入笠山

入笠山は、標高2,000m級の山にもかかわらず、ゴンドラ山頂駅より片道1時間程度で登頂できます。子どもから大人まで、体力差を気にせず、みんなで気軽なトレッキングを楽しむことができるのも魅力の一つ。入笠山山頂からは、八ヶ岳、富士山、日本アルプスなど360度の大パノラマが広がります。ゴンドラを降りた目の前の入笠すずらん山野草公園や徒歩10分程の入笠湿原では、6月から9月にかけて、ハクサンフウロ、クガイソウ、チダケサシ、ノハナショウブなど、約150種に及ぶ花々を観賞することができます。季節ごとに色とりどりの花が移り咲き、訪れるたびに違った表情で楽しませてくれます。

秋には木々が鮮やかに色づき、赤、黄、橙の三段に染められた八ヶ岳の眺望を楽しめます。

10月上旬から期間限定で、日常では味わうことができない、雲の上の幻想的な風景が眼下に広がるプレミアム雲海ゴンドラも運行します。