泊の眠りを快適に!
シンダーCd1 レギュラー
![シートゥサミット スパーク −1C レギュラー](https://www.yamakei-online.com/new_images/yama-ya/article/2024_06/20240621_sts_06.jpg)
肌寒い季節は、キルトをプラスして
保温力をアップ
キルトとは、マミー型の寝袋から背中とフードをなくし、軽量化に特化した掛け布団のようなシュラフのこと。シンダーCd1は、750+の高品質撥水ダウンを使用しているので、軽量かつ保温性が高いのが特徴。秋・冬・春の3シーズンの高山は、スパーク-1Cだけでは寒さを感じることがあるので、シンダーCd1と組み合わせるのがおすすめだ。
![シートゥサミット シンダーCd1
レギュラー](https://www.yamakei-online.com/new_images/yama-ya/article/2024_06/20240621_sts_07.jpg)
シートゥサミットのすべてのシュラフとキルトには、スナップボタン等で相互に固定できるキルトロックシステムを搭載。シュラフを包み込むようにキルトをぐるっと被せられるので、保温力が向上する。
シートゥサミット
シンダーCd1 レギュラー
価格 | 28,600円(税込) |
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適合身長 | 最大183cm |
収納サイズ | 15×35cm |
最低使用温度 | コンフォート温度4~10℃ |
重量 | 480g |
ブリーズライナー
マミーウィズドローコード
スタンダード
![シートゥサミット ブリーズライナー
マミーウィズドローコード スタンダード](https://www.yamakei-online.com/new_images/yama-ya/article/2024_06/20240621_sts_08.jpg)
夏は、汗を吸収・蒸散するライナーで
清潔&快適
シュラフの中に入れて、いつでもドライな睡眠環境を作り出してくれるライナー。すばやく水分を吸収・蒸散するクールマックスを素材に使用。さらに天然素材であるテンセルを混紡していて肌触りもしなやかだ。また、睡眠中の汗を吸収してくれるのでシュラフ本体が汚れにくく、洗濯をする手間が省けるのもうれしい。
![シートゥサミット スパーク −1C レギュラー](https://www.yamakei-online.com/new_images/yama-ya/article/2024_06/20240621_sts_09.jpg)
足元には片手で調節できるドローコードが搭載されているので、暑いときは足を外に出すことが可能。寒いときは、コードを締めることで保温力をアップ。いつでも快適な環境を保つことができる。
シートゥサミット
ブリーズライナー マミーウィズドローコード スタンダード
価格 | 9,700円(税込) |
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サイズ | 80×216(収納11×15×7)cm |
重量 | 286g |
問合せ先
ロストアロー
https://www.lostarrow.co.jp/