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快晴の黒姫山 (大橋林道登山口より往復)

黒姫山( 上信越)

パーティ: 1人 (O.Y. さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 大橋林道登山口の駐車スペースに駐車しました。未舗装で15台程度駐車出来るそうです。因みに登山口にトイレはありません。

この登山記録の行程

計画と実際の通過時間。

05:54 [06:00] 大橋林道登山口
06:51 [07:00] 新道分岐 ※休憩 無し [20分]
08:37 [09:40] 黒姫山 ※休憩 143分 [60分]
12:20 [12:30] 新道分岐 ※休憩 無し [10分]
13:41 [13:20] 古池 ※休憩 8分 [20分]
14:09 [14:00] 西登山道入口
14:14 [14:05] 大橋林道登山口

休憩時間 … 2.5時間 [1.8時間]
行動時間 … 5.8時間 [6.3時間] ※計画の92%
合計 … 8.3時間 [8.1時間]

※[ ]は計画タイム

★コース定数 … 27 (体重 58Kg / 荷物重量 15Kg)
予想消費カロリー/水分量 … 1954kcal/mL
※山と溪谷社公表の計算式より

コース

総距離
約13.6km
累積標高差
上り約1,073m
下り約1,073m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】
全体的に整備の行き届いた登山道で特に危険箇所はありません。
時期的に山頂直下に残雪がありましたが、軽アイゼンを使う場面はありませんでした。


【周辺情報】
下山後は戸隠神社 中社近くの「戸隠神告げ温泉湯行館」にて入浴しました。
大人一人 ¥700でした。

大橋林道登山口駐車場から10分ほど (約6Km)

風呂は内湯のみの小さな温泉ですが、清潔感があって良い温泉でした。
施設内にはオーナーご夫婦のユーモア溢れる装飾が色々とあって面白いです。

食事処も併設されています。今回は「安兵衛そば ¥1,500」を頂きました。そばは勿論ですが季節の山菜をつかった天ぷらもとても美味でした。
※入浴券とセットだと実質¥1,300で食べることが出来るので、訪れた際は是非!


【備考・反省点等】
特に無し


【感想】
約2ヶ月前の山行記録となります。
5月頭の粟ヶ岳登山から約1週間後、今度は二百名山の一座である黒姫山に行ってきました。まだ時期的に残雪が有ることが予想された為、比較的日当たりの良さそうな南側山麓の大橋林道登山口からの周回ルートを選びました。

今回の山行では恐らく一番乗りで黒姫山山頂に到着、それから少しして同年代くらいのソロの女性が登ってきたので、昼休憩中に山座同定や今まで行った事のある山の話題など色々と情報交換をさせて頂きました。

登りはじめから終始快晴で山頂からはほぼ360°の大展望が広がり、残雪の北アルプス南部~北部の山々は勿論の事、遠く新潟・福島・群馬県境の山々や南アルプスも望む事が出来ました。下山するのが名残惜しいと思うような天気に恵まれて本当に幸運でした。

下山ルート途中の古池ではミズバショウなど春を感じる植物も楽しむ事が出来、久々に地元へ雪解けシーズンに帰ったような懐かしい気持ちになった山行になりました。

下記リンクは今回の登山のログデータです。
https://connect.garmin.com/modern/activity/15315029475

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フォトギャラリー:58枚

本日の朝飯。
孤独のグルメ in 東部湯の丸SA 下り。
「ごぼう香るかき揚げそば 豚小丼セット」¥1,180

2021年の湯ノ丸山登山以来、久々の上信越道経由での長野入りでした。
今回はじめて知ったのですが、上信越道下り方面で24時間営業のSAは東部湯の丸を過ぎると無いみたいですね。

本日の山行のスタート&ゴール地点である大橋林道登山口駐車場。
千葉の自宅出発 01:00 →5:30頃到着。

林道入口のゲート。
この先は関係車両以外通行止め。

暫くは広い林道歩きです。

林道と並行した登山道に入ります。

新道分岐に到着。

タケノコ取り禁止の標識。

標高1800mを越えた辺りから霜柱が立っていました!

この登りを過ぎれば暫く平坦な道のりになります。

しらたま平に到着。

しらたま平より戸隠山、高妻山方面を振り返って。
背後に残雪の後立山連峰も見えます。

峰ノ大池分岐手前より黒姫山山頂を見上げる。
眺望抜群な気持ち良い笹原の道が続きます。

峰ノ大池分岐の標識。

峰ノ大池分岐から50m程一気に登り黒姫山山頂に到着です!
恐らく本日一番乗り!このあと少ししてソロの女性が登ってきました。休憩中に山座同定や周辺の温泉情報など色々と情報交換をさせて頂きました。

山頂の祠前にて鉄板で出来た山頂標識と一緒に一枚。

山頂の祠。

山頂の岩場の間にひっそりと咲いていたスミレ。

黒姫山山頂より残雪の後立山連峰の山々と手前に戸隠山を望む。
左より蓮華岳、針ノ木岳、爺ヶ岳、写真中央に鹿島槍ヶ岳と五竜岳(中央奥に立山、五竜岳右奥に剱岳)、唐松岳。

乙妻山と高妻山。

妙高山と三田原山。

火打山と焼山。

斑尾山と野尻湖。
野尻湖手前に信濃町IC。遠方に薄らと新潟・長野・群馬・福島県境の山々を望む。
左奥から越後駒ヶ岳、中ノ岳、巻機山、平ヶ岳、少し間を開けて苗場山(手前に鳥甲山)。

写真中央に横手山。その手前に中野市と信濃町の街並みを望む。

黒姫山山頂より飯綱山。
遠方に薄らと八ヶ岳と蓼科山、南アルプスの山々。
飯綱山山頂後ろに甲斐駒ヶ岳と北岳、間ノ岳。右側に仙丈ヶ岳。写真ではわかりづらいですが八ヶ岳左奥に富士山も薄らと見えました。

残雪の後立山連峰がとても綺麗でした!

