写真家・小岩井大輔さんが教える、富士登山を成功させる3つの極意

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夏の2カ月間は山頂で山小屋の仕事をしながら神秘的な富士山の姿を撮り続けている写真家の小岩井大輔さん。長年、登山者を見てきたからこそ感じる富士登山において注意すべきポイント、特に高山登山のコンディショニングについてお話をうかがった。

構成・文=大関直樹、写真=小岩井大輔、協力=味の素株式会社

高所でのコンディションを
整えるには、
ゆっくり登ることが
大切

世界でも類を見ないほど美しい山容で、多くの人々を虜にする富士山。そんな富士山の神秘的な光景に魅了されて、30年にわたって撮影を続けているのが写真家の小岩井大輔さんだ。

「僕は、富士山を体感しながら写真を撮りたいので、夏の間は頂上の山小屋で働きながら撮影を続けています。そこで、多くの登山者と接してきて感じるのが、高所登山対策を実践している方が少ないことです」

日本一の標高を誇る富士山は、頂上付近だと酸素濃度が平地の2/3になるので、高所でのコンディションを整えることが重要になるが、どうすればいいのだろうか?

「次の3つのことを守るとよいと思います。まずは、高所にカラダを慣らすためにゆっくり登ることですね」

五合目で2000mを超えている富士山の場合、すぐに登るのはNG。1時間ほど滞在して、カラダを慣らしてみよう。そして、登り始めてからもゆっくりとしたペースで急激に高度を上げないようにすることが大切だ。

水分補給とトイレを
がまんしないことも重要

「2番目に大切なのが、こまめに水分補給をすることです。ただし、夢中になって歩いていると、つい補給するのを忘れちゃうことがあります。そこで、各合目にある山小屋に着くたびに補給を心がけると忘れないと思います」

また、水は登山口から背負うよりも、山小屋で購入すると荷物を軽量化できる。費用はかかるが、メリットは大きい。もうひとつ、トイレをがまんしないことも重要だ。

「富士山のトイレを使うと300円程度の協力金を支払うので、節約のために水分摂取を控えるという方もいます。しかし、安全に富士登山を楽しむために、トイレは積極的に行きましょう」

水分と同様に欠かすことのできないのが、エネルギー&アミノ酸補給。登山中にエネルギーが不足してしまうと、筋肉中のタンパク質も分解されてアミノ酸となり、エネルギーとして消費されてしまう。そうならないために小岩井さんは、10数年前からアミノバイタル® プロやGOLDを飲むことを心がけているという。

「どんなものなんだろうと半信半疑で飲んでみたのがきっかけです。翌日以降のカラダをサポートするリカバーが重要だと感じました。それからは、登山をするときは必ず持っていき、3時間に1本ずつ摂取するようにしています」

小岩井さんは、特に下山時に重宝しているという。

「富士山では、アスリートっぽい方がアミノバイタル®のようなサプリメントを飲んでいるのは見かけることがあります。しかし、一般の登山者の方が飲んでいるのはあまり見たことがないですね。アミノバイタル®で栄養補給すると、余裕を感じるため、楽しみながら富士山に登ることができると思います。そういう意味では、登山ビギナーの方ほど、アミノバイタル®を活用したらいいのではないでしょうか」

睡眠不足は高所登山の
コンディショニングのさまたげに

「大切なことの3番目は、充分な睡眠をとることです。山小屋は、以前に比べると就寝スペースも広く快適になっていると思います。しかし、翌朝はいよいよ山頂に向かうということでテンションも上がっていたりすると、なかなか寝付きにくいこともしばしばです」

そういうことも想定して、普段から、グリナ®のようなサプリメントを使ってみるのもひとつの方法だ。睡眠の質を向上させる睡眠アミノ酸「グリシン」を含んでいるので、すみやかな深睡眠を助け、翌日の爽やかな目覚めをサポートしてくれる。

「もうひとつ僕からのアドバイスとして、富士山に登る2〜3カ月前から低山などで足慣らしをしておくことをおすすめします。そこでサプリメントも試してみて、自分に合った使い方を確かめておくと安心ですよ。さらに夜型の生活をしている人は、登山1週間前くらいから意識して早起きをして朝型の生活に変えてみるとよいでしょう。そう考えてみると、富士登山というのは、登る前から始まっているんですよね。そこを意識して日常生活を過ごしてみると、きっと安全に登ることができると思います」

小岩井大輔(こいわい・だいすけ)

小岩井大輔(こいわい・だいすけ)

1973年生まれ。20歳の時に富士山に魅せられカメラを手に取る。夏の2カ月間は、富士山頂上小屋「扇屋」に住み込みながら撮影。写真集『Mt.FUJI 3776 富士山頂の世界』(山と溪谷社)が発売中。


アミノ酸補給で大切なのは、
適切なサプリ選びと
飲むタイミング!

