行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(06:28)・・・清滝駅前(06:34)・・・6号路登山口(06:44)・・・琵琶滝(07:04)・・・2号路出会(07:42)・・・3号路出会(07:56)・・・富士道出会(09:14)・・・5号路出会(09:24)・・・高尾山山頂(09:35/09:46)・・・もみじ台下6差路(09:52)・・・一丁平展望台(11:03/11:45)・・・城山(12:26/12:56)・・・萩原作業道分岐(13:40)・・・日影沢キャンプ場(14:15)・・・日影BS(14:35/14:45)===高尾駅北口(15:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日はいつもの高尾山、ギンリョウソウ、イナモリソウ、ワニグチソウの3種がねらい目。あわよくばコミヤマスミレの咲き残りも・・と欲張って6号路から入山し、琵琶滝を経由して3号路へ行ってみたが「二兎を追う者は一兎をも得ず」とはまさにこのこと。コミヤマスミレどころかギンリョウソウも全く見つけられず、泥ハネにまみれたイナモリソウ1株のみが成果とは(イナモリソウは小さなツボミを付けた株はたくさんあったが咲くのは来週以降になりそう)。ワニグチソウを期待したその後のコースでも見事に当てが外れて(こちらは運が良ければ・・くらいの気持ちではあったが)、ねらい目の筈の3種は全滅となった。ギンリョウソウとイナモリソウはこれからも見る機会はあるので気にしないがワニグチソウに残された時間は少ないと思われ、次回は優先して探すべくコースを選定しようと思う。
高尾山頂、富士山が雲の上に頭を出しており普段と逆の珍しい光景だった。一丁平に着いたときは雲は無くなっており普段の富士山に戻っていたのできっと幸運だったのだろう。
一丁平で昼食、日向のテーブル席では暑いので日陰を選択。2週間前に見つけたヒメハギやジンバホウチャクソウはすっかりなくなっていた。もうスミレ類も殆ど姿を消したし高尾山は初夏(立夏が5/5~5/19)の趣き。
昼食後、盛期を過ぎたササバギンランやキンランを眺めながら城山へ。キンランは一時に較べれば随分増えており関係者の方々のご苦労に感謝、盗掘などなくなることを祈る。今日はスズムシソウやヤマシャクヤクの様子を見てゆこう、と山頂周辺をうろつき回る。スズムシソウは掲載写真の通りで見頃だったが、ヤマシャクヤク(何株か確認)は全く咲いた形跡もなければツボミも無く紅白いづれにしても(例年ならば白は終わって紅はこれから)今年はあきらめた方が良さそう。
日影林道は春から夏へ向けての端境期になるのか新たに咲いた花は見つからなかった。今まで毎週のように訪れても新たな花が咲いており(2週間あいだが空いたときは見逃しが生じた)課せられた義務の様に日影林道を歩いたが、やっと一段落といったところか。さて来週からはどうしよう、と言ってもなんだかんだで日影林道は今後も繰り返し訪問させて頂くと思う。
フォトギャラリー:83枚
装備・携行品
アンダーウェア | Tシャツ | ショートパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | 地図 |
腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | クッカー |