行程・コース
天候
台風一過の快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
往)JR高尾駅から徒歩
復)JR相模湖駅
この登山記録の行程
JR高尾駅北口(7:15出発)-高尾梅郷遊歩道(7:28)-(小仏関跡)-蛇滝分岐広場(トイレ有)-日陰林道入口(8:25)-小下沢林道入口(8:35)-広場、景信山分岐(9:05)-対岸の小滝(9:30)-関場峠(10:20)-堂所山(10:56/11:33)-明王峠(11:57)-太平小屋跡(12:28)-(貝沢コース)-林道合流(12:47)-相模湖駅(13:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
緊急事態宣言明けの土曜日、高尾駅から小下沢林道を歩いて山の空気を満喫してきました。台風一過の青空の下、長いコロナ自粛で萎えていた心も身体をしっかりリセット。やっぱり山は良いですね~。
≫緊急事態宣言中は山歩きを自粛して「みんなの登山記録」を見るのも凄く久し振りです。
体力維持のために週3~4回のペースでジョギングを続けてはいましたが、いきなりハードな尾根登りは厳しかろうと選んだルートは静かに歩けそうな裏高尾の小下沢林道です。
2年前の台風被害で一時通行止めになっていましたが、今は新しい踏み跡もしっかり付いていて、緩々とした沢筋の径には、ツリフネソウ、ミズヒキ、ゲンノショウコなどの山野草が咲き乱れていました。
林道終点の関場峠から北高尾山稜に入ると、久し振りの尾根歩きに心が弾みます。やはりジョギングとは使う筋肉が違いますので、斜面をガシガシ登る推進力は衰えているのを感じましたが、これも何度か山に通えば慣れて来るでしょう。
台風一過で気温が高く、うっすらと汗ばんだ頃に誰も居ない堂所山に到着しました。
お握りを2個食べた後の昼寝が何とも心地よく、血液中の酸素が全て入れ替わったような気分です。
ハイカーさんが行き交う奥高尾の縦走路を西に向かい、明王峠から南に下ります。太平小屋跡から初めて歩く貝沢コース経由を歩いて一時間も掛からずに相模湖駅に辿り着きました。
標高差の少ない足慣らしの様なコースでしたが、、、やっぱり山歩きは良いですね。
本日の総歩数31,523歩、歩行距離22.54km、消費カロリー1,406kcal、脂肪燃焼量100g也。
フォトギャラリー:44枚
JR高尾駅北口。ハイカーさんの姿は見かけますが、大盛況という程ではありません。
小仏川沿いの梅郷遊歩道を歩きます。
ノブキ。フキの様な丸い葉ですが、実はキク科だそうです。
ツリフネソウが至る所に咲いていました。
見れば見る程不思議な形です。
アザミの仲間
キンミズヒキ(金水引)
セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)と思われます。
台風一過の青空でした。
シロヨメナ?、ノコンギク?、私には未だ区別できません。
キバナツリフネ
小下沢林道に進みます。
?
林道が崩れた箇所がありますが、通過できます。
作業小屋のある広場。景信山と狐塚峠への分岐点です。
小さなキノコ。
今上天皇の御生誕記念植林地の記念碑。周囲は荒れています。
更に奥へ、、、
台風後ですが、水は澄んでいました。
対岸に見えた無名の滝に寄り道してみました。
ミゾソバ(溝蕎麦)の群生。
よく見るととても愛らしい花です。
ミズヒキ(水引)の撮影には苦労します。
ゲンノショウコと思われます。
一ヶ所だけ、沢に下りて渡渉する箇所があります。
シラネセンキュウ(白根川芎)、別名スズカゼリ。
アケビ発見!、美味しく頂きました。
関場峠で、北高尾山稜に合流します。
久々の尾根歩きがとても新鮮に感じます。
コウヤボウキ(高野箒)と思われます。
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
堂所山山頂。奥高尾縦走路から外れているので静かです。
名前調査中。
明王峠からの眺め。
ホタルブクロ?今頃?
シモバシラ(霜柱)の可憐な花
サラシナショウマ(更科升麻)と思われます。
太平小屋跡から、貝沢ルートで下山しました。
途中一ヶ所、沢身を歩く箇所があります。
国道迄下りて来ました。
案内に沿って、中央高速道の高架橋を潜り抜けて行きます。
与瀬神社の二の鳥居の道に出ます。
最後は相模湖駅前のかどや食堂で〆ました。やっぱり山は良いですね~♪。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
行動食 |
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