行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
桜平(上)までマイカー
この登山記録の行程
桜平(05:00)・・・夏沢鉱泉(05:20)・・・オーレン小屋(05:50)・・・赤岩ノ頭(06:55)・・・硫黄岳(07:15)・・・大ダルミ(07:30)・・・横岳(08:10)・・・三叉峰(08:20)[休憩 60分]・・・横岳(09:30)[休憩 20分]・・・大ダルミ(10:25)[休憩 20分]・・・硫黄岳(11:00)[休憩 10分]・・・赤岩ノ頭(11:20)[休憩 10分]・・・オーレン小屋(12:10)[休憩 40分]・・・夏沢鉱泉(13:15)・・・桜平(13:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週に引き続き花を見に同じルートを登りました。高山植物の花期はあっという間に変わるようで、先週見頃だったヤツガタケキスミレはほとんどありませんでした。先週まだ早かったコマクサやキバナシャクナゲがちょうど見ごろになっていて、とても楽しかったです。
この日はどんよりとした曇り空。青空も見えていることがありましたが、下りに向かう空模様。私は大丈夫でしたが３連休の初日で泊まりの方もたくさんいたようで、みなさんちょっと気の毒でした。
この日はオーレン小屋から赤岩の頭経由で登りましたが、桜平から硫黄岳まで２時間ちょっと、横岳までは３時間半。硫黄岳、横岳に登る一番楽なルートはここでしょう。
フォトギャラリー：31枚
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朝早いですが、すでに準備をしている人がいました。
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今日は赤岩の頭を目指します。暗い森を歩いてほどなく峰の松目分岐。
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この先、頭の直下まで急登が続いています。
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まだ早かったため、赤岩の頭には誰もいませんでした。
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硫黄岳の山頂にもほとんど人影は見えず。ちょっと拍子抜け。
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横岳。この辺りまで来ると徐々に人が現れ始めました。
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三叉峰。ガスがすごい勢いで行き来しています。
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石尊峰の手前でゴゼンタチバナが咲いていました。もうちょっと低い所の花かと思っていました。
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同じ場所にはコケモモも咲いていました。
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石尊峰。誰もいません。
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ミヤマツメクサ（だと思います）。
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鉾岳にはミヤマオダマキが咲き始めていました。ここで引き返します。
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石尊峰のウルップソウは終わりです。
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ふたたび横岳山頂。数人が休んでいました。
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山頂直下のキバナシャクナゲ。キバナシャクナゲは一番の見頃でした。
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ミヤマダイコンソウ。これも見ごろでした。
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岩稜帯を下り広々とした台座の頭では、コマクサが大群落を作っています。
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白いコマクサもあります。
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まさに大群落。
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硫黄岳山荘はリニューアルしてとても綺麗になっています。
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砂礫には今が盛りのコマクサに交じってオンダデが咲き始めています。カモシカの大好物らしいです。
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赤岩の頭にはたくさんの人が見えます。
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硫黄岳の砂礫のコマクサも白っぽい気がします。
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硫黄岳山頂。
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下山も赤岩の頭へ下りました。
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赤岩の頭にもキバナシャクナゲがたくさん咲いています。横岳山頂と一緒に。
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空は白くどんよりしてきました。
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暗い森を抜けるとオアシスが！
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ちょっとハマってしまいました。量はほどほどなので、この後の下山には響きません。
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夏沢鉱泉。
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桜平(上)は、森の中の開いている所にこうして停めるような形になり、こうしたスペースがいくつかあるだけです。なのですぐにいっぱいになってしまいます。この700m下には「中」があり、そこはきちんとした駐車場で、この日は満車でした。さらに3km下に「下」がありますが、この日はほとんど停まっていませんでした。
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装備・携行品
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登った山
横岳
2,830m
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