その他

滑落による死亡事故が多発。GWの山岳遭難を振り返る

毎年山岳遭難が多発する大型連休。2024年は大量遭難こそ発生しなかったものの、中部山岳などで死亡事故が相次いだ。

【書評】マタギ村の生活が教えてくれる山と人のあり方『現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた』

(評者=吉田智彦)マタギの集落といっても、クマを捕ることだけが村人の生きる糧ではない。焼畑、鮎かき、きのこ狩り、ヤマドリ猟、薪割り、海辺の集落との物々交換……。自然から恩恵を得て暮らす生活は、とにかく体を使う。そして、足りない部分は住民同士で助け合う。

犬連れ登山でのトラブルは?|犬連れ登山に関するアンケート結果②

犬連れ登山をしている際にあったトラブルや困ったこととは?

連休中の遭難件数が過去10年で最大、体力・技術に見合った登山の徹底を 島崎三歩の「山岳通信」 第340号

長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第340号では、連休中の遭難件数が過去10年で最多になったことについて言及。転倒や滑落による遭難が大多数で、あらためて体力・技術に見合った登山を促している。

山の絶景とセルフポートレートで人気上昇中。登山インスタグラマー・坂本蓮太郎

平日は金融業界の会社員、休日は登山系インスタグラマーとして活躍するRentaroこと、坂本蓮太郎さん。絶景を撮影するために心がけていること、これからの夢などについて、竜ヶ岳でお話をうかがった。

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大ヒキガエル、怪鳥、天狗……「江戸時代の川口浩」、遠州奥地・水窪を行く

江戸時代は寛政年間のこと。大火で消失した東本願寺の再建のために、浜松の齢松寺(れいしょうじ)から遠山郷へと用材を求めてやってきた僧たち一行は、山男や3mの大ヒキガエル、ウワバミなど怪物たちと次々遭遇したという・・・。寛政10年(1798年)に発行された探検記『遠山奇談』の世界を訪ねて、現代の遠山郷をめざし旅は続く。

春の大型連休中、もしもの時のための装備を携行して万全な準備を 島崎三歩の「山岳通信」 第339号

長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第339号では、北アルプス奥穂高岳周辺で起きた遭難を例に出して、標高の高い山では冬山装備が必要で、「もしもの時のための装備」も携行することを促している。

雪解けで落石が発生しやすい時期。休憩中でも油断せず警戒を 島崎三歩の「山岳通信」 第338号

長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第338号では、落石による負傷遭難の事例を取り上げ、休憩中でも落石への警戒を怠ることのないよう説明している。

雪山で遭難が多発するGW。昨年の事故事例から、注意点を考える

いよいよ大型連休が始まるが、例年雪山登山の事故が多発する。

氷漬けのザックが問いかけること。ゴールデンウィークの気象遭難の教訓とは?

ゴールデンウィークといえば、初夏の陽気の中で過ごすイメージがあるかもしれない。しかし、強い寒気が入り込み、山岳地帯では猛吹雪となる例は過去に何度も起きている。今回は悲劇に見舞われた2例を紹介し、気象判断の重要性について考えたい。

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