【山と溪谷社の新刊書籍】7月の新刊から冒険と情熱、山に生きる人々の物語が詰まった3冊を紹介
いよいよ夏山シーズン到来! 冒険と情熱、山に生きる人々の物語が詰まった3冊の新刊です。登る前に読むもよし、山の中で読むのもよし。山と登山を存分に感じてください。
『シェルパ斉藤の山小屋24時間滞在記』
雰囲気まで伝わる、立体的な間取りイラストを完全収録
北海道から九州まで全国の山小屋145軒を掲載。著者が24時間滞在し、ご主人の話をうかがう、今までない山小屋訪問記。特徴的なのは神田めぐみの間取りイラスト。俯瞰して透過させた立体感あるイラストは唯一無二で、眺めているだけで山小屋に行ってみたくなる。
『シェルパ斉藤の山小屋24時間滞在記』
発売 | 2024年7月17日 |
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文・写真 | 斉藤 政喜 |
イラスト | 神田 めぐみ |
価格 | 2,750円(税込) |
『ヤマケイ文庫 大いなる山 大いなる谷 山に憑かれた若者のたったひとりの冒険行』
長期縦走、単独登攀、黒部の険谷に刻んだ青春の記録
高校3年夏の北アルプス全山縦走に始まり、黒部渓谷全遡行、谷川岳一ノ倉沢衝立岩と仏ドリュ南西岩稜単独登攀、積雪期の南アルプス、知床、日高の全山縦走まで。登山家・志水哲也が若き時代に成し遂げた情熱的な数々の山行をまとめた傑作冒険記をヤマケイ文庫化!
『ヤマケイ文庫 大いなる山 大いなる谷 山に憑かれた若者のたったひとりの冒険行』
発売 | 2024年7月17日 |
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著 | 志水 哲也 |
価格 | 1,320円(税込) |
『ヤマケイ文庫 41人の嵐 台風10号と両俣小屋全登山者生還の一記録』
知る人ぞ知る伝説の名著、ついに復刻
1982年、南アルプス・北岳にある両俣小屋は巨大台風に襲われ、小屋は崩壊の危機に直面する。そのとき小屋番はリーダーとして何を決断し、実行したのか。気候変動に直面する現代にこそ語り継ぎたい「巨大台風からの生還ノンフィクション」。
『ヤマケイ文庫 41人の嵐 台風10号と両俣小屋全登山者生還の一記録』
発売 | 2024年7月17日 |
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著 | 桂木 優 |
価格 | 1,210円(税込) |
発売日はAmazonなどWEB書店の日付に準じます。
次回の新刊案内もお楽しみに!