登山のように長時間にわたって運動し続けると、筋肉中のたんぱく質がエネルギーとして使われてしまう。失われたたんぱく質は補給する必要があるが、食品からだと消化吸収に時間がかかる。そこで、30分程度で体内に吸収できるアミノ酸サプリの摂取が有効だ。サプリは配合成分によって種類があるので、それぞれの特徴を理解した上で、ベストなタイミングで摂取しよう。

登山前から、

睡眠サポート
グリナ®

高所登山のコンディションが崩れる原因として真っ先に挙げられるのが、睡眠不足だ。登山前や慣れない環境の山小屋では緊張でなかなか寝付きにくいこともある。そんなことにならないよう、普段から飲みたいのが、約2倍の速さで深い眠りへサポートしてくれる「グリナ®」だ。すみやかな深睡眠を助け、質のよい睡眠が期待できる。

グリナ® ※機能性表示食品

公式サイトを見る

※【届出表示】本品には“グリシン”が含まれており、すみやかに深睡眠をもたらし、睡眠の質の向上(熟眠感の改善、睡眠リズムの改善)や、起床時の爽快感のあるよい目覚め、日中の眠気の改善、疲労感の軽減、作業効率の向上に役立つ機能があります。●本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。●本品は疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。●食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

登山直前は、

コンディションニング&エネルギー補給
(左)アミノバイタル® プロ
(右)アミノバイタル® パーフェクトエネルギー

登山直前は、コンディショニングをサポートしてくれるサプリとして、カラダでは作ることのできない9種類の必須アミノ酸+シスチン、グルタミン3800mgが配合された「アミノバイタル® プロ」がおすすめ。さらに持続性エネルギー源アミノ酸に糖質を配合した「アミノバイタル® パーフェクトエネルギー®」を飲むと、最後まで粘れる。

アミノバイタル® プロ

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アミノバイタル®
パーフェクトエネルギー

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登山中は、

水分補給とコンディショニング&エネルギー補給
①アミノバイタル® アミノショット
②アミノバイタル® アミノショット パーフェクトエネルギー
③アミノバイタル® BCAAチャージウォーター

行動中のコンディション維持には、継続的なサプリの摂取が大切だ。行動時間が4時間を超えるルートなら、2回以上飲むのがおすすめ。①と②は、ジェルタイプなので素早く吸収。500mlの水に溶かして飲む③は、水分と栄養素を同時に体内に吸収できる。

アミノバイタル® アミノショット

公式サイトを見る

アミノバイタル® アミノショット
パーフェクトエネルギー

公式サイトを見る

アミノバイタル®
BCAAチャージウォーター

公式サイトを見る

山頂では、

リカバーをサポート
アミノバイタル® GOLD

登頂後に飲みたいのが「アミノバイタル® GOLD」。このサプリは、カラダのリカバーをサポートする「ロイシン」が4000mgと、アミノバイタルシリーズの中で最も多く配合されているので、素早いリカバーをサポートしてくれる。

アミノバイタル® GOLD

公式サイトを見る

登山後は、

リカバー&睡眠サポート
(左)アミノバイタル® GOLD
(右)グリナ®

登山後は、リカバーをサポートしてくれるロイシン高配合の「アミノバイタル® GOLD」を飲むのがおすすめ。併せて、朝の爽やかな目覚めをサポートしてくれる「グリナ®」を摂取すると、翌日もアクティブに活動することを期待できる。

アミノバイタル® GOLD

公式サイトを見る

グリナ® ※機能性表示食品

公式サイトを見る

この夏、富士山頂の山小屋・扇屋で、アミノバイタル®の販売がスタートします。数量限定のオリジナルセットは、なくなり次第、終了となります。

問合せ先

味の素株式会社
https://www.ajinomoto.co.jp/aminovital/products/competition/trekking/