行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
桜平の駐車場(上)を利用。
この登山記録の行程
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
いよいよ雪山シーズン到来。天狗岳へ行く山友さんに便乗して、行ってまいりました。夏沢鉱泉手前の桜平から天狗岳をピストンしました。
山友さんの車(スタッドレスタイヤを履いた軽の2駆)で桜平(上)の駐車場まで行こうとしましたが、桜平(下)の駐車場を過ぎて、積雪や凍結の激しい坂道になると、どうにもこうにも進めなくなってしまいました。桜平(下)の駐車場まで戻り、現地合流した4駆のSUVに乗り換えたら、すいすい行けました。
桜平ゲートから登山開始。箕冠山まではわりとなだらかな登りで、歩きやすいです。ずっと樹林帯のため、風もなく気持ちのいい雪山ハイクという感じでした。箕冠山を過ぎて樹林帯を抜けると、一気に展望が開けます。目の前の天狗岳はもちろん、真っ白く雪に覆われた北アルプスまで、よく見えます。しかし、その分ものすごい風。東天狗岳までは強風にさらされました。空はすこぶるつきの青さで、これが「八ヶ岳ブルー」なんだと感動しました。
根石岳からは傾斜が急になり、岩がちになるので、ピッケルを使用しました。ピッケルを使う登山は3シーズンぶりになります。ピッケルを使った登山、もっとこまめにできたらいいのですが…。そして東天狗岳、さらに西天狗岳とピークを踏みます。山頂は360度パノラマで、近いところだと硫黄岳や赤岳、蓼科山、やや離れたところに浅間山、そして、はるか遠くに北・中央・南アルプスや頸城山塊などを眺めることができました。
天気に恵まれ、最高の登山になりました。が、ミラーレス一眼のバッテリーが、寒さのために落ちてしまうことがわかりました。これからの撮影の課題です。下山後は尖石温泉・縄文の湯(600円)であったまり、帰りました。