遭難・事件

手持ちのウェアをすべて着込んでも寒さは厳しく・・・不帰ノ嶮に消えた男性の運命は②【ドキュメント生還2】

幾日も山中で孤独に耐えて命をつなぎ、生還を果たした登山者たち。彼らは遭難中になにを考え、どうやって生き延びたのか。サバイバーたち4人の遭難に迫った書籍『ドキュメント遭難2 長期遭難からの脱出』から、北アルプスの不帰ノ嶮の遭難事例を紹介する。

悪天候が予想される場合、登山計画そのものを中止する決断を 島崎三歩の「山岳通信」 第342号

長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第342号では槍ヶ岳で起きた遭難事故について取り上げ、悪天候が予想される場合は、登山の中止や延期の決断を促している。

登山歴の浅い方は、有名な山や標高の高い山から挑戦せず、少しずつレベルアップを 島崎三歩の「山岳通信」 第341号

長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第341号では、「遭難者の実力と山のレベルのミスマッチ」の事案を例に、有名な山から挑戦せずに、少しずつレベルの高い山へと挑戦することを促している。

着実にステップアップしたはずの登山が・・・不帰ノ嶮に消えた男性の運命は①【ドキュメント生還2】

幾日も山中で孤独に耐えて命をつなぎ、生還を果たした登山者たち。彼らは遭難中になにを考え、どうやって生き延びたのか。サバイバーたち4人の遭難に迫った書籍『ドキュメント遭難2 長期遭難からの脱出』から、北アルプスの不帰ノ嶮の遭難事例を紹介する。

滑落による死亡事故が多発。GWの山岳遭難を振り返る

毎年山岳遭難が多発する大型連休。2024年は大量遭難こそ発生しなかったものの、中部山岳などで死亡事故が相次いだ。

連休中の遭難件数が過去10年で最大、体力・技術に見合った登山の徹底を 島崎三歩の「山岳通信」 第340号

長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第340号では、連休中の遭難件数が過去10年で最多になったことについて言及。転倒や滑落による遭難が大多数で、あらためて体力・技術に見合った登山を促している。

春の大型連休中、もしもの時のための装備を携行して万全な準備を 島崎三歩の「山岳通信」 第339号

長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第339号では、北アルプス奥穂高岳周辺で起きた遭難を例に出して、標高の高い山では冬山装備が必要で、「もしもの時のための装備」も携行することを促している。

雪解けで落石が発生しやすい時期。休憩中でも油断せず警戒を 島崎三歩の「山岳通信」 第338号

長野県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。第338号では、落石による負傷遭難の事例を取り上げ、休憩中でも落石への警戒を怠ることのないよう説明している。

雪山で遭難が多発するGW。昨年の事故事例から、注意点を考える

いよいよ大型連休が始まるが、例年雪山登山の事故が多発する。

氷漬けのザックが問いかけること。ゴールデンウィークの気象遭難の教訓とは?

ゴールデンウィークといえば、初夏の陽気の中で過ごすイメージがあるかもしれない。しかし、強い寒気が入り込み、山岳地帯では猛吹雪となる例は過去に何度も起きている。今回は悲劇に見舞われた2例を紹介し、気象判断の重要性について考えたい。

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