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甲武信ヶ岳2021

甲武信ヶ岳( 関東)

パーティ: 2人 (yama_n さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 毛木平駐車場を利用。
中央道須玉I.Cから1時間ほど
インター降りてからコンビニ数軒あり

この登山記録の行程

毛木平(04:40)・・・ナメ滝(06:05)・・・水源地標(07:20、休憩5分)・・・甲武信岳(08:05、休憩45分)・・・甲武信小屋(09:05)・・・三宝山(09:35)・・・大山(11:15、休憩30分)・・・十文字小屋(12:15)・・・毛木平(13:40)

コース

総距離
約16.4km
累積標高差
上り約1,574m
下り約1,578m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

毛木平駐車場を起点に千曲川を遡り、山頂から十文字峠を経由して周回するコース。

駐車場には午前1時に到着。50~60台ほど停まれそうな駐車場には車が10台ほど。
駐車場にはトイレが設置されているが、施錠されており使用はできなかった。
登山届ポストはこのトイレに設置されている。

行動開始は午前4時半。満天の星空のもと、ヘッドランプで照らしながら千曲川源流を目指す。
水源地標までは緩やかな登りで、危険箇所もなし。
霜柱が立っていたが凍結や積雪もなかった。

水源地標からは登りが続き、凍結箇所もちらほら。
軽アイゼンを携行したが、装着はしなかった。
尾根に出ると樹林の切れ目から富士山が見え、俄然歩が進む。

山頂からは北アルプス~八ヶ岳~南アルプス~富士山まで見渡せる。
手前には国師ヶ岳、金峰山など、迫力のある山塊が眼前に迫る。

甲武信小屋を経由して十文字峠へ向かう。
三宝山(埼玉県最高峰)~武信白岩岳(山頂は立入禁止)~大山(眺望◎)までは登り降りが続き体力を消耗する。
大山から北は急な鎖場が続き、注意深く降りる。

十文字小屋に到着し、山バッジを買おうとするも開いておらず断念。
毛木平に向かう途中で小屋の歩荷の方とすれ違い、開けてもらえることに。
無事にバッジをゲット。白木屋旅館でも手に入るとの情報あり。
小屋の方に感謝しつつ毛木平まで一気に下る。毛木平周辺の紅葉は見ごろ。

三宝山経由のコースには小ピークが含まれアップダウンが続く。
時間に余裕があり、登山道に凍結箇所が少なかったためこちらを選んだが、毛木平ピストンでもよかったかもしれない。

帰りは増冨ラジウム温泉で疲れを癒した。
長距離移動となりタフな山行だったが、天気にも恵まれ良い経験となった。

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フォトギャラリー:23枚

登山届を出して出発

夜明け前は極寒

苔むした川沿いをゆっくり歩く

ナメ滝

芸術的な霜柱

川は浅く狭く、源流に近づく

立派な源流の地標

千曲川のはじまり
コップがあったが手で掬って飲む

凍結箇所は部分的

尾根に出ると富士山が眼前に!

山頂

八ヶ岳

金峰山と国師が岳、奥に南アルプス

見飽きない富士山の姿

甲武信小屋を経由し三宝山へ

地味な山頂、三宝山
埼玉県最高峰の地を踏む
眺望はないが広い

尻岩、ここを過ぎると急登

武信白岩付近から甲武信ヶ岳を振り返る

紅葉が進む

大山からの下りは鎖あり根ありで時間を取られる

十文字小屋
開けていただきバッジゲット

毛木平付近は真っ赤

苔むした林道

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン GPS機器
カップ クッカー

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登った山

三宝山

三宝山

2,483m

甲武信ヶ岳

甲武信ヶ岳

2,475m

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