景色を見ながらの休憩は至福の時間ですね。

こちらは北アルプス南部の山々。
左より常念岳(写真左端が蝶ヶ岳)、前穂高岳、写真中央に奥穂高岳と北穂高岳、大天井岳、槍ヶ岳。

北アルプス中央部の山々。
左より野口五郎岳、水晶岳、蓮華岳、針ノ木岳、爺ヶ岳。

大展望で下山するのが惜しく、気付けば2時間が経っていました(笑)
次々と登山客の方々が到着していました。

名残惜しいですが下山を開始します!

山頂直下の残雪。
登りは気温が低くて締まった雪でしたが、下山時はシャーベット状になっていました。

駆け出したくなるような気持ちの良い稜線歩きです。

Google先生にて調べるとオオカメノキという木のようです。

しなの木にて小休憩。

新道分岐から古池へ向かうルート途中(1240m地点)に綺麗な小川が流れていました。地形図上だとちょうど破線になっている場所の辺りです。

時期的に雪解け水で出来た小川でしょうか?

古池に到着。

古池の木道とミズバショウの群落。その奥に戸隠山。

綺麗なミズバショウ。春を感じさせますね。

戸隠山。

残雪の高妻山。

リュウキンカもたくさん咲いていました。

古池の水門。

古池越しに黒姫山。

種池にも立ち寄ってみました。

西登山道入口に到着です。ここから出発地点の大橋林道登山口迄は歩いて5分くらいです。

橋林道登山口駐車場に無事下山。お疲れ様でした。

山頂でお会いしたソロの女性に教えて頂いた「戸隠神告げ温泉湯行館」にて汗を流していきました。

食事処にて「安兵衛そば」¥1,500も頂きました。
季節の天ぷらも付いていて美味でした。
※今回は入浴券とのセットだったので、実質¥1,300となります。

東芝の古いオーディオシステム。
昔の4チャンネルオーディオ(今で言うサラウンドシステムの原型)もこんな感じのシステムだったとネットで見た記憶があります。
他にもレトロな家電が置いてあり、ついつい写真に収めてしまいました(笑)

サザエさんに出てきそうなテレビ。

扇風機、電気ポッドに炊飯器。

本日の晩飯。
孤独のグルメ in 東部湯の丸SA 上り。
「山賊ニラだれ定食」¥1,100。

このあと車内にて1時間ほど仮眠を取ってから帰路に付きました。

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装備・携行品

【その他】
<シューズ>
Sirio P.F.431 (トレッキングシューズ)


<ザック類>
Gregory PARAGON 38 (35L バックパック)


<アウター>
mont・bell Storm Cruiser Jacket Men’s (レインジャケット)
mont・bell Storm Cruiser Pants Men’s (レインパンツ)
ARC'TERYX Atom SL Hoody Men’s (化繊インサレーション)
ARC'TERYX Atom LT Jacket Men’s (化繊ダウンジャケット)


<パンツ>
finetrack STORMGORGE ALPINE PANTS (厚手ロングパンツ)


<シャツ>
MILEET CASTOR WOOL ZIP LS (長袖ジップシャツ)


<ソックス>
mont・bell Merino Wool SUPPORTEC Trekking Socks


<アンダーウェア (パンツ・タイツ)>
mont・bell ZEO-LINE LW Brief Men’s (ブリーフ)
CW-X GENERATOR MODEL 2.0 (サポートタイツ)


<アンダーウェア (シャツ)>
MILEET DRYNAMIC MESH Short Sleeve (ショートスリーブドライレイヤー)
mont・bell ZEO-LINE LW Round Neck Shirt Men’s (薄手ロングベースレイヤー)


<その他ウェア類>
mont・bell WINDSTOPPER Thermal Gloves Men’s (中厚手グローブ)


<ギア類 (トレッキング用品・テント & 寝具類)>
PETZL ACTIK CORE (ヘッドライト)
アライテント ビバークツェルト ソロ (ツェルト)
東京ベル BEAR BELL 森の鈴 (熊鈴)
FOX 40 MICRO (ホイッスル)
LEATHERMAN SQUIRT PS4 BLACK (マルチツール)
mont・bell スノースパイク 6 (6本爪軽アイゼン)
mont・bell Trail Cushion (座布団)


<ギア類 (火器・ボトル・クックウェア等)>
SOTO SLIDE GAS TORCH ST-487 (ライター)
JETBOIL MicroMo (小型バーナー)
Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 水)
Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (750mLボトル 清涼飲料水)
mont・bell Flex Water Pack 1.0L (1.0Lソフトボトル 水)
TOAKS TITANIUM 375mL CUP (マグカップ)
mont・bell STUCK IN 野箸 (箸)


<GPS、アイウェア等>
GARMIN fēnix 7X Sapphire Dual Power Ti Carbon Gray DLC (GPSウォッチ)
眼鏡市場 i-ATHLETE IA-465 (調光レンズ眼鏡)


<カメラ類>
PENTAX K-1 Mark II J limited 01 (フルサイズデジタル一眼)
PENTAX K-3 Mark III (APS-Cデジタル一眼)
HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR (21mm広角単焦点レンズ)
HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR (70-210mmズームレンズ)
HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW (16-50mm標準ズームレンズ)
Velbon UTC-63 (カーボン三脚)
Manfrotto Advanced ホルスター S III (トップローディングカメラバッグ)
TENBA Axis V2 4L Top Loader Black (トップローディングカメラバッグ)

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登った山

黒姫山

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2,053m

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