行程・コース
天候
曇り一時雨
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(06:27)・・・清滝駅前(06:32)・・・6号路登山口(06:43)・・・琵琶滝(06:55)・・・大山橋(07:22)・・・6号路終点/5号路出会(07:59)・・・高尾山山頂(08:09)・・・もみじ台(08:25)・・・一丁平(09:21/11:30)・・・もみじ台北側まき道・・・もみじ台下6差路(12:01)・・・北側5号路・・・山頂下トイレ(12:10)・・・4号路・・・1号路出会(13:00)・・・金毘羅台(13:23)・・・1号路登山口(13:55)・・・高尾山口駅(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
八王子市の天気予報は「曇り、11時頃から小雨」。雨は歓迎するも本降りになってカッパを着るのはこの時期勘弁してもらいたい、またできれば朝は降らずに昼近くなって小雨程度が理想。まさに本日の予報通りで、スズサイコ観察には絶好。この機会を逃すようでは一生スズサイコの花に会うことは叶わない、と気合を入れて高尾山へ。
今日は6号路で山登り、まずは琵琶滝でイワタバコの様子伺い。一応花は咲いていたがまだツボミばかり多い、盛期は来週あたりか。
高尾山頂、やっぱり天気が良くないからか人出は少なく20人以下。でも富士山も一応見えたし、曇っているためそれ程暑くもなく(但し湿度は高くてムシムシ)何より空いているので雨さえ降らなければハイキングにも好適と思う。
もみじ台へ着くと人出は益々少なく、たまに一人か二人が高尾山の方からやってくるぐらいで真に静か。一丁平への階段を登り始めたとき都合の良いことに雨がポツリポツリと降って来た(傘は差さなくても良いくらい)。しかし期待したほどには降らず一丁平に着いた頃には止んでしまったので、急いでスズサイコを見に行く。
ありましたスズサイコ(ツボミはすっかりお馴染み)が開花して・・、いやちょっと待て。冷静に眺めると半開き状態でこれから更に開くのか、それともこれ以上開かずに閉じてしまうのか分からない。仕方がないのでここで待機して今後の様子を見極めよう、もしまた雨が降ればもっと開くかもだし。と云うことで早めの昼食にしたり昼寝したり付近を探索したり2時間程待機。しかし11時半近くなっても雨は降らず、スズサイコも閉じようとしてるので諦めて高尾山へ戻ることにした。それにしても雨に反応して開花とは不思議な植物である、花期は6~7月(Wikipedia)と云うことだが梅雨の時期と重なっているのも何か意味があるのだろうか。
高尾山まで戻って山頂下トイレのところから4号路を下っていくと、幼稚園の年小さんの遠足だろうか、30人程がゾロゾロやって来たので道脇に避けて様子を見ていたら10人くらいの子供が大泣きしていた。もう登るのに疲れたんだろうな、あの年頃の幼児に山歩きを楽しむことなんか無理なんだろうな。保育士さんだって泣きたいだろうにご苦労様とは思うが、4号路は道が狭くて滑落の危険(稀ではあるが大人が落ちたこともある)だってある、何でこんなコースを選択してしまったんだろう。13時頃、4号路から1号路に出た辺りで割に強い雨が降って来た、幼稚園の子供たちはまだ山頂にも着いていないと思うけれど大丈夫かな。
急な雨でケーブルカー乗り場は大混雑、おかげでそこから先の1号路はガラガラ。傘を差しながらではあったがいつものように上下左右をキョロキョロしながらのんびり山下り。高いところに咲くイワタバコを目一杯手を伸ばして(50肩が痛いのを我慢しつつ)撮っていると高校生くらいの女の子が「これは何ですか?」と聞いた後に自撮り棒に付けたスマホで撮っていた、なるほど色んな使い方があるものですね。
今日は雨模様のおかげで気温はそれ程上がらなかったが湿気はムシムシして汗グッショリ、そのまま電車に乗ったら冷房が効きすぎて寒いこと風邪をひくかと思った、濡れたTシャツは着替えないとダメですね。
フォトギャラリー:70枚
装備・携行品
ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス |
傘 | タオル | 帽子 | 地図 | コンパス | 健康保険証 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | テーピングテープ |
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