毛木平から甲武信ヶ岳周回

日帰り

甲武信ヶ岳（関東）

2021.06.21（月）

パーティ： 1人 (ちっさんさん )

ちっさんさん

行程・コース

天候

晴れ時々曇り

利用した登山口

毛木平　

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

毛木平(05:32)・・・十文字小屋(07:12)・・・大山(07:57)・・・三宝山(10:03)[休憩 20分]・・・甲武信岳(11:03)[休憩 30分]・・・水源地標(12:05)[休憩 6分]・・・滑滝(13:12)・・・毛木平(14:43)

コース

総距離: 約14.9km

累積標高差: 上り約1,457m; 下り約1,457m

コースタイム: 標準10時間; 自己8時間15分; 倍率0.83

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　毛木平から十文字峠を経て三宝山、甲武信ヶ岳、水源地標、千曲川源流、毛木平に戻るコースで行きました。逆回りは後半にアップダウンの縦走となるので、こちらにしましたが、あまり変わりはないかな。
　毛木平駐車場を５時半ころに出発し、十文字峠、十文字小屋へこの辺りのシャクナゲは既に咲き終わっていました。大山まで来ると見通しも良くなりどっしりとした三宝山が望めました。少し行くとシャクナゲが少し咲き残っていて、思いがけず楽しむことができました。武信白岩山頂はパスして三宝山へ、山頂は見通しはありませんが、甲武信ヶ岳へ向かう道に三宝石への分岐路があり、１分も行くと三宝石の開けたところに出られます。ここからは見通しも良く、三宝石のてっぺんまで登れそうでしたが、怖いので止めました。そして甲武信ヶ岳に到着。山頂からは甲州、信州境の奥秩父の山々が見えました。一休みの後下山、しばらく行くと「水源地標」。木製の立派な標識ですが、昭和53年7月の完成なので43年が経過しており字も読みづらい所があります。信濃川千曲川治水百年記念事業で建てられたようなので、後数年で150年ですから、また作り直したらよいと思いました。千曲川源流遊歩道を下りますが、沢沿いの道は荒れていて、新たに道が付け直されているところもあり、アップダウンが結構ありました。地図に慰霊碑とあり何の慰霊かと思っていたら、登山中の遭難ではなく、昭和13年9月に山で作業中の９名が集中豪雨による山津波で殉職したことの慰霊碑でした。合掌。最後は林道歩きですが、計15キロメートルあまり１日コースとしては歩きごたえがありました。