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仙丈ケ岳と大小回って花巡り

小仙丈ケ岳・仙丈ケ岳・大仙丈ケ岳( 南アルプス)

パーティ: 1人 (あし0316 さん )

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行程・コース

天候

初日:快晴 2日目:快晴

登山口へのアクセス

バス
その他: 自宅01:00…京葉道路武石IC…首都高速…中央高速諏訪南IC…高遠…戸台パーク駐車場(旧仙流荘)4:40
戸台パーク6:05平日始発…北沢峠行バス7:00(この日は7台運行)チケットは運行30分前より販売
★定員まとまると、臨時バス発車するシステム。マイカー駐車場代は復路戸台パークで下車後すぐ回収1,000円

この登山記録の行程

長衛小屋7:08~25★テント受付&設営…展望台のある登山口7:36…2合目8:03…藪沢小千丈ヶ岳分岐8:47…小千丈ヶ岳10:00…仙丈ヶ岳10:51…大仙丈ヶ岳11:30…仙丈ケ岳…千丈小屋12:40…馬の背ヒュッテ13:30…藪沢重幸新道(リルートして登り返し)…藪沢小屋分岐…藪沢小千丈ヶ岳分岐…2合目…北沢峠登山口…長衛小屋(幕営)15:30

コース

総距離
約11.6km
累積標高差
上り約1,479m
下り約1,478m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 百名山49座目。雷雨の難を逃がれる為、北沢峠から逃げ去ったのは1年前。仙流荘から『戸台パーク』とバス停の名前変更に伴い、パーキングやバス停の場所や券売所が変わった。パワースポット「分杭峠」に向かう国道渋滞要因を解消するため、バスの発着所が一カ所にまとまったそうだ。天気は上々。仙丈ケ岳の前に長衛小屋へテント受付と設営。北岳展望地に続く橋の異変。今年はこの小さな水場も枯れていた。サブルートから2合目に合流すると、人との追い抜きやすれ違いが増える。勾配はきついが、さすが南アルプス。森の中は涼しい~。稜線に出ると風が吹き、気温16度で停滞すると汗冷えしない為にフリースを着る。
 小仙丈ケ岳まで200メートル。しっかり休んで、森林限界を超えた岩稜帯に備える。雲一つない天気で、甲斐駒ヶ岳がどんどん遠ざかり、鳳凰三山や北岳が近づいてきた。仙丈ケ岳山頂は狭い。ついでに仙塩尾根の先に続く大千丈ヶ岳を踏んで折り返す。花の図鑑にあった高山植物が次々見られる。真近に、雷鳥親子に出会う偶然。再び山頂に立ち、千丈小屋へ下る。長年の宿題、空木岳を擁する中央アルプス、奥に見える御嶽山に別れを告げ、馬の背ヒュッテと山小屋2軒で散財。素敵な商品があるとつい購買意欲をソソラれる。
 藪沢小屋の分岐を見誤り、100メートルほど沢筋を下ってしまった。ここにも綺麗な花園。花の種類の豊富さは圧巻で、百花繚乱という言葉がぴったりのお山。登り返して、藪沢小屋のトラバース道に合流。沢の水が豊富で顔を洗う。ずっと下り道で足に疲労を覚え始めた頃、幕営地に到着。新品テントに転がり込み、ゴロ寝と飲酒に読書するチルい私。アライテント様、SLドームは軽さが売りだが、生地が薄すぎて、居室内が透け見えしてないか懸念。幸い夜も雨は降らず、星が瞬き最高の一夜だった。始発便バスにはたった8人の乗員を乗せ一番バスで戸台パークへ戻る。今度は栗沢山とアサヨ峰に行ってみたい。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ショートパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 サンダル バックパック サブザック スタッフバック
水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 携帯トイレ 非常食 行動食 GPS機器
テント シュラフ テントマット スリーピングマット ストーブ 燃料
カップ クッカー カトラリー ローソク・ランタン
【その他】 ヤマケイ文庫「八甲田 消された真実」、充電器、イヤホン、携帯扇風機

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登った山

仙丈ヶ岳

仙丈ヶ岳

3,033m

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最適日数
1泊2日
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間40分
難易度
★★
コース定数
28

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