年始に人気の山はどこ？ みんなの登山記録から1月の山をピックアップ！
金剛山（大阪・奈良）
大阪と奈良の境に位置する金剛山地の主峰・金剛山は、四季を通じて登られる人気の山だ。冬季は積雪となることもあり、雪山登山入門としてもよく登られる。今回は、金剛登山口から千早本道を登って、伏見峠から下るコースを紹介しよう。
金剛登山口から北東に進み、千早本道に入っていく。しばらく進み、舗装路から右手の階段を登って楠木正成で知られる千早城跡へ。
さらに進んで、再び千早本道に合流して、階段の多い道を登っていく。上部はブナの美林となり、ひと息で金剛山頂の表示がある国見城跡に到着する。見晴らしがよく、条件によっては、山が霧氷に覆われ、美しい光景となる。
転法輪寺、葛木神社を経て一ノ鳥居から、途中大阪府最高地点を過ぎて、伏見峠へと下る。伏見峠からはダイヤモンドトレールから分かれ、伏見林道へと下る。着いた百ヶ辻から車道を金剛登山口へ。
行程・コース
最適日数：日帰り 4時間6分
総歩行距離：9,100ｍ ／上り標高： 911ｍ 下り標高： 911ｍ
行程：金剛登山口バス停(08:00)・・・千早城跡(08:23)・・・分岐(08:33)・・・五合目（のろし台跡）(09:03)・・・国見城跡(09:51)・・・一ノ鳥居(10:11)・・・伏見峠(10:41)・・・百ヶ辻(11:31)・・・金剛湧水(11:41)・・・妙見橋(11:56)・・・金剛登山口バス停(12:06)
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