行程・コース
天候
初日:快晴 2日目:快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
自宅01:00…京葉道路武石IC…首都高速…中央高速諏訪南IC…高遠…戸台パーク駐車場(旧仙流荘)4:40
戸台パーク6:05平日始発…北沢峠行バス7:00(この日は7台運行)チケットは運行30分前より販売
★定員まとまると、臨時バス発車するシステム。マイカー駐車場代は復路戸台パークで下車後すぐ回収1,000円
この登山記録の行程
長衛小屋7:08~25★テント受付&設営…展望台のある登山口7:36…2合目8:03…藪沢小千丈ヶ岳分岐8:47…小千丈ヶ岳10:00…仙丈ヶ岳10:51…大仙丈ヶ岳11:30…仙丈ケ岳…千丈小屋12:40…馬の背ヒュッテ13:30…藪沢重幸新道(リルートして登り返し)…藪沢小屋分岐…藪沢小千丈ヶ岳分岐…2合目…北沢峠登山口…長衛小屋(幕営)15:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
百名山49座目。雷雨の難を逃がれる為、北沢峠から逃げ去ったのは1年前。仙流荘から『戸台パーク』とバス停の名前変更に伴い、パーキングやバス停の場所や券売所が変わった。パワースポット「分杭峠」に向かう国道渋滞要因を解消するため、バスの発着所が一カ所にまとまったそうだ。天気は上々。仙丈ケ岳の前に長衛小屋へテント受付と設営。北岳展望地に続く橋の異変。今年はこの小さな水場も枯れていた。サブルートから2合目に合流すると、人との追い抜きやすれ違いが増える。勾配はきついが、さすが南アルプス。森の中は涼しい~。稜線に出ると風が吹き、気温16度で停滞すると汗冷えしない為にフリースを着る。
小仙丈ケ岳まで200メートル。しっかり休んで、森林限界を超えた岩稜帯に備える。雲一つない天気で、甲斐駒ヶ岳がどんどん遠ざかり、鳳凰三山や北岳が近づいてきた。仙丈ケ岳山頂は狭い。ついでに仙塩尾根の先に続く大千丈ヶ岳を踏んで折り返す。花の図鑑にあった高山植物が次々見られる。真近に、雷鳥親子に出会う偶然。再び山頂に立ち、千丈小屋へ下る。長年の宿題、空木岳を擁する中央アルプス、奥に見える御嶽山に別れを告げ、馬の背ヒュッテと山小屋2軒で散財。素敵な商品があるとつい購買意欲をソソラれる。
藪沢小屋の分岐を見誤り、100メートルほど沢筋を下ってしまった。ここにも綺麗な花園。花の種類の豊富さは圧巻で、百花繚乱という言葉がぴったりのお山。登り返して、藪沢小屋のトラバース道に合流。沢の水が豊富で顔を洗う。ずっと下り道で足に疲労を覚え始めた頃、幕営地に到着。新品テントに転がり込み、ゴロ寝と飲酒に読書するチルい私。アライテント様、SLドームは軽さが売りだが、生地が薄すぎて、居室内が透け見えしてないか懸念。幸い夜も雨は降らず、星が瞬き最高の一夜だった。始発便バスにはたった8人の乗員を乗せ一番バスで戸台パークへ戻る。今度は栗沢山とアサヨ峰に行ってみたい。
フォトギャラリー:20枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ショートパンツ | 靴下 |
レインウェア | 登山靴 | サンダル | バックパック | サブザック | スタッフバック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | GPS機器 |
テント | シュラフ | テントマット | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 |
カップ | クッカー | カトラリー | ローソク・ランタン | ||
【その他】 ヤマケイ文庫「八甲田 消された真実」、充電器、イヤホン、携帯扇風機 |
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